これで安心!簡単にできるモルタル壁の補修方法と傷みの防ぎ方

モルタルのひび

目立つ場所にできたお家の壁の傷み、直せないかと検索された方も多いのではないでしょうか。

この記事では、モルタル壁に一番多いひび割れ、釘穴の簡単な直し方や必要な材料をお伝えします。

症状の軽いものなら初めて行う方でも直せるので、ぜひやってみてくださいね。

また、補修のついでにチェックできるひび割れの出やすい箇所も紹介します。

 

記事を読むことで、ご自身ですぐモルタル壁の補修ができるようになります。

また、傷みの出やすいところも分かるので、今まで気が付かなかった場所も一緒に直せます。

まずは、自分でできる補修方法をチェックして気になる傷みは早く直しましょう!

 

1章 モルタル壁の補修のやり方、材料

モルタル壁を自分で補修する場合に必要な材料や手順を紹介します。

軽度の傷みなら、材料さえあれば簡単に直せます。

ここで紹介する方法で直せるのは、1mm以下のひび割れビス・釘の穴です。

1mm以下のひび割れ

モルタルのひび

■ビスや釘の跡

釘穴

 

1-1 ひび割れ(1mm以下)

1mm以下のひび割れなら、ホームセンターに売られている材料で補修が可能です。

早めのメンテナンスで、雨水の侵入を防ぎましょう。

用意するもの:

■雑巾 

■中性洗剤(台所用洗剤など)

補修用スプレー

価格:1,300円前後

 

価格:1,000円前後

(刷毛が付属しているので、刷毛を買わなくても補修可能です) 

 

補修のやり方

①ひび割れに付着している汚れをとる

ひびの手入れ・掃除

出典:ニチハ株式会社

②ひび割れに直接、住宅用防水スプレーを吹き付ける(ひび割れとその周りが濡れる位に)

③完全に乾かした後、塗料をひび割れの上に塗り、完成。

 

1-2 針穴・ビス穴

給湯器やポスト等を固定していた、ビスや釘、ネジの穴も自分で補修できます。

用意するもの:

■モルタル補修材

エスコ コンクリートひび割れ補修材(モノタロウ)

モルタル用補修材

 

■ヘラなど表面を平らに整えるもの

(100均のヘラで大丈夫です。家にある下敷き等で代用も可。)

 

補修のやり方

①補修する穴やその周りの汚れをとる

②シーリング材で穴を埋める

モルタル補修

③はみ出したところをヘラなどで平らにして、完成。

前に外壁塗装をしたことがあるのなら、塗料を塗る前にサンドペーパーで表面をざらざらした状態にしておきましょう。塗料が定着しやすくなり、失敗が少なくなります。

 

2章 補修と一緒に要確認!傷みの出やすい2箇所

補修をするときに、お家全体を確認しておきましょう。他にも劣化があればついでに一緒に直せるからです。

特に、モルタル壁の傷みが出やすい箇所を2紹介します。

気になる場所を直すついでに見てみましょう。

 

2-1 サッシ周り(ドア枠や窓枠のまわり)

サッシ周りのひび

ドアや窓サッシの周りは特にひび割れができやすい箇所です。必ず確認しましょう。

万が一ひび割れていると、非常に水が入りやすい危険な場所だからです。

サッシ廻りは雨が降ると水が伝うため、他の外壁より水が集まりやすく、ひびがあればどんどん家の中に侵入してしまいます。

サッシ周りはひび割れがあったら、必ず補修しておきましょう。

 

■窓サッシからの内部腐朽被害

内部腐朽

ひび割れをそのまま放置すると、家の中の木造部が傷み、腐ってしまいます。

そうなるとサッシ交換など、修繕費用も何十万と掛かってしまいます。

 

2-2 水切りの上

水切り板金

水切りとは、基礎と外壁の境目にある板金で、基礎に雨水が掛からないようにしているパーツです。

このパーツの上も一緒に確認してみましょう。

お家を支える基礎のすぐ上にあるため、水が入ると床下の木材を腐らせる危険があります。

水切りは一階の外壁を囲うように取りつけられているので、家を一周すれば簡単に確認できます。

ひび割れを見つけたら必ず補修しておきましょう。

 

  • 【業者に依頼すべき症状】
  • 以下の2つは自分で直すのは難しい症状です。見つかったら、業者に補修依頼しましょう。
  • なぜなら、市販されている道具では補修が難しいのと、専門の知識がないと失敗してしまう恐れがあるためです。
  • 劣化も進んでしまっているため、放置すると雨漏りのリスクもあります。
  • 見つけ次第、お近くの塗装業者に補修を依頼しましょう。
  •  
  • ①表面が浮いているor剥がれている

    モルタルの剥がれ

  • モルタルの剥がれ

    ②1mm以上のひび割れ

モルタルのひび

 

3章 ひびは塞いでも再発する!理由は防水切れ

出来るところをすべて補修しても、実は応急処置にしかなりません

なぜなら、モルタルがひび割れる原因は、壁全体の防水切れだからです。

 

モルタル壁は経年劣化で表面の防水効果が無くなると、水を吸収し、伸び縮みをくりかえします。

伸び縮みすることで外壁に負荷がかかり、ひび割れが起こってしまうのです。

部分的な補修では防水効果を取り戻せないため、ひび割れが再発したり、水が侵入することで家の中が傷み、寿命が縮んでしまいます。

 

それを防ぐためには、防水性を持たせる塗装が必要です

塗装をすれば、水の吸い込みを防げるため、ひび割れも起こらなくなり、家の寿命を延ばせます。

もしあなたの家が築5年以上か、塗り替えてから5年以上経っているのなら、防水切れが考えられます。

外壁に水をかけることで簡単にチェックできるのでやってみましょう。

■防水している外壁

防水が効いている壁

水をかけたときに、水玉ができる状態です。この状態なら、水が家の中に侵入する心配はありません。

 

■防水機能が無くなり、水を吸収している外壁

吸水

水をかけたときに、染みのようになります。放置すれば水が家の中に侵入し、雨漏りの原因となります。

 

4章 防水性を高めるための業者選びのポイント

防水性を高めるために、外壁全体の塗装が必要です。

今後のひび割れなどの劣化を防ぎ、お家を長持ちさせるためには、

以下のポイントにあてはまる業者を選びましょう。

 

4-1 塗装前の点検に60-90分かけてくれる

点検診断

事前点検に60-90分かけてくれる業者を選びましょう。

なぜなら、補修するべき場所はすべて点検して場所を把握しておく必要があるからです。

特にモルタル壁のひび割れは角度によって見えにくいことがあるため、短時間では難しいことがあります。

 

塗装時は、塗料で埋まらないひび割れなどはきちんと埋めてから塗っていきます。

せっかく塗装しても補修箇所の見落としがあると、そこから雨水が侵入し、雨漏りしてしまう原因となります。

全て補修をするために時間をかけて、抜けのない点検をする会社を選びましょう。

 

4-2 補修の様子が分かる写真を撮影してくれる

補修の様子を写真撮影してくれる業者に依頼しましょう。

なぜなら、万が一にも補修箇所の抜けがないか、全てをしっかり補修したかが確認できるためです。

見積もりを依頼する段階で、写真をもらえるか聞いてみましょう。

補修箇所に抜けがなければ水の侵入も防げるため、お家を長持ちさせられます。

必ず写真をもらいましょう。

 

■工事中の写真を撮影した写真をまとめたアルバム

施工中写真

冊子状にまとまっていると、あとで見返しやすいです。

 

4-3 毎日工事進捗の報告と記録をしてくれる

見積もりを依頼した際に、作業の進捗の報告をその日ごとに行ってくれるのか聞いてみましょう。

口頭だけでなく、記録シートや作業日誌等を用いていると一番安心です。

業者に記入してもらいたい確認事項は以下の2点です。

①当日どのような作業を行ったのか

②次の作業予定や連絡事項

このようなことが書いてある日誌や書類・シートがあれば、日中お仕事などで不在の間も、どんな作業が行われたのか確認することができます。

また、記録が残り、その日ごとの作業内容が分かるので、全体を通して作業に抜けがないかもわかります。

こうした記録書類や作業日誌を使っている業者なら、見本を見せてくれます。必ず聞いてみましょう。

 

■作業日誌の見本

伝言ノート

職人や監督が記入するだけでなく、工事中気になることや要望があればお客様がそれを記入し、伝えることもできます。

 

まとめ

モルタル壁の1mm以下のひび割れや、ネジ穴なら簡単に直すことが出来ます。

ただ、症状によっては自分で直すのは難しいものもあります。そういった症状を見つけた場合は放置せず、お近くの塗装業者に補修を依頼しましょう。

特にひび割れはモルタル外壁に一番多い傷みです。これは、外壁が防水切れを起こすことで起こります。

ひび割れの補修だけでは、応急処置にしかなりません。

いずれは別の場所がひび割れたり、水が家の内部まで侵入し、家の寿命を縮めてしまいます。

ひび割れを防ぎ、家を長持ちさせるためには、防水性を高める塗装が必要です。

モルタル壁の傷みは補修だけで終わらせず、業者選びのポイントにあてはまる所で点検や塗装工事を依頼して、お家を守りましょう。

 

↓モルタル塗装の時期や費用について詳細はこちらもご覧ください。

 

 

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