「塗装工事は結局、職人の腕次第でしょ!」
「うちは絶対良い職人さんにお願いしたい!」
とお考えの方も多いと思います。
実際、塗装工事を成功させるには “良い塗装職人”が必要不可欠です。
工事品質は職人の技術にかかっていますし、工事全体の満足度も職人の人柄や対応力で左右されてくるからです。
万一あまり良くない職人にあたってしまうと、見た目の仕上がりに不満が残ったり、すぐ塗装が剥がれるなどの施工不良のリスクが発生したりします。
場合によっては、職人の対応が悪くてご近所に迷惑がかかってしまった…ということも起こり得ます。
“良い塗装職人”を見極めるのは、満足いく塗装工事にするためには非常に重要なのです。
そこで本記事では、良い塗装職人を見極める方法、良い塗装職人がいる会社を見極める方法を、具体的にわかりやすく解説していきます。
また最後には、「職人さんってどういう人?」「工事中はどう対応したら?」というよくある疑問もまとめました。
塗装職人を見極めて最高の工事にするために、ぜひじっくりお読みくださいね。
1章 良い塗装職人とは
塗装工事の満足度は、塗装職人の質が大きく影響します。
職人の見極め方の前に、そもそも “良い塗装職人”とはいったいどんな人なのか、簡単に説明します。
1-1 工事の品質が良い
まずは当然、工事品質が高いことが、良い塗装職人の条件です。いわゆる“腕のいい職人”です。
例えば「塗料の耐用年数・性能を正しく発揮する」のが品質の良い塗装工事です。
塗料の性能を正しく発揮するためには、お家一軒一軒の建材や造り、使う塗料の違いを見極め、毎回そのお家に最適なやり方を判断して実施していかなければなりません。
そのためにはたくさんの経験はもちろん、建材や塗料の正しい知識も必要です。
逆になにも分からずただ塗っているだけの人では、どんなにいい塗料を使ってもすぐ不具合が出る危険があります。
また、「仕上がりの美しさ」も品質です。
ムラや塗り残しがなく綺麗な見た目に仕上げるためには、手先の器用さや丁寧さが必要です。
せっかくお金をかけて工事するからには、品質の良い塗装ができるのが、良い塗装職人の最低条件です。
1-2 住む人が工事中も快適に過ごせる
「綺麗にはなったけど、すごく怖いから工事中は気を遣って疲れた…」
「マナーの悪さでお隣さんの気分を害してしまって、近所付き合いがギスギスに…」
実際に工事を終えた人の声を聞いてみると、腕がいいだけでは良い工事にはならないことが分かります。
それは、工事する場所が皆さんの生活しているお家だからです。
塗装工事はお家の敷地に入って約10日間も作業するので、職人のマナーや態度は皆さんの目に入り、生活にも影響します。
また、外からも見える工事なので、ご近隣の方々に迷惑をかけないようにすることも重要です。
どんなに職人の腕が良くても態度や素行が悪いと、人はなかなか「いい工事だった」とは感じず、むしろ大きな不満が残ってしまうのです。
工事中も皆さんが快適に生活できるようなマナー・気遣い・人柄があって初めて、良い塗装職人ということができます。
2章 塗装職人を見極める7つのポイント
それでは、具体的に良い塗装職人を見極めるためのポイントを解説していきます。
塗装会社を選ぶときに、ホームページの職人紹介を見たり、営業担当者さんに直接「職人さんのこういうところはどうなっていますか」と聞いたりしてチェックしてみてくださいね。
2-1 工事実績が豊富
経験が豊富な職人は、様々な種類の建材、塗料を知っています。
そのため、単に基本的な技術が優れているだけではなく、あなたのお家に最適なやり方をきちんと判断してくれます。
まだ数軒しか工事したことない人より、何十件、何百件と経験している職人さんが良いでしょう。
ただし、これは単純に職人歴(年数)だけでは分かりませんのでご注意ください。
「10年以上やってます!」と言っても、実は大工や板金工事の職人が本業で、塗装は年に数回程度しかやっていない、ということもあり得るからです。
年間で何棟くらいやっているのかや、会社の工事実績件数をチェックしておきましょう。
2-2 資格を持っている
塗装工事には、「塗装技能士」という国家資格があります。
筆記試験と実技試験があり、そもそも上の級を受験するためには実務経験も必要です。
そのため、資格を持っている職人は一定の知識・技術があるということで信頼できます。
階級 | 受験資格 |
三級塗装技能士 | だれでも受けられる |
二級塗装技能士 | 実務経験2年以上、または三級合格者 |
一級塗装技能士 | 7年以上の実務経験、または二級合格後2年以上、三級合格後4年以上の実務経験 |
また、意外と知られていないのですが、一級塗装技能士のさらに上にあたる「職業訓練指導員」というものもあります。
受験資格 | |
職業訓練指導員(塗装) | 一級塗装技能士の合格者、または15年以上の実務経験 |
塗装技能士と比べても保有者は少なく、知識や経験に富んだ職人がだけが取得できるものです。
正式には資格でなく免許ですが、これを持っている職人も非常に信頼できると言えます。
ホームページの職人のプロフィールや名刺などに記載されていることも多いので、是非チェックしてみましょう。
>塗装に関する資格について詳しくはこちら
2-3 塗料の仕様をきちんと守る
良い塗装職人は、1つ1つの塗料に定められている仕様・ルールをしっかり守ってくれます。
一般的に優れた職人というと、経験豊富で“職人の勘”が優れている、というイメージを抱きがちです。
しかし実際には、勘だけで工事をするのは良い職人とは言えません。
塗料にはそれぞれメーカーが決めた標準塗装仕様があり、それを守って初めて、本来の塗料の性能が発揮できるからです。
例えば、
・希釈率(薄める割合)
・乾燥時間(塗装間隔)
などは特に重要で、塗装品質のためには必須のルールです。
■仕様書の例
出典:関西ペイント セラMシリコンⅢ
そのため、塗料を薄める時はきちんと計量したり、急いで工事を進めず乾燥時間を確認したり、毎回丁寧に作業をすすめるのが良い職人と言えます。
これは、写真に撮って記録に残す、会社でチェックが入る、などの取り組みをしているところだとより確実です。
2-4 安全意識が高い
塗装工事は足場を組んで高いところで作業をします。
職人も、工事安全に気を配っている人が安心です。
塗装は高所作業なのでヘルメットや安全帯(命綱のロープ)の着用が必要なのですが、「高いところ慣れているから」「この方が動きやすいから」と言ってこれらの安全装備をせず、危険な状態で作業する人もいます。
しかし、一般的な戸建住宅は5~6mの高さがありますから、万一足を滑らせたら大事故です。
ご自宅の工事で事故が起こってしまったら、決して良い気持ちでは終えられないでしょう。
近所の現場やホームページで仕事の様子をチェックし、安全に気を配っているかも確認しておきましょう。
2-5 挨拶・マナーが良い
塗装職人選びでかなり重視されているのが、職人のマナーや挨拶です。
工事するお家に住んでいる皆さんはもちろん、ご近隣の方々にも関係するからです。
マナーが悪いと見ているこちらも気分が悪くなってしまいますし、近所の方にも不快感を与えかねません。
逆に、毎日の工事でしっかり挨拶してもらえると、それだけでとても気持ちが良いものです。
工事中は足場が立っていつもと違う状況だからこそ、少しでも気持ちよく過ごすために職人の挨拶、マナー、態度はとても重要です。
最近では、職人のマナー教育をしっかり行っている会社も多いですので、ぜひ取り組みなどをチェックしてみましょう。
2-6 工事の説明・報告が丁寧
その職人は、毎日の工事についてきちんと報告してくれるのか聞いてみましょう。
良い塗装職人なら、作業内容や進み具合を丁寧に教えてくれます。
「施主も作業内容がわかる=施主の安心につながる」ということを分かっている職人だからです。
塗装工事中は足場が立っていて、作業内容はほとんど見ることができません。
自分の家のことなのに見えない・分からないというのは、非常に不安になるものです。
そのため、どんなふうに進んでいるのかきちんと教えてもらえるだけで、とても大きな安心になります。
逆に、何も言わず勝手に作業を始めて勝手に帰ってしまうような人は、親切ではありません。
工事はプロである自分たちが分かっていれば良くて、家の人に説明する必要はない、と思っている可能性すらあります。
それでは、こちらの要望通りの工事をしてくれるかもわかりませんよね。
日中はお仕事で職人に会えない人には、メモやノートに書き残してくれるようなマメな職人もいます。
ぜひ、説明や報告が丁寧な職人に入ってもらい、安心して工事期間をすごしましょう。
2-7 コミュニケーション能力が高く話しやすい
“職人”というと、寡黙で気難しい、話しにくいイメージがありますよね。
しかし塗装職人は、コミュニケーション能力があって話しやすい人の方が、皆様にとって絶対に良いです。
なぜなら、気になったことをきちんと伝えたり相談できたりするからです。
工事が不満足で終わってしまった人の声で多いのが、
「塗り残しかも?と思うものを見つけたけど、怒られそうで怖くて結局何も言えず工事が終わった…」
「工事内容で分からないことがあったけど、話しかけていいものかわからなくてモヤモヤしたまま進んでいく…」
などの、職人に言いたいことがあったけれど言えなかった、というものです。
自分のお家のことですから、工事中に気になることが出てくるのは当然です。
そしてこれからも長く住んでいくからこそ、ほんのちょっとしたことでも心残りがあると、不満足につながってしまうのです。
最近では、2-5の挨拶・マナーと同様に、お客さんとのコミュニケーションを大事にしている業者も増えてきています。
話しやすい雰囲気で、皆さんに寄り添ってくれる良い職人を選びましょう。
3章 素晴らしい職人がいる塗装会社を選ぶ3つのコツ
最近では個人でやっている職人さんはあまりおらず、皆さんも塗装会社を探すことになると思います。
そのため、ここでは良い塗装職人がいる会社を見極めるコツを3つに絞ってご紹介します。
職人が最大限のパフォーマンスを発揮するには、会社の風土やシステムも重要です。
会社としての取り組みをチェックして、良い塗装職人に工事してもらいましょう。
3-1 資格取得を奨励・支援している
まずは、塗装技能士などの資格取得を会社として支援しているか確認しましょう。
職人の技量アップや品質水準に、会社側が真剣に取り組んでいる、という証拠だからです。
実は、塗装職人として働くには、資格は必須ではありません。
地元の親方さんの元で学んだだけで、これといった教育や試験を受けなくても塗装職人を名乗って仕事ができます。
会社側からすれば、受験費用と時間をかけて資格取得しなくても、仕事をしてもらう分には問題が無いのです。
それなのに、わざわざ会社として資格取得を奨励・支援しているということは、それだけ会社が職人教育に力を入れているということです。
こうした会社なら、職人の全体的なレベルも高くなり、安心して工事を任せることができます。
職人教育のためにどんな制度があるのか、まずは確認してみましょう。
3-2 定期的な技術研修がある
単に資格取得者がいる、ベテランが大勢いる、だけではなく、“定期的に”研修などを行い、職人教育をしている会社を選びましょう。
なぜなら、塗料や住宅建材も日々技術が進歩し、新しいものが出続けているからです。
どんなに経験豊富で腕があっても、時代に置いて行かれてしまっては意味がありません。
資格も一度取得したらおしまいで特に更新するものではないため、新しい技術には対応していません。
「一級塗装技能士を持っています!」「ベテラン親方のもとで現場で学ばせています!」だけでは、十分な教育とは言えないのです。
時代の変化にきちんと対応し、あなたの家に今一番適切な施工をしてくれる、教育の行き届いた職人のいる会社を選びましょう。
3-3 “職人以外の人”が2重チェックに入る
監督部門や品質管理部門など、”職人以外”もチェックに入ってくれる管理体制が整っている業者を選びましょう。
どんなに熟練の職人でも人間ですから、ミスがゼロになることは難しいからです。
別の人による2重チェックをすることで、良い職人のわずかなミスも解消され、塗装のクオリティをさらに高めることができます。
さらに、チェックが入ることで職人自身も緊張感をもって良い仕事ができますし、自分の改善点が分かって日々スキルアップすることができます。
「腕のいい職人なのでご安心ください!」は、はっきり言って職人に丸投げしているだけです。
人が手で行う作業だからこそ、確かな技術と同じくらい、チェックが入ることが重要です。
工事中の管理体制がしっかりしている会社に選びましょう。
4章 塗装職人のよくある疑問Q&A
塗装工事が始まる前などによく、「職人さんとどう接したらいい?」という質問をいただきます。
普段の生活では、“職人さん”と呼ばれる人と関わる機会はなかなか無いですから、不安に思うのは当然ですよね。
そこで最後に、塗装職人にまつわるよくある疑問をQ&A形式でピックアップしました。
事前に心の準備もしておいて、安心して塗装工事に入ってくださいね。
Q1 工事中のお茶出しは必要?
A. 最近はほとんどの業者が「お茶出し不要」です。
ひと昔前は、職人さんには10時と3時にお茶出しをしなければ…という話も良くありました。
しかし今では「お茶出しは不要」としている塗装会社がほとんどです。
職人はそれぞれのペースと、お家に合わせて作業をすすめています。
特定の時間になったら手を止めて休憩するというよりも、キリの良いところまですすめたほうが作業しやすいことも多いです。
また、お手洗いも、特に貸したり気を遣ったりする必要はありません。
職人は車で来ていることがほとんどなので、近くのコンビニなどを利用できます。
また、職人さんに現金を渡すのも不要です。
昔は『寸志』や『心付け』『お茶代』などとして、直接お金を渡す人もいましたが、今ではほとんどありませんし、もともと気持ちの問題でしかないものです。
職人としては、逆にもらって恐縮してしまうこともありますし、契約とは別にお客様からお金を受け取るのは良くないとしている会社もあります。
職人への気遣いは、あくまで“気遣い”であり、絶対これをしなくてはいけないというものはありませんので、ご安心ください。
Q2 やっぱりベテランの人が一番いいの?
A. 経験豊富という点では信頼できますが、新しい知識も常に得ている職人がベストです。
職人=熟練、ベテランが一番!というイメージが強いですが、塗装や建築は技術がどんどん進歩している業界です。
一概に「ベテランだから絶対に大丈夫」と、簡単には言い切れません。
例えば、昔からあるウレタン塗料やシリコン塗料は慣れ親しんでいるが、近年増えてきたフッ素や無機系塗料はほとんど経験がない…というベテラン職人もいるでしょう。
そのため最も良いのは、定期的な技術研修などを受けて、知識・技術を更新し積み重ねている職人です。
過去の豊富な経験と、新しい知識の両方ともあれば、皆さんのお家にとって最適な塗装工事をしてくれるはずです。
Q3 職人の指名はできる?
A. 業者に要相談です。指名できないことが多いので、業者選びが重要です。
職人の指名をしたいという方は、各塗装業者に必ず相談しましょう。
指名を受け付けていない業者もありますので、ご注意ください。
そのときは業者全体の質・レベルが重要ですので、3章の業者選びのコツをぜひ実践してみて下さい。
また、指名できたとしても、その職人のスケジュールが空くまで工事を待たなければならない場合があります。
どうしてもこの時期にやりたい、という希望がある方は指名はしない方がよいでしょう。
Q4 怖い人のイメージがあるんだけど…
A. 優良な塗装業者の職人なら、マナーや礼儀態度もしっかりしています。
職人の中には強面だったり派手な髪色だったりして、近寄りがたいイメージの方もいます。
しかし、近年は職人もクリーンな印象、見た目からくる“信用性”が重要視されるようになってきました。
そのため塗装会社も、職人の身だしなみやマナー教育をしっかりしているところが増えています。
優良業者できちんと教育を受けた職人なら、お客さまに対する姿勢や仕事への熱意、高い技術も持っています。
職人に自信を持っている会社なら、ホームページやパンフレットに職人紹介や顔写真を載せていますので、チェックしてみましょう。
Q5 職人のタバコは我慢しないといけない?
A. 我慢する必要はありません。マナー違反なので業者に伝えましょう。
塗装職人の中にはタバコを吸う人もいます。
しかし作業しながらの咥えたばこや、お客様の敷地内での喫煙など、一般的にマナー違反になるものは職人としても絶対にいけません。
仕方ない、と諦める必要はありませんので、気付いたら注意して止めてもらいましょう。
職人に直接言いづらい…というときは、営業担当や塗装会社へ連絡しましょう。
ほかにも、作業中の大声での私語や、道路に座り込んでの休憩など、不快に思ったことがあればきちんと伝えるのがベストです。
誠実な会社なら真摯に改善・対応してくれます。
Q6 工事中気になることがあったらどうすればいい?
A. 遠慮せず、職人や担当者に相談してみましょう。話しやすい人柄や、連絡ツールがある業者だと一層安心です。
「これって塗り残しかな?」
「事前説明で言っていたあの作業はどうなっているだろう?」
「明日は雨予報だけど大丈夫かな?」
など、工事が始まってから気になることはきっと出てくるでしょう。
こんなときは、遠慮せずに質問しましょう。
優良業者の職人なら、面倒などとは思わずに快く答えてくれます。
特に気遣いのできる職人なら「何か気になることはありますか?」と話を振ってくれることもあります。
また、外出で職人に会えない時でもやりとりができるような“連絡ツール”を用意している業者だと一層安心です。
例えば、交換ノートやSNSです。
気になることがあったら書き込んでおいて、翌日職人もそれを見て返答を書き込んでくれる、という形ならば、日中ご不在でも気軽にコミュニケーションできます。
■連絡用の交換ノート
モヤモヤを残さずにいい工事にするには、円滑なコミュニケーションがとても大切です。
ぜひそんな良い塗装職人、塗装業者を選んでくださいね。
☆ユーコーは教育の行き届いた自慢の塗装職人がそろっています! 当サイトを運営するユーコーコミュティーでは、ベテランから若手まですべての職人に、礼儀・マナー研修や定期的な技術研修、資格取得の支援を行なっています。 教育を充実させるために、専用の研修センターも設立しました。 また、女性の職人も多数活躍しており、家にいることの多い奥様方などから、気軽に相談しやすい、とご安心いただいています。
良い塗装職人を育てることで、これからも皆さまにより良いサービスをお届けしていきます。 塗装工事をご検討中の方は、ぜひ一度ユーコーにお声がけください! |
まとめ
塗装工事は、職人の質で満足度が大きく左右されます。
良い塗装職人とは、工事の品質が良く、施主が工事中も快適に過ごせるようなマナーや人柄を備えた人です。
良い塗装職人を見極める7つのポイント
- 1 工事実績が豊富
- 2 資格を持っている
- 3 塗料の仕様をきちんと守る
- 4 安全意識が高い
- 5 挨拶・マナーが良い
- 6 工事の説明・報告が丁寧
- 7 コミュニケーション能力が高く話しやすい
素晴らしい職人がいる塗装会社を選ぶコツ
- 1 定期的な技術研修がある
- 2 資格取得を奨励・支援している
- 3 “職人以外”の人が2重チェックに入る
上記のポイントを押さえて、信頼できる職人に塗装工事をしてもらいましょう。
塗装職人のよくある疑問
Q1 工事中のお茶出しは必要?
→A. 最近はほとんどの業者が「お茶出し不要」です。
Q2 やっぱりベテランの人が一番いいの?
→A. 経験豊富という点では信頼できますが、新しい知識も常に得ている職人がベストです。
Q3 職人の指名はできる?
→A. 業者に要相談です。指名できないことが多いので、業者選びが重要です。
Q4 怖い人のイメージがあるんだけど…
→A. 優良な塗装業者の職人なら、マナーや礼儀態度もしっかりしています。
Q5 職人のタバコは我慢しないといけない?
→A. 我慢する必要はありません。マナー違反なので業者に伝えましょう。
Q6 工事中気になることがあったらどうすればいい?
→A. 遠慮せず、職人や担当者に相談してみましょう。話しやすい人柄や、連絡ツールがある業者だと一層安心です。
塗装は、大切なお家を守るための工事です。
皆さまが信頼できる塗装職人に出会って、より良いサービスを受けられるように、お役に立てれば幸いです。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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