外壁のひび割れはプロにお任せ!失敗しない、損しないためのたった一つの真実!

ひび割れたお家

「外壁 ひび割れ」を検索したあなたはきっとこんな出来事があったのではないでしょうか。

訪問業者にひび割れを指摘された。

もしくはご自身でひび割れを見つけてしまった。

 

多くの方は前者に当てはまるのではないでしょうか。

訪問業者にひび割れを指摘された時、合わせてこんなことを言われませんでしたか。

「いますぐ塗装したほうがいいですよ」

人生で一番高いお買い物、財産であるお家にひび割れがある。

さてどうしよう。どうしたらいいのだろう。

自分で直せるものなのか、それとも業者に依頼するべきなのか。

放っておいて大丈夫なのだろうか。そもそもどうしてひび割れができるのか。

訪問業者は塗装をしたほうがいいと言っていたけれど、ただ儲けたいだけなのではないか。

いきなり来た人に言われたことは信用できないな。

 

そこであなたは、インターネットで「外壁 ひび割れ」と検索するでしょう。

同じ経験をした方や、同じ悩みを持っている人はたくさんいらっしゃいます。

そして検索してみると、だいたいネットの載っている答えが

「外壁 ひび割れ 応急処置」

実は外壁のひび割れは思っている以上に深刻でできれば応急処置で済ませてほしくないです。

応急処置で済ませてしまうのはかえって時間とお金を無駄にしてしまうからです。

この記事は外壁のひび割れを見つけた時に、本当にしてほしいことをストレートにお伝えしていきます。この記事を読んで、外壁のひび割れについて理解して、そして正しい判断と決断ができるようなお手伝いができれば幸いです。

 

外壁のひび割れを見つけた時は、サイズにかかわらず、早急に直しましょう。

なぜなら外壁のひび割れは大切な財産であるお家が出している「直してください」という黄色信号なのです。放っておくとお家に様々な害を及ぼします。

たとえば、ネットで「外壁 ひび割れ」と検索すると、あるネットの記事には『0.3ミリ以上のひび割れの場合は補修が必要です。それ以下のサイズのひび割れについては、まだ補修が必要ありません』と書いてあります。

では質問です。0.3ミリ以上のひび割れ、もしくは0.3ミリ以下のひび割れはどのようなひび割れか想像がつきますでしょうか。

おそらく0.3ミリ以上のひび割れは分かりやすいと思いますが、0.3ミリ以下のひび割れはお家の外壁をじっくり見ないと分からないレベルくらいに細いです。

またひび割れを見つけた時に、その都度専用の定規を使ってひび割れの大きさを測りますか。

わたしだったらやりません。だから目でみて分かるひび割れのほとんどが0.3ミリ以上なのです。

0.3ミリ以上のひび割れは雨が降る度に雨水をお家の中に入れてしまいます。

雨水の浸入はお家にとって様々な害を及ぼします。なので、ひび割れを見つけた時は、サイズにかかわらず、早急に直しましょう。

外壁のひび割れ

 外壁のひび割れ

 

  • 2章 塗装業者に依頼してひび割れを根本的に解決しよう

2-1 なぜ、塗装業者に頼むべきなのか

直すことを検討する。その次に疑問に思うことが、自分で直せるのか、それとも業者に依頼するべきなのか。

ここでわたしがおすすめするのは専門業者に依頼するということです。

専門業者とは塗装業者のことです。

なぜかというと、お家を長く持たせるためにはいずれ必ず塗装をしなければいけません。塗装がお家を長持ちさせる唯一の方法だからです。

塗装しなければならない症状がいくつかありますが、その一つが外壁のひび割れです。

外壁のひび割れは一般的には応急処置でそこだけ直すのではなく、塗装の工事と一緒に直してしまうことが多いです。

それは外壁のひび割れを直す際に正しい方法、正しい材料、正しい手順でやらなければのちの塗装に影響してきてしまうからです。

なのでご自身で応急処置をするよりも、塗装業者に依頼し、しっかりとプロの目線から正しい知識を教えてもらったほうが、時間もお金も無駄にならないのです。

 

2-2 ひび割れを放っておくとお家の寿命を短くする

ここではひび割れを放っておいてしまうとどうなってしまうかのリスクについてお話していきます。

①雨漏れにつながる

外壁のひび割れを放っておくと、そのひび割れからお家に中に雨水が入り雨漏れにつながります。

内部腐朽

 内部腐朽

 

②シロアリがやってくる

シロアリは湿った木が大好物です。

ひび割れからお家の中に雨水が入り、お家を組み立てている木が雨水に当たり続け、湿って腐るとシロアリがやってきてその木を食べてしまいます。

そうするとお家の強度が弱くなり、地震で倒れやすくなります。

実は阪神淡路大震災で倒壊してしまったお家のほとんどがシロアリに食べられてしまっていたお家でした。

シロアリによる被害

シロアリ被害を伝える新聞記事

③人体へ影響が出てしまう

ひび割れからお家の中に雨水が入ると、湿気が多くなるのでカビが発生しやすくなり、人体へ影響が出てしまう恐れがあります。

またこのカビは3歳前後のお子様のアトピーやぜんそくの原因につながります。

(→カビ、コケについて詳細はこちら 放置は危険!外壁のコケに正しく対処する為の2つのチェックポイント

 

2-3 とりあえずの応急処置が良くない理由とは

ひび割れが一か所あるということは、他の場所にもひび割れが発生している可能性が高いです。

またそのひび割れを応急処置で埋める。これが実はあなたが将来、損をしてしまう原因なのです。

ひび割れを応急処置で一時的に埋めたとしても根本的に解決しなければ、イタチごっこでまた別の場所にひび割れは発生してしまいます。

そうして何度も何度も埋めては他の場所にできてを繰り返すと、補修するお金ももったいないですし、ひび割れを放っておくリスクにつながってしまうからです。

ひび割れは見つけたときに、根本的な解決を検討しなければなりません。

 

3章 業者に依頼する時のおさえておくべき2つの事

3-1 この業者なら安心!の2つのポイント

では、どの業者が安心なのか。ここではたくさんある塗装業者の中から良い業者を見分ける方法を2つお伝えします。

 

①点検時間は最低でも一時間

一か所ひび割れがある場合、他の場所にもひび割れがある可能性が高いので、業者に依頼する際はお家全体の点検をしてもらいましょう。

その際の時間が重要となります。

10分~30分で終わらせてしまう業者はお家全体をしっかりと見ていません。

ひび割れの場所をすべて把握していないため、例えばこの業者に工事をお願いし、実際に工事をしてもらうときに「ここにもひび割れがあったので、直す場合には追加で料金をいただきます」というように、後から追加のお金を請求されてしまう場合があります。

なので、点検の際はお家全体を点検してもらいましょう。

 

②点検中に写真撮影をしているか、その写真はもらえるのか

点検中に目視で済ませてしまう業者がいますが、必ず写真をもらうようにしましょう。

これもさきほどと同じで、工事が始まってから追加料金の発生を防ぐためと正しい工事をしてもらうためになります。

 

業者を選ぶ際は、最低でもこの2つは確認しておきましょう。

 

3-2 業者に依頼する前に保険を確認しよう

業者に依頼する前に、ご自身が入っている保険を確認してみてください。

ひび割れの発生原因が地震や台風による自然災害の場合もあります。

この場合は地震保険が適用になる可能性もありますので、保険に加入されている方は確認してみましょう!

 

4章 知って得する!お家を長持ちさせよう!外壁 ひび割れについて

この章では、外壁のひび割れの種類、原因、発生するタイミング、発生しやすい場所について、お話していきます。

4-1 種類

ひび割れ(クラック)と一言で言っても、様々な種類があります。ここでは、ひび割れ(クラック)にはどんな種類があるのか、紹介します。

①ヘアークラック

0.3ミリ以下の細いひび割れのことをいいます。髪の毛程度の細さのため、この名前がついています。

 

②構造クラック

建物の構造的な欠陥や建物が均一に沈んでいかない建物の不同沈下という現象によって、発生するひび割れです。

 

③乾燥クラック

外壁の種類がモルタルの場合に発生しやすいひび割れのことをいいます。

モルタルは中に含まれる水分が蒸発することで乾燥して、伸び縮みが生じます。その乾燥の際にできるひび割れが乾燥クラックです。面積が大きい面で発生しやすいのが特徴です。

 

④縁切りクラック

外壁の種類にモルタルなどを使用する場合、通常は一度で一面を一気に仕上げていきます。

しかし何らかの理由で作業を中断したり、部分的に直したりすると、先に塗ってあった部分とこれから新しく塗る部分に時間差が生まれてしまい、でこぼこした仕上がりとなり、結果ひび割れが発生します。これを縁切りクラックといいます。

 

4-2 原因

外壁にひび割れが発生する原因には大きく分けて2つあります。

 

①地震によるひび割れ

地震によって、建物が大きく揺れることにより、建物が変形して、さらには外壁に無理な力が加わり、変形することでひび割れが発生することがあります。

 

②塗膜の劣化によるひび割れ

お家を建てる際には、最後の仕上げとして塗装をします。

塗料は水を弾(はじ)く油(樹脂)と、色をつける粉(顔料)が練り合わさってできています。

(樹脂)は紫外線に何年も浴び続けていると、飛んでなくなってしまいます。

日焼け止めクリームは何時間かおきにこまめに塗らないと効果がなくなってしまうのと同じで、塗料の油(樹脂)も紫外線にとても弱いのです。

この塗料の油(樹脂)がなくなり、外壁が水を弾(はじ)く力がなくなると、雨が降る度に外壁に雨水が染み込んでいきます。

水を含んだ外壁は体積が増え、膨張し、お天気が良い日には乾いて収縮します。

この膨張、収縮を何年も繰り返すことにより、外壁に力が加わり、ひび割れが発生してしまいます。多くのひび割れはこの塗膜の劣化が原因です。

 

4-3 ひび割れが発生するタイミング

ここでは地震が原因で発生したひび割れではなく、塗膜の劣化によって発生したひび割れについて、その発生するタイミングをお話しします。

新築時の塗装の寿命は築7年といわれています。築7年後~新築時に塗ってあった塗料の油(樹脂)が無くなっていきます。

塗装が築7年でなくなっていくということは、ひび割れが発生するタイミングも築7年~遅くても築10年経っているお家は外壁もしくは屋根のどこかにひび割れが発生しているはずです。

このひび割れの発見が遅れしまうと、2章の2-2.でもお話したように最悪の場合雨漏りにつながり、直そうと思った時には莫大な費用がかかってかえって損してしまうことになりますので、次は発生しやすい場所についてお伝えしていきます。

 

4-4 ひび割れが発生しやすい場所

外壁に使用されている材料によっても発生しやすい場所は違います。

 

①サイディングボードの場合

・コーキング

外壁のボードとボードの間(継ぎ目になっている部分)に、緩衝剤(かんしょうざい)の役割として、ゴムのようなものがあります。

この部分をコーキングまたは目地(めじ)といいます。

この部分に亀の甲羅(こうら)のようなひび割れや真ん中を裂いたようなひび割れが発生します。

コーキングの劣化                

 

・釘周り

サイディングボードは釘で打ち付けられています。

サイディングボードがひび割れる場合、面積が大きい面に突然できるわけではなく、この釘周りから細いひび割れができてきます。

ひび割れ

                                   

②モルタルの場合

モルタルの場合は面積が大きい面(窓等が少ない)に発生しやすいのが特徴です。

外壁のひび割れ

外壁のひび割れ

 

③窓のサッシ下

 これはサイディングボードとモルタルに共通していえることですが、窓のサッシ下は特によく注意して見てほしい場所になります。

なぜかというと、窓サッシは雨の通り道をいわれていて、特にサッシ下は雨水が集中します。

そのため小さなひび割れを放っておくと、わずか1年足らずで下の写真のような状態になってしまうことがあるからです。

■この、細い小さなひびが…

ひび割れ

■たった一年で、このようになってしまいました。

凍害現象で割れた外壁

 凍害現象で割れた外壁

 

④タイルの場合

タイルそのものと、タイルの目地(めじ)部分にひび割れが発生しやすくなっています。

タイルの剥がれ                                 

 

⑤コンクリートの場合

面積が大きい面(窓等が少ない)に発生しやすくなっています。

コンクリートの割れ

 コンクリートの割れ

 

5章 ひび割れを根本的に解決して無駄な費用をかけずにお家を長持ちさせよう

お家は人生でもっとも高価な買い物で財産です。

その大切な財産であるお家を長持ちさせるためには、適切な時期に塗装をしてあげることが、実はもっとも費用を無駄にかけず、お家を長持ちさせる唯一の方法になります。

外壁のひび割れは、お家が「そろそろ塗装の時期がきていますよ」と教えてくれている黄色信号なのです。

なので、外壁のひび割れを見つけた時は、まずは塗装をするしないにかかわらず、応急処置で済ませるのではなくて、一度塗装業者に見てもらうことをおすすめします。

 

まとめ

いかがでしたか。

「外壁 ひび割れ」で検索すると様々な記事が出てきます。

しつこいようですが、プロの目線からお話しさせていただくとすれば、外壁のひび割れを放っておいたり、応急処置で簡単に済ませてしまうのは、損をしてしまう第一歩です。

お家はいずれ必ず塗装をしなければいけません。

あなた自身が、損しない、失敗しないためにも早期発見、そして適切な時期に適切な処置をしてあげることが大切なのです。

お家は家族の思い出がたくさん詰まった大切な財産です。ぜひ、そのお家を大切にしてあげてほしいと思います。

お読みいただきありがとうございました。