外壁塗装中もエアコンは使用OK!5つの注意点で疑問解決完全ガイド

エアコン 外壁塗装

外壁塗装をご予定のあなた。

季節的にも仕上がり的にも気になるのは

「工事中はエアコンって使えるの?」

「室外機をどかさなきゃダメ?」

「配管も一緒にきれいにしてもらえるの?」

といったことではないでしょうか。

 

エアコンについては、工事が始まってから、「これってどうなの?」と慌てて調べる方も多いです。

今やどの家庭にもあるものですが、その扱いは業者や家によって少しずつ違います。

 

そこで今回は、外壁塗装工事中のエアコンについてまるっとご理解いただけるように、詳しくご紹介します!

エアコン周りで工事中に気を付けるべきことや、事前に業者に確認しておくことで、より安心で快適な工事となりますので、ぜひお役立てください!

 


1章 外壁塗装中は基本的にエアコン使用OK

以前は外壁塗装中、室外機を完全に覆うようなビニールとテープが使用されおり、エアコンは使用できないと言われていましたが、最近は専用のカバーを使うことで使用できる機会が多くなりました。

 

1-1 専用の室外機カバーでエアコンの使用が可能に!

外壁塗装中は、専用の室外機カバーを使うことで、基本的にはエアコンの使用が可能になりました。

工事中は、「養生」という、塗料で汚さないようにカバーするシートを用いてエアコン室外機をカバーします。

養生 エアコン室外機

▲メッシュ状の室外機カバー

 

昔はビニール状のもので室外機全体を覆う業者が多く、通気が確保できないのでエアコン使用不可と言われていましたが、最近では室外機専用でメッシュ状の「室外機カバー」というものが普及してきました。

 

また専用のメッシュ状室外機カバーがない場合でも、一部を空けてビニールで養生すれば通気は確保できるため、エアコンの使用が可能です。

エアコン室外機 養生

▲ビニールで通気を確保した状態で覆った室外機

 

通気さえ確保できれば、工事中でも問題なくエアコンを使うことが可能です

 

但し注意したいのが、この養生カバーも絶対的なものではなく、好きな時に好きなだけエアコンが使用できるという訳ではありません。

三日三晩つけっぱなしでも大丈夫、ということではありませんので、エアコンを使用したい時は、事前に業者に意向を伝えた上で、安全に使用しましょう。

 

1-2 使う前には業者に確認しよう

 

エアコンエアコンを使いたいな、と思った時には、業者に「使用しても良いか」を念のため確認してからにしましょう。

確認なしにエアコンを使用すると、状況によっては故障の原因になってしまうためです。

 

もし室外機の養生がビニールで完全に覆ってしまうタイプのものだと、空気がちゃんと循環せず、故障してしまいます。

また故障が配管にまでいくと、最悪ガス漏れの原因にもなります。

こうした故障トラブルを避けるために、工事中は全日エアコンの使用を控えてほしいと話す業者もいるくらいです。

無用なトラブルや修理費用が発生しないように念のため、業者に確認をしてからエアコンを使うようにしましょう。

 


2章 エアコンが使えない3つのケース

工事期間中で、エアコンが全く使用できなくなるケースがあります。

主なパターンは3つです。

●室外機を取り外す場合

●ベランダなど、塗装面の上に室外機がある場合

●室外機を移動させようとして破損した場合

 

尚、高圧洗浄中も使用できないという業者もいますが、例えば大雨が降っている時でもエアコンは使えるので、特別気にする心配はありません。

 

2-1 室外機を取り外す場合

室外機が外壁ピッタリに置いてあったり、室外機が置いてある床面を塗ったりする場合には、取り外して移動する必要が出てきます。

取り外しをするので当然使用ができないですし、塗料が乾燥するまでは元に戻せないので、数日間使用できなくなります。

※移動しない場合、その裏の外壁は刷毛が入る範囲のみ塗装して終えるケースもあります。

 

2-2 ベランダなど、塗装面の上に室外機がある場合

ベランダ エアコン

ベランダなど塗装や防水施工をする場所の上に室外機があると、エアコンを使用することで、せっかく塗装した場所に室外機から水が流れて、塗装自体を流してしまいます。

品質に関わることですから、塗料が完全に乾燥して、業者がOKと言ってくれるまで、エアコンは使わないようにしましょう。

 

2-3 室外機を移動させようとして破損した場合

当たり前ですが、室外機が破損してしまったらエアコンは使用できません。

エアコンの専門は電気屋さんのため、塗装業者に移動を依頼しても、責任が取れないので積極的にやらないところがほとんどです。

かといってご自身で移動させようとして破損してももったいないので、破損がないように電気屋さんに依頼しましょう。

 

★油性塗料や吹き付け工法でもエアコンに臭いの影響は出ない!

今のエアコンは室内と室外機の間で空気を循環させて温度を調節するので、外の空気を取り込みません。

そのため、油性塗料のシンナー臭や、吹き付け工法の塗料が吸い込まれて臭いが室内に充満するという心配もまずありません

 

但し、エアコンの機種によっては外気を取り込むタイプもあるので、臭いや化学物質アレルギーが心配、という方は塗装工程の日(下塗り・中塗り・上塗り)の3日間はエアコンの使用をしない方が無難です。

 


3章 エアコン周りでお手入れできるパーツ一覧

エアコン 配管

エアコンは、室外機だけではなく、配管などいろいろなパーツで成り立っています。

そのため、外壁塗装工事をするときには、エアコン機器周辺にも何かしら対応があると考えるのが普通です。

 

ここで紹介する内容はあくまでケースバイケースで、業者さんによって対応してくれたり、お家の設置状況によって対応できなかったりということがあります。

また施工中にいきなり希望を伝えても、叶わないことも多いので、事前に依頼できるよう、準備しておきましょう。

 

①室外機本体や配管カバーの塗装

エアコン室外機

本体に剥げなどが出ていれば塗装をしてくれる業者もあります。

雨樋など塗装をする予定であれば、事前に希望を伝えておくことで、配管カバーも塗装してもらえるでしょう。

②エアコンホースの補修

エアコン ホース

エアコンホースの塗装をしてくれたり、ボロボロになったテープを巻きなおしてくれたりします。

特に配管テープは親切な業者なら、進んで補修をするか提案してくれるでしょう。

③室外機・エアコンホースの汚れ除去

エアコン室外機

室外機やエアコンホースに付着したホコリや泥汚れであれば、高圧洗浄や下地調整の時に一緒にきれいにしてもらうことができます。

④貫通穴のパテ補修

エアコン ホース

エアコンホースと室内をつなぐ貫通穴には、隙間を埋める部材が使われていますが、劣化してずれている場合はパテなどですき間埋めをしてもらえると安心です。

⑤エアコン(室外機)カバーの保護

エアコンカバー

エアコンカバーは、施主様がご自身で後付けした室外機のカバーのことです。

多くは工事中、取り外すか養生するかですが、見た目や傷みが気になるようであれば、洗浄や塗装などを相談してみると良いでしょう。

 

これらは、サービスでやってくれる業者もいれば、劣化状況や室外機の数などによって有料でやってくれる業者もいます。

無料じゃないから不親切、という訳ではなく、こうした外壁塗装以外の施工でもしっかりと対応してくれるかどうかが重要と思って、業者に希望を伝えるようにしましょう。

 


4章 エアコン周辺の工事5つのステップと注意

エアコン周辺の工事の全体の流れと、注意すべきチェック事項をお伝えします。

やはり最終的には、見た目や品質がちゃんと仕上がっているかが気になりますよね。

ここでは、工事の最初から最後までで、エアコン周りで気を付けておくべき内容をお伝えします。

事前に知っておくことで、工事品質を上げるのに役立ててください。

 

4-1 工事前の準備|移動が必要か確認!

エアコン室外機

工事に入る前に、室外機などエアコン設備の移動が必要か確認しましょう。

数センチずらす程度であれば塗装業者も協力してくれるかもしれませんが、

しっかり移動するとなると、電気屋さんに協力してもらう必要も出てくるので、各室外機をどうするか、工事前に把握しておきましょう。

 

4-2 高圧洗浄|作業時間をチェック!

高圧洗浄

塗装工事ではまず最初に、高圧洗浄を行います。

高圧洗浄中もエアコンの使用は可能ですが、業者によっては使用を控えるように言われたり、洗浄の時から室外機の移動が入る場合もあります。

そんな時は業者に作業時間を聞いて、その時間帯の使用や在宅を避けるか、先にエアコンを使いたい部屋の室外機がある側から洗浄作業をしてもらって、終わり次第、早めに使用できるように相談してみましょう。

 

4-3 室外機・配管の養生|各処理法をチェック!

エアコン 配管

塗り作業に入る前には、周りを汚さないように養生作業をします。

その際、例えばエアコンの配管1本1本も養生をしますが、この作業が適当だと、仕上がりも汚くなってしまいます。

意外と目立つ壁付きのエアコンの配管などは特に、養生を確認しておきましょう。

 

4-4 室外機・配管回りの塗装・補修|施工箇所を確認!

エアコン 配管

エアコン器具周りの塗装・補修を行う場合は、塗る場所や色、補修をする内容などは事前に契約の中に入れてもらい、その通りに実施されているか確認しましょう。

その日の作業終わりに業者へ一声かけて、エアコンの所も契約通りですよね?と一声掛けるだけでも違いますので、ぜひ実施しましょう。

 

4-5 養生の撤去|傷などないか、動作確認!

エアコン室外機

塗装作業を終えたら、養生が撤去されます。

傷などないか、移動をした場合は元に戻されているかなどと併せて、エアコンも問題なく動くかの動作確認をしましょう。

時間が経ってから動かないことを確認しても、塗装工事がとっくに終わっていては実費で電気屋さんに診てもらうことになります。

動作確認までして終了と考えましょう。

 

エアコン室外機

▲雑に扱われて、土台から今にもずれ落ちて壊れそう…ということにならないように、工事後にすぐ確認しましょう。

 


5章 業者との事前打ち合わせは細かく慎重に!

外壁 点検

エアコン周りは、意外と施工するときになってから疑問になることが多いもの。

契約や施工に入る前に、細かく打ち合わせをしておきましょう

事前に不明点をなくしておくことが、施工中のストレス軽減に繋がるからです。

 

そのため、エアコンなど生活のことに配慮してくれるような業者に依頼すると安心です。

施工の手順を工夫し、家の片面ずつ施工をするなどなるべく不便がないようにしてくれます。

積極的な配慮が見えない業者でも、事前に細かくエアコンの使用や施工について話をしておくことで、善処してくれますので、任せっきりにせず打ち合わせで詳細を確認していきましょう。

 


まとめ

いかがでしたか?

外壁塗装中は基本的にエアコンの使用がOKです。

理由は、近年になって専用の「室外機カバー」が使用されるようになったためです。

ですが、業者に事前相談なしにエアコンを使うと、もしかすると養生の仕方や素材が違う場合もあるので、故障の原因になりがちです。

必ず使用できるか確認してから使いましょう。

 

エアコンが使えない3つのケースは以下の通りです。当てはまる時は使用しないのが安全です。

  • ・室外機を取り外す場合
  • ・ベランダなど、塗装面の上に室外機がある場合
  • ・室外機を移動させようとして破損した場合

 

またエアコン周りで塗装できるパーツは複数あるので、事前に業者に、どこをどのように施工するのかは確認しておきましょう。

 

エアコン周辺の工事の流れと注意事項は以下の通りです。

工事前にチェックすることと、最後に問題なく元に戻っているか確認することが重要です。

  • 1.工事前の準備|移動が必要か確認!
  • 2.高圧洗浄|作業時間をチェック!
  • 3.室外機・配管の養生|各処理法をチェック!
  • 4.室外機・配管回りの塗装・補修|施工箇所を確認!
  • 5.養生の撤去|傷などないか、動作確認!

 

これらはすべて、業者との事前打ち合わせを細かく慎重に行うことで解決できます。

特に気を遣ってくれる業者ならありがたいですが、中にはあまり気にせず、施主様が我慢をしなくてはならないケースも出てきますので、ストレスのないように、しっかり打ち合わせをしておきましょう。

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

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