「ピンク色でお洒落な明るいイメージに変えたい!」
「お洒落だけど近所から浮かないか不安…」
など、理想と不安があり検索されている方も多いのではないでしょうか。
ピンク色はせっかくなら可愛い、おしゃれなお家に仕上げたい!という気持ちの方に年々人気が出てきています。
この色の持っている優しくやわらかな雰囲気や、フレッシュなイメージも選ばれる理由の一つです。
また、幸福感を表す色でリラックス効果があるといわれています。
この記事では、弊社の施工実績の中から特に素敵なピンク色のお家を紹介します。
また、周囲から浮いてしまわないコツや、イメージ通りのピンクの選び方をお伝えするので
「近所から浮いたらどうしよう…」「こんなはずじゃなかった」等の不安や後悔のない色選びができるようになります。
ぜひ、最後まで読んでみて下さいね。
目次
1章 【色調別】ピンク色の外壁施工事例12選
ピンク色の施工事例を色調別(淡い色と濃い色)で紹介します。
さまざまな色のピンクの外壁事例があるので、施工後の色の見え方を把握しつつ、塗りたい色を選べます。
実際に使用した塗料や色番号も紹介しますので、この事例のピンク色が良いな、と思うものがあればぜひ参考にしてみてくださいね。
1-1 近隣とも馴染みやすい淡い色
淡いピンク色でまとめると、優しい印象のお家になります。
ピンクにしたいけれど近所で浮かないか不安…という方にも、淡い薄めのピンクなら、目立ちにくくておすすめです。
■上品な色合いと、タイル装飾で高級感のある印象に
K.H様(東京都町田市) | |
種類: フッ素 | |
モスグリーンの帯やタイルに淡いピンクがとてもよく映えるデザインです。 |
■ピンクと白の配色が明るく上品なデザイン
H.M様(神奈川県相模原市) | |
種類: 無機 | |
淡く上品な配色が、高級感のあるデザインのお家にもピッタリです。 |
■淡い色の屋根との組み合わせがお洒落
S.M様(神奈川県横浜市) | |
| |
屋根と外壁の淡い配色で、明るく優しい印象に生まれ変わりました。 |
■白や白に近いピンクで統一した柔らかな仕上がり
M.A様(東京都町田市) | |
種類: シリコン | |
似たようなトーンで揃えた配色で、優しく明るい雰囲気に仕上げました。 |
■艶を抑えた上品な仕上がり。レンガ装飾がアクセント
N.K様(東京都町田市) | |
種類: シリコン | |
艶を抑えたマットな風合いは、落ち着いた色合いともよく合います。 |
■お家の形を生かした、個性的な塗り替えがお洒落
H.S様(東京都町田市) | |
種類: シリコン | |
互い違いの塗り分けがお洒落です。濃さの違うピンクで統一感を出しました。 |
■タイルの装飾が映える、上品な色合い
O.K様(神奈川県大和市) | |
種類: フッ素 | |
ブラウンとの組み合わせで、落ちつきのある印象に仕上げました。 |
■ヨーロッパのお家のような可愛らしいデザインが魅力
N.M様(東京都町田市) | |
種類: シリコン | |
白に近いピンクで、お家を明るい印象に。窓枠の色がアクセントです。 |
1-2 フレッシュな印象の鮮やかな色
ピンク色は若さを象徴する色ともいわれています。
濃い、鮮やかなピンク色は、塗り替えでフレッシュに変身させたい方におすすめです。
■大胆な色使いが目を引く、お洒落なお家
U.S様(東京都町田市) | |
種類: フッ素 | |
紫色をアクセントに使った、個性的な色使いが魅力的です。 |
■一色にまとめた大胆な仕上がり
S.A様(神奈川県藤沢市) | |
種類: フッ素 | |
白い外壁から大きくイメージチェンジ。鮮やかなピンクが目を引きます。 |
■白いタイルがアクセント
O.K様(神奈川県横浜市) | |
種類: フッ素 | |
鮮やかなピンクが映えるシンプルな仕上がり。窓枠の色で変化をつけています。 |
■赤いテントや看板にも相性の良いピンク
M.M様(神奈川県大和市) | |
種類: シリコン | |
鮮やかで綺麗なピンクはとても目を引くので、お店の外壁にもぴったりです。 |
2章 【デザイン別】ピンク色と組み合わせ事例18選
この章では、ピンク色が引き立つ配色・組み合わせの事例を紹介します。
デザインの系統別で紹介しますので、ご自身の理想のイメージをぜひ見つけてみてくださいね。
2-1 メリハリの効いたツートンカラー
少し薄い色とのツートンにすることで、主役のピンクが引き立つデザインです。
配色により印象は大きく変わるので、一味違うお洒落なデザインにしたい方に人気です。
■ピンクと白のコントラストが美しい仕上がり
N.M様(神奈川県茅ヶ崎市) | |
種類:シリコン | |
鮮やかな配色で若々しい印象に仕上げました。黒の屋根がアクセントです。 |
■白のアクセントで上品な印象に
I.T様(東京都町田市) | |
種類: シリコン | |
同系色を2色使い、統一感を出しました。白の帯でメリハリをつけています。 |
■赤寄りの色で温かみのある印象に
K.T様(東京都町田市) | |
種類: 無機 | |
窓枠と屋根を黒に統一することで、すっきりとしたデザインになっています。 |
■落ち着いたピンク色が大人っぽい印象
S.K様(神奈川県相模原市) | |
種類: フッ素 | |
1階の白との配色で、落ち着きのある上品な印象に仕上がっています。 |
■鮮やかなピンク色で華やかな印象に
N.S様(神奈川県横浜市) | |
種類: 無機塗料 | |
レンガ調の外壁との組み合わせでメリハリを効かせました。 |
■1Fのタイルとの組み合わせで、高級感のある印象に
K.N様(神奈川県横浜市) | |
種類: フッ素 | |
淡いサーモンピンクで、温かみのある上品さを演出しています。 |
■ピンクとグレーの配色がお洒落
O.M様(神奈川県大和市) | |
種類: フッ素 | |
レンガ調風合いを生かした、高級感のある仕上がりです。 |
■近隣ともなじみやすい優しい色合い
Y.I様(神奈川県秦野市) | |
種類: シリコン | |
優しい色なので、周りの街並みとなじみつつお家を素敵にみせてくれます。 |
■縦のラインを生かした配色がお洒落
M.Y様(神奈川県相模原市) | |
種類: シリコン | |
角のピンクがアクセント。縦のラインでお家をすっきりした印象に。 |
2-2 ワンポイントに使用し、お洒落なアクセントに
ピンク色を外壁の一部に使用することで、メインの色が引き立つ仕上がりになります。
ピンクは好きだけど全面はちょっと…という方でも、取り入れやすいデザインです。
■淡いピンクとイラストで見た人の印象に残る
S.Y様(神奈川県伊勢原市) | |
種類: シリコン | |
お店商品のオリジナルイラストが、優しいピンクに良く映えてお洒落です。 |
■黒の大胆な使い方がお洒落
S.A様(神奈川県平塚市) | |
種類: シリコン | |
黒とピンクの大胆な色使いがモダンで大胆なデザイン。 |
■ピンクの玄関ポーチで明るく可愛らしい印象に
H.M様(東京都町田市) | |
種類: フッ素 | |
白の外壁にピンク色がとてもよく映える組み合わせです。 |
■落ち着いた風合いのピンク色はモルタルとも好相性
T.K様(神奈川県相模原市) | |
種類: フッ素 | |
門塀にもピンク色を使い、細部まで統一感のあるデザインが素敵です。 |
2-3 黒や茶色を上手に使ったすっきりとしたデザイン
色味のない色(白・黒などの無彩色)や暗い色をアクセントに使うことで、主役のピンクが引き立つ、すっきりとしたデザインにできます。
■植栽との相性の良い上品な色合い
H.K様(東京都町田市) | |
種類: シリコン | |
黒い帯で引き締まった印象に。落ち着いたピンクは緑の多いお家にも合います。 |
■焦げ茶色がアクセントで穏やかな色合いが魅力
K.O様(神奈川県茅ケ崎市) | |
■種類: シリコン | |
色数を絞り、焦げ茶色のパーツで引き締まった印象に仕上げています。 |
■黒い屋根と窓枠で、引き締まった印象に
K.S様(神奈川県大和市) | |
種類: フッ素 | |
ピンクと黒、2色まで色を絞ることで、飽きのこない素敵な色に仕上がります。 |
2-4 アクセントカラーが鮮やか!個性的なデザイン
外壁をピンク一色でまとめつつ、窓枠や屋根を別系統の鮮やかな色にした事例もあります。
コントラストが綺麗だとお洒落でかっこいい印象に仕上がります。
周りと一味違う、個性的なデザインにしたい方におすすめです。
■モスグリーンとの組み合わせで、ヨーロッパ風のデザインに
K.S様(神奈川県大和市) | |
種類:フッ素 | |
グリーンのドア・窓枠などがヨーロッパ風の装飾に見えて、周りと一味ちがう素敵なデザインに。 |
■赤い屋根や窓枠とのコントラストが綺麗なデザイン
N.C様(東京都町田市) | |
種類: シリコン | |
屋根と窓周りの色をビビットな赤に揃えた、シンプルな配色が可愛らしいお家です。 |
3章 さらにお洒落に仕上がる!配色のコツ3つ
ピンク色の外壁を、さらにお洒落にみせるコツを3つ紹介します。
お家の元々のデザインを生かせたり、真似しやすいものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
塗り替え後が楽しみになる色選びができるようになります!
3-1 レンガ調のタイルや外壁の柄を生かす
外壁の一部にタイルや柄の入った外壁を使っているお家なら、その柄と違う明るさのピンクを選びましょう。
なぜなら、質感や明るさが違うものがアクセントになることで、よりお洒落で個性の出る仕上がりにできるからです。
その柄部分が塗装出来る外壁材なら、クリヤー塗料を使うことで元の柄を生かせます。
お家が元から持っているデザインを生かし、さらに素敵に仕上げましょう。
クリヤー塗料とは
透明の外壁塗料です。柄の入った外壁に塗装することで元の柄を生かせます。
外壁にレンガやタイル風の模様があるなら、そこだけクリヤー塗装を行いましょう。
模様とピンクの組み合わせで、さらにお洒落に仕上がります。
3-2 白orグレー系との配色で落ち着いた印象に
落ち着いた印象に仕上げたいなら、白やグレー等の「無彩色」との組み合わせがお勧めです。
なぜなら色味が入っていない色のため、ちぐはぐになってしまったり派手すぎる色合いになってしまうのを避けられるためです。
なるべく違う明るさの無彩色と組み合わせると、ピンクを引き立てつつ落ち着いた印象にしあがります。
3-3 濃い色をアクセントにし引き締まった印象に
アクセントに黒、こげ茶などの濃い色を選ぶことで、引き締まった印象にできます。
大きい面積で使うと重たい印象になってしまいがちですが、小さい面積で使うことで、ピンク色をより引き立ててくれます。
外壁の一部や帯板(外壁の装飾)への使用が特におすすめです。
濃い色を上手に使って、素敵なお家にしていきましょう。
アクセントは1色でまとめる
アクセントに使う色は1色のみにしておきましょう。
色数が多すぎると、メインの色がどれなのか分からなくなってしまうためです。
ピンク色(メインの外壁の色)+濃い色1色で色数を絞るとすっきりとした素敵なデザインに仕上がります。
メインのピンク色の外壁をさらにお洒落にみせるため、アクセントは1色に絞りましょう。
4章 外壁をピンクにするメリット・デメリット
ピンク色の外壁にするメリットとデメリットを紹介します。
きちんと知っておくことで、工事前の不安や後悔してしまうリスクを減らしましょう。
4-1 メリット2つ
明るい雰囲気にイメージチェンジできる
ピンクは、お家を明るい雰囲気にイメージチェンジしたい方におすすめです。
明るい色合いで、塗り替えても重たい雰囲気が出ないためです。
他の色にない華やかでフレッシュなイメージをもつ色なので、10年に一回の塗り替えにぴったりな色です。
個性的でお洒落なデザインにできる
ピンクは、他とは違うお洒落なお家にしたい方におすすめです。
桜や桃のような華やかで綺麗な色は、人の目を引き付ける魅力を持っているからです。
そのため使い方や色合いを工夫することで、お家をお洒落に変身させられます。
近所と同じでは満足できないという方はピンク色の外壁を選びましょう。
4-2 デメリット2つ
近隣から浮いてしまう恐れがある
鮮やかすぎるピンクを選ぶと、近隣の街並みから浮いてしまう恐れがあります。
一般的に外壁の色は白やグレー、ベージュなど穏やかな色が使われていることが多いためです。
一軒だけ鮮やかな色で塗り替えると、周りの色と違う分そこだけ目立ってしまいます。
■近隣の外壁よりも鮮やかなピンクにした例
■近隣の外壁と合わせた色にした例
浮いてしまうのが不安な方には、近所の家を一度見て回ってきて、明るさ・鮮やかさが近いピンク選択しましょう。
明るさ・鮮やかさが同じなら、目立ちすぎてしまう心配がありません。
淡いピンクの方が浮きにくい地域が多いです。
近隣との相性を考えた色選びで、失敗を防ぎましょう。
「イメージと違った」という色になる恐れがある
ピンク色は、カタログの見本だけで決めてしまうと、思った感じとちょっと違った…といった失敗をしやすい色です。
小さな面積(カタログの見本)と大きな面積(外壁全体)では、色の見え方が違うからです。
特にピンクは濃い淡い、赤みがかった、青みがかった、など幅が広いため、この差も大きくなりやすいのです。
次の章では、こうした失敗を防ぐ色選びのコツを紹介します。
この色にしてよかった!と思えるものにするためにぜひ実践してみましょう。
5章 お家に似合うピンクに仕上がる2ステップ
お家に似合う、イメージ通りのピンクに仕上がるコツを紹介します。
塗料カタログに掲載されている色見本はとても小さく、イメージ通りの色を選ぶのが難しいためです。
以下の方法は、施工業者に依頼するだけなので、どなたでも簡単にできます。
色選びの際に必ず実践しましょう。
ステップ①カラーシミュレーションでイメージを把握する
まずは、「カラーシミュレーション」の作成を施工業者に依頼しましょう。
カラーシミュレーションとは、実際のお家の写真に色を合成した施工後のイメージ画像です。
多くの塗装業者では、依頼すれば無料で作成してもらえます。
カタログの色見本だけでは全体像まではなかなかイメージしにくいです。
自宅のシミュレーションを事前に見て、具体的なイメージを把握しましょう。
とくにピンクは華やかな色なので、外から見てどの位鮮やかに見えるのか知っていると、目立ちすぎる色を避けられます。
必ずカラーシミュレーションの依頼を行いましょう。
ステップ②色板を取り寄せてもらい最終決定する
外から見たイメージを把握したあとは、「色板」の取り寄せを業者に依頼しましょう。
なぜなら色板は実際の塗料を塗った見本なので、仕上がりに一番近い状態で確認出来る為です。
塗装したい塗料と色番号を指定すれば作成してもらえます。
A4サイズ程度の大きさがあれば分かりやすいです。
シミュレーションは全体のイメージは掴めますが、印刷した紙質、プリンターの性能、機器の画面で微妙に見え方が違ってしまいます。
理想のピンクに仕上げるためには、必ず色板を見てから最終決定しましょう。
色板は3種類あると安心!
シミュレーションで良いなと思った色があるなら、①その色、②それよりもワントーン濃い色、③薄い色の計3色を用意してもらいましょう。
「色の面積効果」といって、面積が広くなると薄い色はさらに薄く、濃い色はさらに濃く見える現象があるためです。
■薄い色の場合
■濃い色の場合
その影響で、シミュレーションで良いなと思ったピンク色と同じ色板を取り寄せても、少し濃い・薄い色に見えてしまう場合があります。
近い色の見本も一緒にもらっておけば、実際に一番理想的な色を選択できます。
イメージ通りの色を選ぶ為に、色板は3枚用意してもらいましょう。
まとめ
いかがでしたか?
ピンク色は、優しさや上品さや若々しさ、フレッシュさが魅力的な色です。
お家を明るくイメージチェンジしたいという方や、可愛い、お洒落、個性的なお家にしたい方に人気が出てきています。
華やかな色なので、選び方に注意点はありますが、コツさえつかめば魅力的な外観に変身させられます。
色の選び方や配色のポイントを押さえて、理想のピンクのお家を実現してくださいね!
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