ブロック塀のひび割れを正しく補修!DIY方法と業者の費用相場ガイド

ブロック塀 ひび割れ

ブロック塀がひび割れてる!

見た目も気になるし、倒れたりしないか心配だな…補修ってどうやってやるんだろう?

と調べているも多いのではないでしょうか。

 

お家の周りによく使われるブロック塀は、小さなひび割れ程度ならご自身で補修できます

ただし、それは症状が軽度の場合のみです。

劣化がすすんでいる場合は、見た目や安全面からしても、業者にやってもらう必要があります。

 

本記事では、まずはブロック塀のひび割れの程度の見極めDIY補修の方法を解説します。

後半では、業者に依頼した場合にかかる修理費用の相場も紹介。

いつも近くを人が通ったりして心配なところだと思います。

ぜひ最後までお読みいただき、正しい対処ができるようになりましょう。

 


1章 ブロック塀のひび割れは大きさで補修対応が変わる

ブロック塀 ヒビ

補修を始める前に、まずはひび割れの大きさをチェックしましょう。

それによって対応方法が変わります。

 

軽度のひびであればご自身でDIY補修できますが、重度だった場合は劣化が進んでおり、簡単な補修では意味がない可能性が高いです。

早速見ていきましょう。

 

1-1【DIY可】幅0.3mm、深さ5mm以下

ひび割れの幅が0.3㎜、深さ5mm以下のものは、「ヘアークラック」と呼ばれます。

文字通り髪の毛程度の細いひび割れで、中の鉄筋などにも問題ない段階です。

この場合はDIYでも補修できます。やってみたいという方は2章をご覧ください。

 

★身近な「はがき」で測る

はがき

一般的に販売されている官製はがきの厚さが0.20.22mmです。柄などが印刷されて少し厚みのあるもので0.3mm程度になりますので、ひびの幅を測る目安にしてみてください。

 

★「クラックスケール」で測る

クラックスケール

クラックスケールとは、ひび割れの大きさを測る専用の道具です。ひび割れ部分に当てて使います。

ホームセンターやネットで500円前後で購入できます。より詳しく正確に知りたい方はご利用ください。

→アマゾン クラックスケールカードタイプ:431円

 

1-2【業者依頼】幅0.3mm、深さ5mm以上

ブロック塀 ひび割れ

ひび割れの幅0.3mm、深さ5mmより大きい場合は、業者に点検・補修を依頼しましょう。

「構造クラック」と呼ばれ、内部の鉄筋に耐久性などに問題がある可能性が高いです。

 

特にひびの幅が1mmを超えていたら注意です。早急に業者に見てもらいましょう。

 

ブロックは1つで約10kgもの重さがありますので、破片が落ちただけでもケガをしかねません。

万が一倒壊してしまったら、数十~数百kgの重さがかかるので、周囲の人・モノへの被害は甚大になってしまいます。

 

まずは業者に相談して点検してもらい、補修工事を依頼しましょう。

 


2章 DIY補修のやり方

軽度のひび割れをDIY補修する材料・手順を解説していきます。

誰でも手軽に可能ですので、興味のある方はぜひやってみましょう。

 

※基本的に、ブロック塀のひび割れ補修は跡が残ってしまいます。

目立ちにくいグレーの補修材を選んでも、元々ブロックが均一な色ではなかったり、細かな凹凸があるためです。

隠すには、上から塗装などをする必要がありますのでご注意ください。

 

2-1 必要な材料と費用

コンクリート用補修材

壁用コンクリ剤 

手で押し出すだけで良いタイプのものが、扱いやすくおすすめです。

ネットやホームセンターなどで数百~1,000円前後で購入できます。

 

プラスチックのヘラ

100均のものなどでもOK

 

汚れを掃除するためのブラシ・スポンジ

100均や、いらなくなった歯ブラシなどでOK

 

2-2 補修の手順

①ひび割れのまわりの汚れを、ブラシなどで落とします。

基礎 補修 掃除

汚れが残っていると補修材が後から剥がれてしまうかもしれないので、しっかり綺麗にしましょう。

 

②ひび割れに沿って補修材を入れます。

基礎クラック補修

細いひび割れでも、奥までしっかり入れることが大切です。

ヘラで押し込むようにしながら入れましょう。

 

③ヘラで表面を平らにします。

これで見た目を整えて、はみ出た補修材を取り去り、完了です。

 


3章 業者依頼の費用相場

それでは、業者に補修を依頼した場合の費用相場を見ていきましょう。

おおよそこれくらいかかるんだ、という目安にしてください。

 

※実際には劣化の程度や補修範囲によって金額が変わります。必ず点検してご自宅用の見積もりを作ってもらって下さい。

 

3-1 ひび割れ補修 5,00010,000/1か所

ひび割れをモルタルやセメント材で補修する場合は、1か所5,000~10,000円ほどです。

補修した跡が目立たないようにさらに塗料を塗る場合は、その分追加費用になります。

 

3-2 ブロック一部交換10,00020,000/

ブロック塀補修

大きな割れや欠けがあって補修できない場合は、ブロック自体を交換します。

費用相場は10,000~20,000円/㎡ほどです。

※使うブロックの種類や大きさによって幅があります

 

直す箇所が多い場合は、強度や見た目の面からしても、次に紹介する全撤去・新設をすすめられることがあります。

 

3-3 ブロック塀の全撤去・新設35,00050,000/

ブロック塀補修

ブロックのひび割れが大きくて強度が保てないと判断された場合は、補修ではなく全撤去・新設(全交換)になります。

費用相場は35,000~50,000円/㎡です。

※撤去処分、基礎工事、ブロック積みの合計

※ブロックの高さや基礎の強度、使うブロックの種類によって幅があります

 

一般的に、ブロック塀の耐久性は2030と言われています。

このくらい経つと中の鉄筋などが弱ってくるので、年数から見て交換を検討するのも良いでしょう。

 

☆最近では、塀をすべてブロックにせず、上部はフェンスなどにする方も多くいます。

ブロック塀よりもデザインが豊富で圧迫感も少ないので、好みや費用に応じて業者に相談してみましょう。

フェンス

出典:LIXIL

 


4章 安全のために、年一回は業者に点検してもらおう!

住宅の点検

今回はひび割れ補修で済んだという方も、これからは定期的に業者に点検してもらうことをおすすめします。

ブロック塀はとても頑丈ですが、決して永久に持つものではないからです。

20~30年ほどするとブロック自体や中の鉄筋が劣化してきます。

 

後々に塀が崩れて突然の出費になったり、万が一の事故になったりしないために、お知り合いやお近くの業者に見てもらうようにしましょう。

 


まとめ

ブロック塀のひび割れは、程度によってはご自身で補修できます。

基準は0.3mm、深さ5㎜以下かどうかです。

簡単にDIYできる材料が売っていますので、興味がある方はぜひやってみてください。

 

ただし、劣化が進んでいた場合は業者に依頼しましょう。

ひび割れ補修一部交換撤去・新設(全交換)という対応があります。

状況に応じて業者に判断してもらいましょう。

 

今後の安心・安全のためには、年に一回は業者に点検してもらうのをおすすめします。

 

塀はお家の一番外側にありますが、大事なお家の一部です。きちんとメンテナンスをしてあげましょう。

お読みいただきありがとうございました。

 

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