【初心者向け】天窓からの雨漏りの症状別原因と補修方法・費用相場

天窓の雨漏り

強い雨が降ったとき・・・

天窓から水が落ちてきてる!床が濡れてる!

「どうしたらいいの?」

「直すにはいくらかかる?」

「どこに頼めばいい?」

と慌ててお調べになっているのではないでしょうか。

 

天窓(トップライト)は天井や屋根に穴を開けて設置しているので、比較的雨漏りしやすい場所です。

また、壁に設置されている一般的な窓よりも雨を受ける量が多いので、一度雨漏りしてしまうと被害が大きくなってしまいます。

天窓

 

天窓の周りには屋根を支える木部もありますので、木部が腐ってしまうなどの被害を拡大させないためにも早急な対応が必要になります。

 

そこで今回は天窓が雨漏りしてしまった時にまず行うべきことや、症状別の雨漏り原因補修方法・費用をご紹介します。

さらには補修ではなく交換が必要になるケースについてもご説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

天窓からの雨漏りを防ぎ、お家を守っていきましょう!

 


1章 雨漏りしたら業者にすぐ連絡!

天窓・トップライトから水が落ちてきた・染みてきた場合は、「これくらいならいいか…」と放置せず、すぐに屋根工事業者やリフォーム業者に連絡しましょう

天窓は天井や屋根に穴を開けて設置しているため、その周辺が雨漏りしてしまうと屋根全体が傷んでしまいます。

天窓からの雨漏りが原因で屋根全体を葺き替えすることになったらもったいないですよね。

 

したがって、天窓から雨漏りしているかもと感じたら、すぐに業者に連絡してください。

まずは直接屋根に登ってもらい、どこから水が入っているのか、原因、対処方法を診断してもらいましょう。

 

◆当サイトでも無料で点検診断を行っております。お気軽にご相談ください。

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DIYで補修は危険

屋根DIY補修

ご自身での雨漏り補修を検討されている方もいらっしゃるかと思いますが、安全面や仕上がり面の両方で危険があります。

屋根の上は傾斜があり、雨が降った後は特に滑りやすいです。高所から落ちてしまうと最悪の場合、命の危険があるので、天窓の修理はプロに依頼しましょう。

また、知識がないままなんとなくで補修してしまうと、余計に雨漏りがひどくなってしまったり、見た目が悪くなってしまうなどの危険性があります。

天窓の補修は必ずプロに依頼しましょう

 


2章【症状別】天窓から雨漏りする原因

天窓から雨漏りする原因を症状別でご説明します。

ご自宅の症状に合った補修をするために何が原因で雨漏りしたのか、判断していきましょう。

 

2-1 天窓付近から水が落ちてくる

天窓付近からポタポタと水が落ちてくる程度の症状の場合は、「パッキンの劣化」が原因の可能性が高いです。

天窓からの雨漏り原因は、ほとんどの場合がパッキンの劣化によるもので、比較的簡単に改善することが期待できます。

 

天窓 パッキン劣化

 

パッキンはゴム製のため紫外線を浴び続けることで劣化しボロボロと取れてしまいます。

そのため、コーキング補修をすれば改善することがほとんどです。

改善しない場合は他に原因がある可能性が高いので、再度プロに点検してもらうことをおすすめします。

 

2-2 天井や壁に水が染みている

天窓の雨漏り

天井や壁に水が染みている場合は、天窓周りの「異物のつまり」又は「防水シートの劣化」が原因の可能性があります。

こちらは内部の木部に水が染みているので、早く対応しないと木が腐って大規模修繕が必要になり、費用が多額になってしまう可能性があります。

「異物のつまり」は掃除で改善する場合もありますが、「防水シートの劣化」の場合は防水シートを交換する作業が必要になるので手間と費用がかかります。

 


3章 補修方法と費用相場

補修方法と費用相場についてご紹介します。

雨漏りは早急に対応が必要なものですので、原因に合った適切な補修方法を行ないましょう。

 

※これから紹介する補修費用は足場代無しの金額です。勾配(屋根の傾斜)がきつい場合は梯子で登れないので補修に足場が必要になる場合があります。

 

3-1 コーキング補修=25万円

天窓 コーキング

ガラス周りのパッキンが劣化していたらコーキング補修を行ないましょう。

コーキング補修の費用は2~5万円ほどです。

パッキンがあった場所にコーキングをしていきます。

コーキングもゴムで出来ているので、紫外線によって劣化します。再度雨漏りが発生しないように57年ごとに点検して、定期的にやり直すことをおすすめします。

 

3-2 天窓周りの清掃=25万円

天窓周りに落ち葉やほこり等が蓄積していたら、清掃を行ないましょう。

清掃費用は2~5万円前後です。

天窓の周りの溝に蓄積物があると、雨が降った時に正常に流れていかずに水が溜まってしまいます。

水が溜まった状態のまま放っておくと、わずかな隙間から内部に水が流れたり、防水シートが傷む原因にもなります。

 

3-3 板金巻き=510万円

天窓 板金巻き

天窓の周りを板金で巻くことで、隙間からの雨漏りの危険性を減らすことが出来ます。

また板金自体の耐久性が長いので、メンテナンスは板金と板金の間のコーキングのみで済みます。

費用は1箇所5~10万円ほどです。

 

3-4 防水シート交換=715万円

天窓 防水シート交換

天窓付近の防水シートが傷んでいたら、防水シート交換を行ないましょう。

補修費用は7~15万円ほどです。

天窓周りの屋根瓦を一度外してから防水シートを交換していきます。

 

※防水シートが経年劣化によって傷んでいた場合は、天窓周りの一部ではなく、屋根全体の防水シート交換が必要になる場合があります。

さらに足場費用も加わって、屋根の大きさにもよりますが100200万円ほどかかる工事になります。

防水シート交換

 


4章 補修ではなく交換が必要なケース

天窓交換

出典:日本ベルックス

この章では補修ではなく、天窓全体の交換が必要なケースをご紹介します。

天窓の交換工事は5070万円です。(※足場代別途)

 

4-1 天窓ガラスが割れている

天窓ガラス破損

出典:林建設設計室

天窓のガラスが割れてしまった場合は、補修ではなくガラス交換又は天窓交換が必要になります。

ガラスが割れる原因としては、熱によるひび割れ・サビによるひび割れ・天災による破損などがあります。

窓ガラスのみの交換は610万円ですが、築20年前後の古い天窓は規格が変わっているため部品交換が出来ずに全交換になる場合があります。

 

4-2 天窓のサッシが傷んでいる

天窓のサッシや木枠が傷んでしまっている場合は、天窓の全交換が必要になります。

天窓の耐用年数は2030年ほどです。

耐用年数を過ぎてくるとサッシや木枠、細かい部品も劣化してきますので、築年数も考慮して工事内容を判断していきましょう。

放っておくと雨漏りが止まらず、屋根の下地まで傷めてしまうので、劣化に気付いたら交換が必要です。

 

★火災保険が適応されるケースもあります

台風被害

台風や強風の飛来物が当たってガラスが割れてしまった等、天災による被害の場合は火災保険が適応できることがあります。

ご加入の保険会社に連絡し、対象になるか確認・手続きを行ないましょう。

【申請の流れ】

①保険会社に連絡して被害内容を伝え、保険適用できるかを聞く。

②申請書類を送ってもらう。

③工事の業者から「被害写真」「見積書」をもらう。

④申請書類をご自身で記入する。

※保険代行業者というものもありますが、費用が掛かります。書類は難しいものではないので、ご自身での記入、申請をおすすめします。

⑤保険会社へ申請を送り、現地調査(鑑定)をしてもらう。

⑥保険金の確定、入金

 


まとめ

いかがでしたか。

天窓は屋根と天井を貫いている部分なので、雨漏りが起きやすく定期的なメンテナンスが必要です。

雨漏りを発見したらすぐに業者を呼んで、原因をつきとめましょう

早期対応が家を長持ちさせる事に繋がります。

 

放置してしまうと、交換工事が必要になり費用が余計に掛かってしまうリスクが高まります。

放っておかずに補修工事や交換工事等を行っていきましょう。

 

最後までご覧くださりありがとうございました。

 

◆天窓以外にも雨漏りでお困りの方は、よくある原因箇所をまとめましたので参考にしてみてください。

→代表的な雨漏り原因10選|正しい対処のための調査と優良業者の選び方

 

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