デザイナー監修|外壁に濃い色を選ぶデメリットと失敗しない5ヵ条

外壁に濃い色を使いたいけど、デメリットもあると聞いてお悩みではありませんか?

濃い色は、モダンで高級感が感じられる素晴らしい色ですが、確かにデメリットも存在します。

 

しかし、色選びのコツさえ押さえておけば、誰でも失敗せず、濃い色を上手に使って個性的でオシャレな外壁にすることができます。

実際に私たちユーコーコミュニティーのお客さまでも、このコツを理解した上で外壁に濃い色選んで満足された方は数多くいらっしゃいます。

 

今回は外壁に濃い色を使う7つのデメリットと、失敗しない色選びのコツを詳しくお伝えします。

さらに、濃い色を使ったおしゃれな事例も紹介しますので、参考にして具体的な色を選んでください。

読み終えて頂ければ、外壁塗装を濃い色で行うコツがわかり、失敗せずにモダンで高級感がある色選びができるようになりますよ。

 

今回は、濃い色で人気の高い、ダーク調の色(黒、ネイビー、ダークグレー、ダークブラウンなど)を中心にお伝えさせていただきます。

 


1章 外壁に濃い色を使う7つのデメリット

濃い色は、モダンで高級感が感じられる素晴らしい色ですが、確かにデメリットも存在します。

  • ・色褪せしやすい
  • ・砂埃や鳥の糞などの汚れが目立つ
  • ・劣化が目立ちやすい
  • ・相性の良い色がはっきりしており、色選びの難易度が高い
  • ・あきやすい
  • ・価格が高い
  • ・家の中が暑くなる

納得する色選びをするために知っておきましょう。

では、それぞれ詳しく解説していきます。

 

  • 1-1 色褪せしやすい

原色に近い濃い色は色褪せしやすいです。

なぜなら、塗料に含まれる顔料(色の粉)が、紫外線の影響をうけることで色褪せが起こるためです。より多くの顔料を使用する原色に近い色は、色褪せが目立ちます。

特に赤や黄色は色褪せしやすいです。

 

◆色褪せしやすい色について詳しくはこちら

 

  • 1-2 砂埃や鳥の糞などの汚れが目立つ

ダーク調の濃い色は、汚れが目立つ色でもあります。

なぜなら、外壁の汚れは、主に砂や土埃、煤煙、黄砂などで薄い色が多いからです。濃い色の外壁につくと色が目立ちます。

外壁の汚れ 目立ち方

イラストを見ても分かる通り、濃い外壁は薄い色の汚れがつくと目立ってしまいますね。

 

  • 1-3 劣化が目立ちやすい

チョーキング

濃い色は、劣化が目立ちやすいという特徴があります。

なぜなら、外壁の劣化は塗料の中の顔料が粉状に現れ、それが白っぽく見えるので、濃い色ほど目立ちます。

これは色褪せとは異なり、塗料の特性上、雨や紫外線によって引き起こされるので防ぎようがありません。

このように濃い色は時間と共に出てくる劣化が目立ちやすいといえます。

 

  • 1-4 相性の良い色が少なく選びにくい

濃い色は、相性の良い色が少なくて選びにくいです。

例えば、白系の外壁なら様々な色と組み合わせられますが、濃いネイビーだと合わない色も出てきますよね。

色の組み合わせ

ダーク調の濃い色は、合う色、合わない色がはっきりしているので、その点に注意が必要です。

 

1-5 飽きやすい

一般的に濃い色は飽きがきやすいと言われており、流行にも左右されやすいです。

ただ、これは人による感じ方なので、自分の好みを把握して長く好きでいられる色を選ぶのが一番だと言えます。

 

1-6 追加料金が発生する場合がある。

濃い色で塗装するとき、業者によっては追加費用がかかることもあります。

なぜなら、濃い色は塗料の原価自体が高い場合があるからです。

理由は2つあります。

・塗料は白色に顔料を混ぜあわせて色を作るので、必然的に顔料の量が多くなる。

・薄い色の方が作られる量が多く、濃い色は生産数が少なくなる。

このような事情で、メーカーにもよりますが2倍くらい原価に差が出ることがあります。濃い色の塗料はお金がかかる可能性があるので注意しましょう。

 

1-7 家の中が暑くなる

外壁が濃い色だと、家の中が暑くなりやすいです。

なぜなら、ダーク調の色は太陽光を多く吸収してしまうため、外壁の温度が上昇するからです。その結果、室内まで熱が伝達し、室内温度が上昇するのです。

例えば、白い服よりも黒い服の方が太陽の熱を吸収して熱くなるのと同じ原理です。

そのため、濃い色を選ぶと、家の中が暑くなりやすいのです。

 


2章 濃い色にする失敗しない5つのコツ

外壁塗装で濃い色を選びたいときには、失敗しないコツを把握することが、とても重要になります。

  • ・色分けをしてポイントとして塗る
  • ・原色よりも少し薄い色を選ぶ
  • ・玄関ドア、屋根、サッシの色との相性を見る
  • ・塗料は気候の変化に強いものを選ぶ
  • ・ツヤが気になる場合は、「艶消し」を選ぶ

この5つさえ知っておけば、濃い色を選んでも失敗することは少なくなります。

では、一つずつ見ていきましょう。

 

2-1 色分けをしてポイントとして塗る

濃い色は、ポイントして外壁の一部を塗るのがおすすめです。

なぜなら、濃い色はインパクトが強く、外壁全面に塗ってしまうと悪目立ちすることがあるからです。

塗料を選ぶ際に、試し塗りした板を見て選ぶことが多いのですがA4サイズの小さい板で気に入っても、いざお家全体に塗るとだいぶ印象が違う・・・ということもあります。

例えば、

  • ・1階と2階で濃い色と薄い色で分ける
  • ・玄関部だけに塗る
  • ・ベランダに塗る

とした方がよりおしゃれに見えるでしょう。

 

■濃い色をポイントで使った事例

濃い色の事例

 

2-2 原色よりも少し薄い色を選ぶ

外壁色の失敗

原色よりも少し薄い色を選ぶことも重要なポイントになります。

なぜなら、原色は個性的ではありますが、色の主張が激しすぎて、周囲と調和のとれない、違和感のある家になってしまうからです。

なので、濃い色だとしても原色ではなく、ワントーン薄い色を選ぶことで調和のとれた重厚感のあるおしゃれな色にすることができます。

 

2-3 玄関ドア、屋根、サッシの色との相性を見る

こちらは、色選び全般に言えることなのですが、サッシの色、玄関ドアの色、また屋根の色の相性も考慮して外壁の色を選ぶのがコツです。

なぜなら、特に濃い色は主張が強いのでサッシの色や玄関の色とケンカしてしまうことがあるからです。

例えば、白や黒のサッシの場合はどの色でも合います。

しかし、サッシが茶色や緑などの場合は同系色を選ぶほうが良いでしょう。

色のバランス

 

2-4 気候の変化に強い塗料を選ぶ

塗料の比較グラフ

濃い色を使いたいときは、気候の変化に強い塗料を選びましょう。

(気候の変化に強い性質を耐候性といいます。フッ素塗料や無機塗料などが耐候性が高い塗料として人気があります。)

理由は、濃い色のデメリットとして変色・劣化が目立ちやすいとお伝えしましたが、耐候性が高い塗料はこのような変質を起こしにくいためです。

さらに温度変化も通常の塗料より起きにくいので、耐候性の高い塗料を選ぶことは非常に重要になります。

 

2-5 艶が気になる場合は「艶消し」を選ぶ

まずは、艶ありと、艶なしの塗装を写真で比べてみましょう。

外壁のつや

濃い色は、人によっては艶感が目立って感じてしまいます。

艶消し塗料はマットで落ち着いた雰囲気になりますね。

濃い色を選ぶときに艶が気になる場合は「艶消し」の塗料を選ぶことをお勧めします。

 

外壁塗装セミナー

4章 おしゃれな濃い色外壁事例10

色選びのコツをおさえたところで、濃い色を使用した実際のおしゃれな事例を見てみましょう。

 

■ツートンの事例

・ブラウン×ベージュ

ダークブラウン

近年流行っている、濃淡の上下を逆にしたツートンのお家

 

・オレンジ×ベージュ

オレンジ

濃淡がかわいらしいツートンのお家

 

・ホワイト×グレー

グレーのお家

モノトーンで統一感があるお家

 

・ネイビー×ホワイト

ネイビーのお家

コントラストがおしゃれな北欧風テイストのお家

 

■ワンポイントの事例

・ホワイト×ブラウンのアクセント

黒い外壁

木目調のブラウンがモダンなお家

 

・オレンジ×ブラウンのアクセント

ブラウン、オレンジ

ブラウンのアクセントがおしゃれなお家

 

・ホワイト×ネイビーのアクセント

欧風テイストでアートのワンポイントがおしゃれなお家

 

・ホワイト×ダークブラウンのアクセント

ダークブラウン

ダークブラウンでシックな雰囲気に仕上がったお家

 

■全面に使った事例

・ダークグレー×木目調

黒い外壁

ワントーン抑えた黒のおかげで重厚感と高級感が感じられる、大人な雰囲気のお家

 

・ネイビー×ホワイト

ネイビーの外壁

白いドアやパーツが印象的な可愛らしいお家

 

■モダンに見える色遣いについて詳しくはこちら!

 


5章 それでも迷ったら、塗装のプロに個別相談

いかがでしたでしょうか。

コツも分かったし、事例も見てイメージが湧いてきたのではないでしょうか。

 

でもまだ不安!という方は、塗装業者へ個別相談してみるのをお勧めします。

最近ではお家のカラーシミュレーションをしてくれる業者は増えましたし、色彩検定やカラーコーディネーターの資格をもっている業者だとさらに安心ですね。

 

色・デザインに関しても知識経験が豊富なところであれば、サッシや玄関、屋根色などとの組み合わせや近隣の景観なども踏まえた、濃い色の上手な提案をしてくれるはずです。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

最後に、この記事をまとめます。

 

外壁に濃い色を使うデメリットは主にこの7つ

  • ・色褪せしやすい
  • ・砂埃や鳥の糞などの汚れが目立つ
  • ・劣化が目立ちやすい
  • ・相性の良い色が少なく選びにくい
  • ・あきやすい
  • ・価格が高い
  • ・家の中が暑くなる

上記のデメリットを把握したうえで、濃い色を検討しましょう。

 

濃い色にする失敗しない5つのコツ

  • ・色分けをしてポイントとして塗る
  • ・原色よりも少し薄い色を選ぶ
  • ・玄関ドア、屋根、サッシの色との相性を見る
  • ・塗料は気候の変化に強いものを選ぶ
  • ・艶が気になる場合は、「艶消し」を選ぶ

このコツをおさえつつ、おしゃれな外壁事例を見れば、

失敗せずに外壁に濃い色を選ぶことができるようになります。

 

それでも迷ったら、塗装のプロに個別相談することをお勧めします。

当サイトを運営するユーコーコミュニティーでは塗装のプロによるカラーアドバイスや、実際にお家の点検を行った際の写真をもとに外壁の色をシミュレーションできるサービスも行っております。

ぜひ、お気軽にお申込みください。

 

最後までご覧下さり、ありがとうございました。

 

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