外壁塗装の悪徳業者の手口5選を大公開!騙されないための自衛策

外壁塗装を検討中、見積もりを取った一社がなんだか怪しい。。。

「もしかして騙されているのでは?」

「どんな手口が悪徳業者といえる?」

と調べているのではないでしょうか。

 

塗装工事において重要なのが「業者選び」です。

ただし、塗装業界には「悪徳業者」と呼ばれる悪質な営業や工事をする業者が存在します。

なぜ悪徳業者が一定数いるかというと、「塗装工事が資格がなくても出来る工事だから」「定価の基準がなく工事費用をごまかせてしまうから」「仕上がり後は綺麗なため手抜きを見抜くことが難しいから」という理由があります。

また、騙すつもりがなかったとしても、知識がなく間違った施工をしてしまう業者もいます。

 

特に高齢の方や、今まで塗装をしたことがない知識がない方はこういった「悪徳業者」の被害に遭うことが多いです。

そこで今回は、外壁塗装工事における悪徳業者の代表的な手口実際に合った3つの被害談についてご紹介します。

また記事の後半では悪徳業者と契約してしまった際の対処方法や、悪徳業者ではなく優良業者を選ぶために確認すべき5つのポイントについてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

優良業者を見極めて、塗装工事を成功させていきましょう!

 


1章 外壁塗装における「悪徳業者」の手口5

外壁塗装工事における「悪徳業者」の代表的な手口についてご紹介します。

手口を知って、騙されるのを防いでいきましょう。

 

1-1 いきなり来て不安をあおる

悪徳業者

「悪徳業者」の多くはいきなり訪ねてきて、最初から「屋根が大変」「このままでは家が倒れる」など大袈裟な事を言って不安をあおります

しかし、後日別の業者に見てもらったら心配するような事はない、と言われることもしばしば。

具体的な根拠も見せずに「早く工事したほうがいい」と言ってくる業者には注意してください。

もしそういったことを言われたら、証拠となる写真を見せてもらうか、別の業者にも確認してもらいましょう。

 

1-2 50万以上の高額値引き

契約の際に50万円以上の値引きをしてくる業者には注意しましょう。

「今日までにご契約いただければ…」「モニターになっていただければ…」と言って高額値引きで契約を迫ってくる業者も多いですが、工事内容を削らずに、金額だけ一気に下げてくる業者は危険です。

最初から、高額な費用を請求しているか、必要な工事を減らされるケースもあります。

高額な値引きに惑わされずに、冷静に業者を見極めてください。

 

1-3 高耐久のオリジナル塗料を勧める

オリジナル塗料

25~30年持つオリジナル塗料があります!」と勧めてくるのも悪徳業者の特徴です。

オリジナル塗料の場合、実際の成分や期待できる耐用年数を確かめることが難しいです。

なぜならオリジナル塗料は、そこの業者でしか実績がないため、インターネットで検索してもあまり情報が出てこないからです。

 

実際は普通のシリコン塗料と同じグレードの塗料であったとしても、2530年持つ!と実際の塗料に見合わない高額な費用を請求される可能性があります。

根拠のない高耐久のオリジナル塗料を勧めてくる業者には気を付けましょう。

 

1-4 あえて曖昧な見積もりを出す

見積もり書をあえて曖昧に作り、詳細を記載しないのも悪徳業者の手口の一つです。

見積もり書が「塗装工事一式=○○円」の表記で、①詳細の工程②数量③単価等の記載がなかったら、その業者を疑いましょう。

 

万が一「一式」表記の見積もりで契約してしまった場合、

必要な工程を省かれる(やってほしいと伝えると追加料金が発生)

塗料を仕様通りに塗ってもらえない(3回に塗りなのに2回だけしか塗ってくれない、必要以上に塗料を薄めて使用されるなど)

というトラブルが発生します。

「一式」という見積もりでの契約は危険なので、工程ごとに数量や単価の記載がある見積もりをもらいましょう。

 

1-5 即日契約を迫ってくる

悪徳業者

即日契約を迫ってくる業者も悪徳業者の可能性が高いです。

断っても「契約をもらえるまで帰らない」と居座り続ける等、しつこく契約を迫ってくる場合もあります。その場合は警察などに連絡しましょう。

また、断ろうとすると態度や対応が悪くなる等も危険です。

契約の話が出たときにどういった対応で提案をしてくるのか、確認してみてください。

 


2章 実際にあった3つの被害談

この章では実際に悪徳業者の被害に遭ったケースについてご紹介します。

資格がなくてもできる塗装業界では、悪徳業者が言葉巧みに詐欺まがいのことをしています。

同じことをされないように注意しましょう。

 

2-1 「違法の足場を建てられ、雑な仕上がりに」

単管足場

まずは違法の足場を建てられ仕上がりが雑になってしまったケースです。

違法の足場とは「単管足場」という鉄パイプをくっつけたような足場のことで、昔はよく使用されてしました。

しかし、安全性や品質に影響を与えることから、現在は労働安全衛生法では「単管足場」ではなく「クサビ式 (ビケ)足場」の仕様が義務となっています。

単管足場

くさび式足場

 

単管足場はクサビ式足場よりも費用がおさえられるので未だに使用している業者もいますが、法律的にはNGです。

また、安全性も確保されていないので、職人が足場から落下する危険性もありますし、細かいところまで塗装することが出来ず、結果的に仕上がりが悪くなる恐れもあります。

強度も「クサビ式足場」よりも劣るので、大きな台風が来た時には倒壊する恐れも出てきます。

見積や契約書を確認し、クサビ式足場と記載されているか確認しましょう

 

2-2 「工事前に全額振り込まされ持ち逃げされた」

持ち逃げ

工事前に費用を全額振り込ませる業者には注意しましょう。

実際に工事前に全額を振り込んだのにも関わらず、工事当日に職人が来なかったという被害も報告されています。

大抵の場合は、工事前と後に半額ずつか、工事後全額請求なので、入金についても確認しておくことをおすすめします。

 

2-3 「工事中に何度も追加料金を請求された」

悪徳商法

費用をおさえたくて安いところにお願いしたのに、工事中に何度も追加料金を請求されて結局工事費用が高額になってしまったケースもあります。

追加工事が発生する原因は契約時に詳細な工事の内容が説明されないことにあります。

契約書や見積りに工事の内容が細かく記載されていなければ、悪徳業者は「契約に入っていない」と言いきれてしまうのです。

 

例えば、雨どいや塀の塗装もやってもらえると思っていたのに、業者からは「そこは見積もり・契約に入っていないので追加で5万いただきます」と言われたなどよくある被害です。

こういった被害に遭わないために、契約書や見積を確認し、塗る場所ややるべき場所が全て入っているのかチェックしてから契約を交わしましょう。

 


3章 悪徳業者と契約してしまったら“クーリングオフ”

悪徳業者と契約してしまった場合は、1週間以内であればクーリングオフが可能です。

工事が始まってからのキャンセルは、難しくなってしまうので、早めの決断を心がけましょう。

 

★クーリングオフの対象になる条件

①個人が法人と契約している(法人同士の契約は対象外)

②クーリングオフできる旨が記載された契約書を受け取った日から8日以内

③契約者の方から業者へ依頼していない場合

(契約者の方から電話やサイトなどで点検を依頼した場合や、契約者が自分から業者の事務所へ訪問したときなどには、クーリングオフは適用されません。)

④契約した場所が業者の事務所ではないこと(ただし業者に呼ばれた、強制的に連れていかれた場合は当てはまりません)

 

 

また、お金を持ち逃げされた、などのケースであれば警察に相談するか消費者センターへ連絡する等、第3者機関に相談することをおすすめします。

 

★第三者機関には以下のようなものがあります。

住宅リフォーム・紛争処理支援センター

独立行政法人 国民生活センター

・弁護士会(各県にあり)

 


4章 優良業者を選ぶために確認すべき5つのこと

悪徳業者ではなく、優良業者を選ぶために確認すべき5つのことをご紹介します。

人柄や対応だけで選んでしまうと、騙されてしまうこともありますので、きちんと業者として重要なポイントを確認した上で判断していきましょう!

 

4-1 地元での実績があるか

地元企業

地元での実績があるか確認しましょう。

悪徳業者は地元での実績が少なく、近くで工事の依頼が増えることがほとんどありません。

なぜなら悪い噂はすぐ広がるからです。

優良業者であればご近所同士での口コミで実績も増えていきますので、地元の地域での実績があるのか確認してみましょう。

 

悪徳業者:地元での実績が少ない。実績が散らばっている

優良業者:地元での実績がある。近隣で固まって実績がある

 

4-2 時間をかけて点検しているか

点検診断

点検の際に時間をかけているか確認してみましょう。

屋根や外壁の点検は、外壁の面積を測るだけでなく、屋根や外壁の劣化状況を確認するため、1時間ほど時間がかかります

しかし、業者によっては家の大体の面積を確認して1030分程度で帰ってしまう場合があります。

劣化の状態を確認せず見積もりを出す業者は、そもそも家に合った塗料を提案する気がないので注意が必要です。

点検を時間かけて行っているか、写真を撮って見せてくれるか等確認しておきましょう。

 

悪徳業者:見積もりを出すことが目的のため、状態は確認しない。10~30分程度で終了。

優良業者:点検に1時間ほどかけて家の計測だけでなく状態の確認をしてくれる

 

4-3 見積もりや契約書に詳細内容が記載されているか

打合せ、提案

一番注意してほしいのが、見積もりや契約書の内容です。

詳細が記載されていなければ、工事中に「ここもやってもらえると思ったのに…」などトラブルの原因になります。そのため口約束はNGです。

洗浄範囲(ブロック塀や駐車場も洗うのか)や塗装範囲(雨どいなどの附帯の塗装も入っているか)も事前に確認・打ちあわせし、見積りや契約書に記載してもらいましょう。

 

■悪徳業者の見積り

「外壁塗装工事 一式=○○円」

 

■優良業者の見積り

①各工程の欄がある

②数量や単価が詳細に記載されている

③使用する材料の記載がある

見積もり例

 

4-4 工事中の写真がもらえるか

施工写真

工事中の写真をもらえるのか確認しましょう。

契約書や見積もりが詳細であっても、実際に正しい施工が行われる保証はありません。

そのため、工事中に工程を守っているか、契約通りの塗料を使用しているか写真を撮ってくれる業者を選びましょう。

 

悪徳業者:工事中に確認に来ない。写真を撮らない。工程を省く。

優良業者:工事中に写真を撮って、各工程の様子や使用塗料を写す。

 

3-5 適正な年数の保証書はもらえるか

保証書

まず保証書を発行してもらいましょう。

保証を付けると言って書類で渡してこない業者もあります。

しかし、保証書を書類でもらっておかないと、何かあった時にごまかされてしまいます。

保証が出ると言われたら、書類でもらえるか確認しておきましょう。

 

また保証の年数は、塗料の耐用年数の約半分が相場です。(10年もつ塗料であれば5年程度の保証)

10年持つ塗料を使用しているのに15年保証を付ける会社はかえって怪しいです。

 

■保証書のチェックポイント

①保証箇所 ②保証範囲 ③保証期間 ④保証会社4点は確認しておきましょう。

保証書 例

 

悪徳業者:保証を出さない。または口約束。

優良業者:保証箇所や保証範囲、期間、保証会社が分かる保証書を紙で出してくれる。

 


まとめ

いかがでしたか。

外壁塗装工事では「悪徳業者」がまだまだ存在します。

塗装工事は資格がなくても始められる、定価の決まりがない、仕上がり後は綺麗に見えるということからこういった業者がいなくならないのが現状です。

 

悪徳業者の代表的な手口は以下の5つです。

  • ・いきなり来て不安をあおってくる
  • 50万以上の高額値引き
  • ・オリジナル塗料を勧める
  • ・「一式」の見積りを出す
  • ・即日契約を迫ってくる

 

また、実際に悪徳業者の被害に遭った方の中には、「違法の足場を建てられ、雑な仕上がりになってしまった」「工事前に全額振り込まされ持ち逃げされた」「工事中に何度も追加料金を請求された」などのものがあります。

 

悪徳業者と疑われる業者と既に契約してしまった方はクーリングオフでキャンセルを行ないましょう。

また被害に遭ってしまった方は消費者センターに相談するなど第3者機関を通して対応してもらいましょう。

 

こういった被害に遭わないためにも優良業者を選ぶことが重要です。業者を選ぶ際は以下の5つを確認してください。

  • ①地元での実績があるか
  • ②時間をかけて点検しているか
  • ③見積もりや契約書に詳細内容が記載されているか
  • ④工事中の写真がもらえるか
  • ⑤保証書はもらえるか

 

悪徳業者ではなく優良業者を選んで、満足のいく外壁塗装工事にしてくださいね。

最後までご覧くださってありがとうございました。

 

◆業者選びやトラブル回避のために、具体的なチェックポイントを以下にまとめています。

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