
数年に一度の外壁塗装・リフォーム。
せっかくならおしゃれな外壁にリフォームしたいですよね。
しかし漠然とおしゃれにしたいと思っても、どんな色にすればいいのか、どんなデザインがいいのか、具体的に考えるのは難しいものです。
そこで、この記事では、おしゃれな外壁にリフォームするための色使いやデザインのコツを、事例を見せながら分かりやすく紹介していきます。
外壁は、色選びや塗り分け方、使う素材などによって、とても目を引く外観に生まれ変わります。
たくさんの事例を見て、あなたの好みのデザインを見つけてみて下さいね。
1章 おしゃれな色使いが分かる!人気の外壁事例30選
どのようなデザインや色使いであれば外壁はおしゃれに見えるのか?
ここでは、たくさんの事例をお見せしながらご紹介いたします。
ご自宅でどのような外観にしたいか、あなたの思い描くイメージを見つけてくださいね。
1-1 【配色でセンス良く】いま流行りの人気色の事例
色使いをほんの少し変えるだけで、がらりとお家の印象が変わりオシャレになります。
ここでは配色のポイントを4つに分類してお伝えしていきます。
一部分を濃い色でワンポイントつける
シンプルな色のお家に、アクセントになる濃い色を塗ると、とてもオシャレな欧風なお家になります。
また、逆に濃い色のお家に白を加えるのも、外観が際立ってデザインが目立ちます。
■白ベース×赤のワンポイント
白やベージュの優しい色の外壁に、屋根と幕板を赤でワンポイントを統一。目線が上にいき外観が引き締まり、オシャレな欧風のお家に。
■白ベース×ネイビーのワンポイント
真っ白の外壁に、屋根や玄関ドア、窓枠、ベランダ、破風板をネイビー1色にすることでより爽やかな印象に。
◆青系の外壁塗装事例をもっと見たい方はこちら
■ベージュベース×ブラウンのワンポイント
柔らかいベージュ色の外壁に、玄関まわりをブラウンでワンポイント。ベージュ1色だと印象が弱いですが、一気に目をひく外観に。
■白ベース×紫のワンポイント
白の爽やかな外壁に、2階の窓まわりだけを紫に。
変わった塗り分けで個性的なおしゃれ外壁に仕上がります。
縦で色を塗り分ける
縦に色を塗り分けると、スタイリッシュなイメージの外観になります。
1階と2階の色分けは重厚感がでますが、縦で色を変えると、洗練された雰囲気が演出できます。
■青ベース ×白の縦ライン
青ベースの外壁に、縦に白の塗り分け。青×白の組み合わせでモダンですっきりとした印象に。
■ベージュベース × ブラウンの縦ライン
柔らかい色のベージュに濃いブラウンを間に縦にいれることで、優しさの中にもモダンな印象を与えてくれます。
■白× 緑の縦ライン
白×緑のストライプ模様でスタイリッシュに。
優しい色味の組み合わせなので、悪目立ちすることなくおしゃれに仕上がります。
■白ベース × 黒の縦ライン
白と黒はおしゃれな色の代表格です。その2色を縦で塗り分けることで、よりスタイリッシュな外壁になります。
ベランダやバルコニー部分の色を変える
ベランダや出窓の凹凸部分の色を変えると、立体的でおしゃれな外壁の印象に変わります。
お家の形状にあわせた色使いができます。
■ベージュ×ベランダと破風板や飾り板をブラウンに
温かみのあるベージュに、濃いブラウンをベランダに配色。メリハリがついて一気にヨーロピアンな印象に。
■白×ベランダと2階を黒に
白ベースの外壁にベランダと2階の1部分を黒に。立体的でモダンな外観になっています。
■オレンジ×ベランダをホワイトに
オレンジの外壁にベランダを、ホワイトにすることで、より明るく仕上がります。
優しい色味の組み合わせで、温かみのあるお家に。
1階と2階の色を変える
2色で色を分けることを「ツートン」といいます。
新築時には1色で、塗り替え時に2色にして、外観のイメージを変える方が多いです。
比較的に簡単に家の外観イメージを変えることができます。
■1階:白 × 2階:赤
使いにくそうな「赤」でも、色を落とした「赤」は大人の雰囲気に。白と組み合せることで、洗練された外観になります。
■1階:ベージュ × 2階:濃ブラウン
濃いブラウンは重厚感がある色ですが、周りを白で縁取っているため、ポップで明るい印象になっています。1階のベージュが優しい雰囲気をプラス。
◆ブラウン系で塗装した施工事例はこちら
■1階:緑 × 2階:白
エメラルドグリーンの爽やかな色に、白を2階におくことでさらにすっきりとした外壁に。屋根の黒色が引き締めてくれています。
■1階:淡ブラウン × 2階:ベージュ
ブラウンとベージュのツートンは安定感の組み合せ。地域になじむ色で優しく上品な外壁が人気の理由です。
■1階:ホワイト×2階ブラック
ホワイト×ブラックのモダンデザイン。
この2色の組み合わせはスタイリッシュさを醸し出します。
1-2 【部材でアクセント】 ワンポイントで欧風の外観に
外壁ではなく、別場所にワンポイントカラーつけることで、おしゃれな外壁に早変わりします。
または一部だけ部材をつけたりすることでも、印象が変わります。
窓やドアを色鮮やかな色にする
窓まわりの色でアクセントつけるときは、外壁はシンプルな色の場合がおすすめです。
あまり躊躇せずにはっきりとしたカラーにするのが、おしゃれな外観にするコツです。
■外壁:ピンク × 窓枠:緑
淡いピンク色に、窓枠やドアを緑にすることで欧風でおしゃれな外観に。
ピンクと緑は相性ピッタリの組み合わせです。
■外壁:ベージュ × 窓枠:赤
優しいベージュ色に、窓枠を赤色にすることで欧風でおしゃれな外観に。窓がたくさんあるため、より赤が映えます。
■外壁:白 × 雨戸:緑 × 幕板:黒
真っ白な外壁に黒と緑が印象的。モスグリーンなので、明るすぎず落ち着いた印象になります。黒が引き締め効果で役に立っています。
■外壁:白 × 窓:赤
白い外壁に赤の窓がオシャレなポイント。窓部分だけが赤なので、全体が濃すぎずかわいい欧風の外観になります。
■外壁:白 × 雨戸:ピンク
パッションピンクも、雨戸だけならアクセント効果に。外壁が白なので、より華やかな印象になります。
◆外壁色にピンクを使った事例はこちら
タイルやれんがでアクセントをつける
「塗る」だけでなく、ちょっとした飾り物やアイテムなどで、アクセントがついて外観のイメージがガラリとおしゃれに変身します。
■外壁:黄色 × タイル:ブラウン
明るい黄色一面の外壁に、ブラウン系のレンガタイルを。
デザイン性が上がり、外国のお家のような仕上がりになっています。
◆黄色・イエロー系で塗装した事例はこちら
■外壁:白 × タイル
白外壁に淡い色のタイルで立体感を出しています。
タイルなどの異素材が入ることで高級感もプラス!
■外壁:黒 × れんが:白
重厚感のある黒の外壁に白色のれんがを加えることで、クールでスタイリッシュな印象に。ピンクのアクセントカラーもポイントです。
妻飾りをつけてみる
「妻飾り」とは屋根の妻部分(家の側面にある三角形の壁面)の装飾を指します。
お家を個性的に演出するアクセントになります。
大規模な工事をする必要がないため、手軽に外観の雰囲気を変えられるのでオススメです。
■外壁:水色 × 妻飾り
爽やかな水色の外壁に、妻飾りがワンポイント。
お城のようなおしゃれなお家がさらに素敵に仕上がります。
■外壁:白色 × 妻飾り
真っ白な外壁はそれだけでスタイリッシュですが、妻飾りを加えることで、一気に個性が演出できます。
1-3 【デザインを描く】思わず目を引くおしゃれな家に
これらは、単に色を塗るだけではなく、外壁に絵を描くことでさらにおしゃれになります。
プチアートの小さいデザインから、お家まるごとのフルアートの塗装まで。
最近人気になっており、通りすがりの方からも目を引く外観になります。
■玄関前のウェルカムアート
玄関前のウェルカムアートは華やかに。白の外壁にピンクのお花が映えます。
■猫とチューリップのアート
猫ちゃんやワンちゃんのアートは個性も出しやすく、非常に人気です。
■子供の成長が分かる木のアート
お子様の成長が測れる木のアートは、ご家族のコミュニケーションのきっかけに。
思い出を積み重ねていくような、楽しいデザインです。
■ベランダにアクセントとしてタイル模様を
ベランダの角部分に、タイルを貼ったようなアートを描きました。お家のワンポイントとなるおしゃれなアートです。
■明るく楽しい幼稚園に大変身!
子どもたちが笑顔になる明るい外観に。たくさんのカラフルな絵によって彩り豊かな幼稚園に変わりました。
>アートの事例やコツが知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
2章 おしゃれな外壁に必須!色選び5つのポイント
おしゃれな外壁に必要不可欠なのが、色のチョイスです。
人気の外壁色や組み合わせのコツについて解説していきます。
2-1 今年、外壁リフォームで人気色トップ5
外壁をおしゃれにリフォームしたい!と思ったら、まず、色で悩みますよね。
そこで、ここでは2020年最新の人気カラー5色をご紹介します。
ホワイト(白)系
ベージュやアイボリーと違って、完全な「白色」です。
そのため、ベージュ系よりも、より「すっきりとした」「清潔感があり」「スマートで」「スタイリッシュ」な印象を与えられます。
いつの時代も人気の色です。また、白色に塗り替えると、家の雰囲気がガラッと変わり、まるで新築のようなイメージになる、ことも大きな特徴の一つです。
しかし、真っ白な家というのはおしゃれな外壁として魅力的ではありますが、デメリットもあります。
「汚れやすい」「汚れが目立ちやすい」という白特有の一面があります。
◆白・ホワイトの塗装事例をさらに見たい方はこちら
ベージュ・アイボリー系
外壁のリフォームで最も人気があるのは、ベージュ・アイボリー系の色です。
ベージュとは少し黄色が入っており、完全な真っ白ではありません。外壁の定番色とも言われています。
オーソドックスな色なので、和風の住宅の外壁にも、洋風の住宅の外壁にも上手くマッチします。
決して目立つ色ではありませんが、白や黄色ほど明るくなく、茶色や黒色ほど暗く重くもないので、選びやすい色で人気があります。
まわりの家や地域とのバランスを考えて、落ち着きがある色として選べばれることが多いです。また、高級感や気品があるのも人気の理由です。
ベージュ系一色になると地味になりやすいことから、窓のサッシや玄関ドア、郵便受けなどあまり大きな面積を取らない部分に他の色を加えて、アクセントをつけるのがオススメです。
◆ベージュ・アイボリー系の事例集はこちら
◆クリーム色の外壁塗装事例を見たい方はこちら
ネイビー(濃紺)
ネイビーとは、一般的に濃紺(のうこん)を指します。
服のファッションでも人気のネイビーは、最近は外壁の色としても多く選ばれてきています。
黒よりも明るく、しかし落ち着いたモダンでおしゃれな色として目を惹きます。
窓枠などに白をアクセントで入れたり、茶色の木目調をドアに活用することで、よりネイビーが引き立ちます。
◆ネイビーの事例やポイントについてはこちら
グレー系
グレーの外壁のお家や建物は意外に多いです。その理由をご存知ですか?
まず、グレーは外壁の汚れがもっとも目立たないため、外壁に選ばれやすい色です。
外壁につく汚れにはほこりや土、苔、カビなど、緑を含んだ薄い茶色です。それらの中間色がついても目立たないグレーは外壁に選ばれやすいのです。
また、落ち着いた大人っぽい外観もイメージになります。
◆グレー系の塗装事例を見たい方はこちら
ブラック(黒)系
「外壁は明るい色がいい・・・?」「でも、思い切って、外壁を黒色にしてみたい・・」とお考えの方もいるのではないでしょうか。
黒い外壁は、おしゃれで高級感あり、上品な落ち着いた雰囲気をかもし出してくれます。
最近では、モダンな建築のお家が増え、カッコいいと人気も高いです。
また、黒い外壁は汚れが目立たないのもメリットの一つ。
◆黒・ブラックで塗装した事例集はこちら
2-2 おしゃれな色の組み合わせ4パターン
色の濃淡がはっきりした組み合わせは、洗練されたおしゃれな雰囲気が演出できます。
白×黒
■白ベースに黒で引き締め
白色をベースカラーで黒をワンポイントで使うと、清潔感のある爽やかさの中にクールなおしゃれが加わります。
白×ダークブラウン(こげ茶色)
■「白+ダークブラウン」で落ち着いたエレガントな印象
白とこげ茶の組み合わせは、上下で塗り分けよりも、白をベースに縦や一部分にこげ茶色を加えると、一気にスタイリッシュになります。
◆ダークブラウンの施工事例をもっと見たい方はこちら
白×ネイビー(濃紺)
■流行りのネイビーは白との相性が抜群
ネイビーは最近の人気色。白と組み合わせると、よりネイビーの色が引き立ちます。明るさに上品さとモダンが光ります。
ベージュ×白
■白とベージュは優雅なイメージで近隣にも馴染みやすい
淡い色の同系色をあわせると、優しい外観イメージになります。地域の街並みにもなじみやすいです。
◆この他にも、多数おすすめの組合せを紹介しています。ぜひご覧ください。
2-3 モダン・シンプルのイメージで決めたい素敵な外壁
色をなかなか決められない方は、ざっくりとしたイメージを考えてみましょう。
「モダンにしたい」「ナチュラルな雰囲気にしたい」「海外のお家みたいにしたい」など様々浮かんでくるかと思います。
モダン、ナチュラル、スタイリッシュ、欧風など、雰囲気に合ったデザインについてご紹介していきます。
ナチュラル(自然なデザイン)
近隣との調和がとれて、優しい雰囲気を好む方におすすめです。ベージュや茶系を混ぜるとバランスが良くなります。
◆ナチュラルな雰囲気づくりのコツや施工事例はこちら
シンプルモダン(現代的なデザイン)
シンプルなのに、なぜかおしゃれ。濃いグレーや黒色、もしくは白を全面に使用することで、シャープでモダンな印象を与えられます。
◆モダンなデザインの事例やポイントはこちら
スタイリッシュ(洗練されたデザイン)
思わず目を惹くオシャレな外観です。
寒色系の濃い色にワンポイントに白や赤などを窓枠や帯板に使用すると、一気にスタイリッシュな印象になります。
ヨーロピアン(欧風のデザイン)
欧風のお家は、どれもオシャレですよね。基本的には茶色の屋根に外壁はすっきりとした白ベースですが、アクセントに赤などの原色カラーを入れると、一気におしゃれな外観になります。
2-4 塗るだけでおしゃれなデザイン外壁になる塗料
最近では、塗るだけで外壁がおしゃれになる塗料があります。いわゆる普通の単色の塗料ではなく、柄や模様で雰囲気を醸し出せます。
菊水化学工業
・グラナダシリーズ
古くなった砂壁の風合いや、土壁の独特な雰囲気を演出します。
左官の塗り壁で、マットで落ち着いた素材感のおしゃれな壁にリフォームできます。
関西ペイント
・ゾラコートEX
塗るとおしゃれな石材風の外壁になります。重厚な高級感映し出し、多彩で落ち着きのあるイメージを演出できます。
2-5 色選びに役立つカラーシミュレーション
色選びは失敗したくないものです。
ここでは、施工後のイメージができる、カラーシミュレーションサイトをご紹介します。
各塗料メーカーで、提供しているので、ぜひ試してみてください。
インターネット上での疑似カラーシミュレーション
カラーシミュレーションのメリットは、我が家の施工後を具体的にイメージできる点です。
下記のサイズで、気軽に塗り替え後の全体イメージをつかむことができます。
しかし、実際の我が家ではないため、具体的なイメージが分かりづらいのが難点です。
関西ペイント
大正7年の老舗大手塗料メーカー。
外壁や屋根だけでなく、各部位も色をシミュレーションすることができます。関西ペイントがもつ色だけでなく、日本塗料工業会の色見本からもカラーを選択できるので、シミュレーションできる色のバリエーションが豊富です。
https://www.kansai.co.jp/repaint/
日本ペイント
日本最大、世界トップ10に入るグローバルな塗料メーカーです。
単なる施工後のシミュレーションではなく、あなたの生活スタイルから選ぶ色診断から、自宅の写真を使って配色イメージができるなど、色々な角度からシミュレーションができます。
http://www.hanacole.com/simulation/index.html
エスケー化研
建築用塗料の最大手、塗料メーカーです。
様々な形のお家で試すことができるので、あなたのお家にあった形状でシミュレーション可能です。
http://www.sk-kaken.co.jp/simulation/
実際の写真を加工したカラーシミュレーション
施工前のお家の写真を加工することで、塗り替え後の全体イメージを把握しやすくなります。
また、色違いを数パターン比較することができるのも、魅力の一つです。
この写真を加工したカラーシミュレーションは、対応ができる会社とできない会社がいますので、リフォームや塗装を依頼する会社に、事前に聞いているのがよいでしょう。
◆カラーシミュレーション利用のコツを知りたい方はこちらの記事をどうぞ
◆外壁塗装の費用相場については以下をお読みください
3章 素材を活かしておしゃれな外壁に大変身!4つの事例
お洒落な外壁にするためには素材にも着目してみましょう。
「素材」をうまく利用することで、あなたの家も個性が光るデザインにする事が出来ます。
この章では素材を生かした4つの事例をご紹介します。
3-1 透明の塗料で「サイディング」の風合いを活かす
模様が付いた多色柄のサイディング外壁のお家は、いまのデザインをそのまま活かす透明な塗料(クリヤー塗料)がおすすめです。
サイディングはデザインが豊富で、レンガ風やタイル風、石材風まで様々なものがあります。
塗装の際に上から色を塗ってしまうと、そのデザインが塗りつぶされてなくなってしまうため、透明なクリヤー塗料で、デザインをそのまま活かす方が多いです。
艶が出て新築時よりも高級感を出すことが出来ます!
◆クリヤー塗料についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください
3-2 立体感がある「タイル」「レンガ」でインパクトをだす
お家にインパクトを出したい方は、「タイル」や「レンガ」などを活用してみましょう。
タイルやレンガは立体感があり、高級感がある欧風な仕上がりイメージになります。
また、1枚1枚微妙に風合いが異なるため、1面に敷き詰めると風格がでるのが特徴です。
ただし、タイル・レンガ張りのお家は費用が高くなるので、玄関や窓回りなどの一部分だけの活用もおすすめします。
部分的に素材を変えるだけでも十分おしゃれに仕上がります。
3-3 自由度が高い「モルタル・漆喰」はデザイン塗装がオススメ
最近、古民家のリノベーションで人気が急上昇の漆喰やモルタルの外壁。
つなぎ目のないきれいな外壁は塗り壁ならではの持ち味です。
つなぎ目がないため、配色のバリエーションは自由度があり、オリジナリティあふれるデザインで仕上げることができます。
3-4 金属の「ガルバリウム鋼板」は木と相性抜群
ガルバリウム鋼板は、金属素材で軽く、耐久性に優れた素材です。
デザイン性に優れているため、洗練されたシャープな印象のお家が多いです。
そんなガルバリウム鋼板は、「木」と組み合わせると、よりおしゃれな外観になります。
金属のシャープなイメージと、木材を組み合わせることで、どこか温かみのある独自のスタイルを表現できます。

◆ガルバリウム鋼板を利用したリフォームについて詳しくはこちら
まとめ
いかがでしたでしょうか。あなたの気に入った外壁デザインは見つかったでしょうか。
おしゃれな外壁は、見ているだけで気分もワクワクしますすよ。
お家を、ちょっと目を惹くオシャレな外観にリフォームする方法は様々あります。
でも、そのコツさえ抑えておけば、決して難しいことはありません。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
◆おすすめ記事!
掲載写真100枚超!外壁色人気ランキングと失敗しない色選び徹底解説
◆外壁塗装を検討中の方は、色+塗料の性能もチェックして選びましょう
外壁塗装の塗料知識が全てわかる!種類・特徴と塗料選び3ステップ