火災保険を使った屋根修理トラブルにご用心!被害を避ける4つの対策

屋根修理 トラブル

台風が去ったあと、訪ねてきた業者に

「屋根が飛ばされてしまっていますよ!」

火災保険を使えば無料で修理できるから早くやった方がいい!」

と言われたあなた。

 

「本当に無料で工事出来るの?」

「台風後の屋根修理トラブルをニュースを見たから、うちも騙されないか心配」

と不安に感じているのではないでしょうか。

 

近年台風による被害が増え、それと共に屋根修理の詐欺トラブルに遭う方も増えています。

火災保険を使えば、屋根修理を費用負担なく行える場合も確かにありますが、“必ず使える”、“必ず無料で工事できる”というわけではありません

うまい話に乗っかってしまうと、あとで後悔してしまうこともありますので、注意が必要です。

 

そこでこの記事では、実際にあった詐欺・トラブルの事例を詳しくご紹介。

どんなケースを疑ったらよいのか事前に把握しておきましょう。

 

また、トラブルを防ぐための対策方法や、トラブルになってしまった場合の対象方法も解説しますのでぜひ最後までご覧ください。

 

この記事を読めば、悪徳な業者による被害や屋根修理で起きるトラブルを未然に防ぐことが出来ます。

安心してお家を守る工事をするために、屋根修理トラブルについて学んでいきましょう!

 


1章 火災保険を使った屋根修理5つの詐欺トラブル事例

屋根 修理 詐欺

まずは火災保険を活用しての屋根修理工事で、実際に合った詐欺トラブル事例5つご紹介します。

悪徳業者の手口や営業トークにどんなものがあるのか把握しておきましょう。

 

1-1 修理無料と聞いて契約したのに結局費用がかかった

Aさん(男性)の場合…

火災保険 強要

屋根の劣化に気が付いたという業者に「火災保険で無料で修理できますよ!」と言われ、即契約したが、その後、我が家が入っている保険では保険金が下りないことが判明。

しかし業者はそのまま工事を行なって結局数十万円の請求があった。

業者に「無料ではないの?」と聞くと、「保険が下りなければ無料なわけがない」と言い切られトラブルに。

無料でできる!と言い切っていたから契約したのに・・・。

 

一番多いトラブル事例としてあるのが、業者に「無料で修理できる!」と言われて即契約、即工事したのに、結局保険が下りずに工事費用を払うことになってしまったというケースです。

 

契約が欲しい業者は、火災保険の説明を詳しくしないまま契約させようとうまいことばかり口にします。

もちろん火災保険を活用して屋根の修理を無償で出来た人もたくさんいますが、絶対できるという保証はありません。

火災保険が下りるかどうかは、保険会社の審査によって決まるので、審査もしていないのに「無料でできるのですぐ直しましょう!」と契約を迫る業者には注意してください

 

1-2 審査前に修理されて火災保険が下りなくなった

Bさん(男性)の場合…

手抜き工事

台風後に業者が屋根の破損を指摘してきた。

見てみると本当に屋根の一部が飛ばされていて、火災保険の申請をする事に。

しかし数日後、訪ねてきた業者が勝手に工事を始めて、工事料金を請求してきた

保険会社の審査前だったこともあり、保険金も下りずに自腹で工事費用を払うことになってしまった。

 

勝手に工事を進められることなんてあるの?と思われる方も多いと思いますが、実は意外によくあるトラブルなんです。

本来であれば、審査に受かっていたような状況であっても、審査の前に修理されてしまうと火災保険はおりません

必ず審査結果が届くまでは、工事を始めないように打ち合わせをしておきましょう。

 

1-3 申請手数料を取られた

Cさん(女性)の場合…

追加費用

屋根修理のための火災保険申請を業者にお願いしたら、後で手数料を取られた

手数料がかかるなんて聞いてないし、事前に聞いていたら頼まなかったのに・・・。

 

3つ目の事例が「保険申請のために高額な手数料を取られた」というケースです。

「保険申請はこちらでやっておきますよ」と言って、申請をお願いすると、後で申請手数料として、「保険金の〇%いただきます」とお金を請求されトラブルになることがあります。

 

忙しい方や、お年寄りの方の中には、保険申請を手間に感じる方も多くいらっしゃるかと思います。

しかし、中には高額な手数料を請求してくる悪徳業者もいますので、ご自身または信頼できる友人・ご家族に頼んで申請を行なっていきましょう。

 

1-4 高額な違約金を請求された

Dさん(女性)の場合…

押し売り

火災保険が下りると言われて契約したが、実際に審査してみたら、下りないと言われてしまった。

話が違うので業者に「キャンセルしたい」と伝えたら、「もう修理の準備をしていたので、キャンセル料として、工事料金の半額はいただきます。」と言われた。

確かにキャンセルした側なので仕方がないと思って払ってしまったけど、損をした気分で残念。

 

4つ目の事例は、「火災保険が下りずに契約をキャンセルしたいと伝えたら、額な違約金を請求された」というケースです。

こちらは、1-1で紹介したような「無料で修理できます!」と言ってくる業者によくあるパターンになります。

無料で修理できるという営業トークに惹かれて、とりあえずで契約してしまうと、キャンセルを申し出たときに違約金が発生してしまう場合があります。

 

1-5 保険会社に虚偽の報告をさせられた

Eさん(女性)の場合

台風が去った後に、知らない業者が訪ねてきて屋根の劣化を指摘してきた。

ただ、この劣化は前からなのでそれを伝えたら「台風で被害に遭ったことにすれば無料で修理できますよ」と言われて、保険会社に申請することに。

後日保険会社の調査が入り経年劣化によるものだとばれてしまって、保険会社から厳重注意を受けた。

私は業者の言う通りにしただけなのに、こんなトラブルになるなんてと業者の言いなりになってしまったことを後悔した。

 

5つ目の事例は「本当は経年劣化による屋根破損を『台風によるものだと申請しましょう』と嘘の報告をさせられる」というケースです。

嘘の報告をした場合、あなたが保険会社から訴えられてしまう場合もあります。

契約者に嘘を付かせるような業者は信用できませんので、きっぱりと断りましょう。

 


2章 トラブルにならないための4つの対策方法

ここでは、トラブルや詐欺被害を未然に防ぐための対策方法をご紹介します。

対策方法に難しいものはありません。

慎重な判断によって誰でもできる方法なので、行なっていきましょう。

 

2-1 「無料で修理できます」には飛びつかない

火災保険詐欺

「火災保険を使って無料で修理できます。」などの営業トークには飛びつかないようにしましょう。

火災保険はご加入の保険会社や修理内容によって、保険金が下りない場合もあります。

業者の言うことを真に受けて、考えないまま工事すると事例にもあったようなトラブルが起きてしまいます。

どんなに良いことを言われても、その場で判断せずに友人・家族と話し合って冷静に決めていきましょう。

 

2-2 火災保険が使える対象か自分で確認する

電話問い合わせ

今回の屋根修理が火災保険の対象なのかどうかは、必ずご自身で確認しましょう。

業者が「火災保険が使えます!」と言ってきたとしても、ご加入の保険会社に確認しなければ対象内なのか判断できません。

 

よくある火災保険の対象条件には以下のようなものがあります。

  • ・風災補償に加入している
  • ・被害に遭ってから3年以内
  • ・20万円以上の修理工事である

 

ただし、正確な条件は保険会社によって変わりますし、下りる保険金額にも差があります。

業者が言う「火災保険が使える」を鵜呑みにせず、保険会社に直接問い合わせて確認しましょう

 

2-3 屋根修理の実績が多い業者に見積もり依頼する

検索

屋根修理は実績が多い、元の優良業者に依頼しましょう。

保険を使って無料で屋根を直せたとしても、適当な業者に修理を依頼するのはNGです。

かえって屋根の状態が悪くなってしまったり、余計な費用を請求されてトラブルになってしまう恐れがあります。

 

見積もりをお願いする段階から、

  • ・お住まいの地域での実績があるのか
  • ・火災保険対応で工事をした経験があるのか
  • ・近くにある会社なのか

などをホームページやチラシ(パンフレット)などで確認しましょう。

もし実績数や工事品質でなく、安さで勝負しているような業者だったら依頼するのは避けた方が良いでしょう。

 

2-4 点検時に業者と打ち合わせする

打ち合わせ

点検を依頼し実際に見てもらう際には、きちんと業者との打ち合わせを行ないましょう

 

業者に伝えるべきことは以下の3点です。

  • ①修理前後の写真を撮ってほしいということ
  • ②修理工事の見積もり書がなるべく早めに欲しいということ
  • ③保険審査の結果が来るまでは契約・工事はしないということ

 

火災保険の対応に慣れている業者であれば、伝えなくても問題なく対処してくれますが、心配な方は念のために伝えておくと良いでしょう。

 


3章 トラブルになった場合の対処方法

実際にトラブルになってしまった場合の対処方法をご紹介します。

冷静に対処して解決していきましょう。

 

3-1 工事をキャンセルする

クーリングオフ

工事前に業者とトラブルになってしまったら、工事をキャンセルしましょう。

特に業者が訪問や電話で営業してきた場合はクーリングオフ制度8日間は無償でキャンセルすることができます。

一度契約してしまうとキャンセルしづらい方もいらっしゃると思いますが、トラブルをこれ以上大きくしないためにも思いきった判断をしましょう。

 

クーリングオフの具体的なやり方は、以下のページもご覧ください

 

3-2 第三者機関に相談する

電話相談

業者との話し合いで収集が付かなくなってしまった、キャンセルしたいのに違約金を請求されて出来なかったなどの場合は、第三者機関に相談しましょう。

 

業者に対して不満がある場合やキャンセルしたい場合は、消費者生活センターに相談するのも良いですし、

実際にお金を取られて詐欺などに遭ってしまった場合は警察や弁護士に相談しましょう。

 

■トラブル時に頼れる第三者組織

団体名

電話番号

消費者生活センター

(消費者ホットライン)

188(いやや!)

国民生活センター

03-3446-1623

住宅リフォーム・紛争処理支援センター

0570-016-100

 


4章 屋根修理は優良業者に依頼するのが安心

屋根工事

火災保険を使える・使えないに限らず、屋根の修理は信頼できる優良業者に依頼するのが安心です。

優良業者を見極めるポイントは以下の6点です。

 

☑ 「無料で修理できる!」と言いきらない。

☑ お住まいの地域での施工実績がある

☑ 補修・塗装・カバー・葺き替えなど様々な工事が出来る

☑ 屋根に登って(又はドローンなどで)、状態が分かる写真を撮ってくれる。

☑ 詳細な見積もり書をくれる

☑ 工事中の写真を撮って渡してくれる

 

また、台風や強風による屋根の破損があった時に「火災保険申請をしてみてはいかがですか?」と提案してくれる業者だと安心です。

業者の中には、火災保険が使えそうな場合でもあえて伝えないところもあります。

なぜなら、申請~審査結果まで時間がかかるからです。すぐに契約して工事をしたい業者は伝えないまま工事してしまう場合もあるんです。

 

安さや業者の押しに流されず、上記の6つのポイントで業者を見極めていきましょう。

 

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当サイトを運営するユーコーコミュニティーでも、火災保険に対応した工事を行なっております。

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2019年の台風15号・19号の後も多くの対応を行ないました。

台風 応急処置

点検時に応急処置もさせていただきました。

 

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まとめ

いかがでしたか。

台風や強風などによって屋根が破損してしまった場合に申請できる火災保険ですが、それを利用した詐欺やトラブルも増えています。

 

ご自身がトラブルに巻き込まれないように、下記の4つの対策をしましょう。

  • ①「無料で修理できます」には飛びつかない
  • ②火災保険が使える対象か自分で確認する
  • ③屋根修理の実績が多い業者に見積もり依頼する
  • ④点検時に業者と打ち合わせする

 

もしトラブルになっしまった場合は一人で抱え込まず、第三者機関に相談して解決してください。

屋根はご自身では確認できない場所なので、信頼できる業者に依頼してくださいね。

 

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

 

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