【大公開】外壁を美しく維持!色あせしやすい・しにくい色TOP3

外壁の色あせが気になってきたあなた。

そろそろ塗装を考えるべきなのかな?

色あせが目立って見た目が悪くなるのは嫌だなぁ…

と思っている頃だと思います。

 

外壁の色あせが目立つと、家が古くなったような印象になってしまうもの。

なんとかしたいですよね。

 

外壁の色あせは、経年劣化で必ず起きる、避けては通れない問題です。

そのため、解決には塗装が必要です。

せっかく塗装するなら、色あせしにくい色や塗料選びができれば、お悩みもグッと減りますよね。

 

そこで今回は、そもそも色あせが起きてしまう原因解説から、色あせしやすい&しにくい色もご紹介します!

更には、色あせ対策になる塗料選びのポイントもお伝えしますので、ここを押さえておけば、外壁の色が鮮やかな期間を更に延ばすことも可能です!

長く美しい状態を保つために、ぜひしっかりお読みください!

 


1章 色あせが起きる2つの原因

そもそも外壁の色あせはどうして起きてしまうのでしょうか。

2つの原因がありますが、どちらも基本的には『経年劣化』に起因するものです。

色あせは、家を建てて、または塗装をしてからいずれ必ず起きる、避けては通れない症状なのです。

 

1-1 紫外線による色素の劣化

太陽

外壁は紫外線エネルギーを浴び続けることで劣化し、色あせを起こします。

色を構成する顔料の原子が、紫外線エネルギーによって破壊され、色味が変わってあせてしまうのです。

そのため、日当たりの良い南面だけ色あせた気がする、という方は特に、この紫外線エネルギーによる色素の劣化が考えられます。

よく本や雑誌でも、窓際に置いておくと日焼けしてしまうことがありますよね。

 

色の原子にも光に強い・弱いがあり、それによって色あせしやすい・しにくいという差はありますが、紫外線エネルギーのダメージを受ければ受けるほど、色あせは起きてしまいます。

色あせ 色素の破壊

▲紫外線により色を表している原子同士の結びつきが破壊されると、本来の色が出なくなり、色があせてしまいます。

 

1-2 化学変化による変質

化学変化による変質が原因の色あせもあります。

元の材質が金属だと特に分かりやすいですが、酸化などによりして変質してしまい、色が変わったことで色あせしたように見えます。

鉄だと錆びが出て赤や黒に変化するように、酸素・水・日光など様々な要素により、素材自体が変質すると色が変わってしまうことがあります。

 

錆

▲屋根の頂点にある板金(金属)が変質した写真。

色あせた後には、素材自体がサビてしまっています。

 

色あせが起きる原因が分かったところで、今度は“色”に関する知識をつけていきましょう。

 


2章 色あせしやすい色Top3

色あせしやすい色には、原色に近い鮮やかな色や、暖色系の色が該当します。

今ご自身の家が該当する方は「なるほど」とお思いになるかもしれません。

これから塗装の色選びをするにあたり、色あせしやすい色を知っておくことで、またすぐに古びた印象に…ということは避けられますので、ぜひ必要な要素として知っておいてください。

 

色あせしやすい色ランキング

1位 赤 

2位 黄 

3位 緑 

 

1位 赤

赤

赤

は最も色あせしやすい色です。

耐光性(光に対する耐性)が高くなく、また原色系で鮮やかなので、色あせしやすく目立ちやすいです。

鮮やかな色を保つためには小まめな塗り替えが必要で、赤い建物として有名な東京タワーも、5年に1度は塗装をしています。

 

2位 黄

黄色

黄色

黄色は色あせが早く起こりやすいと言われています。

鮮やかなレモンイエロー系だとより色あせが表れやすいですが、優しいクリーム系の色でも、汚れと合わさって目立ち、分かりやすく現れます。

 

3位 緑

緑

緑

は光の三原色であるRGBの原色で、発色も良く鮮やかなので最近人気ですが、色あせはしやすいです。

明るめで濃い緑を使うと、更に鮮やかさが失われた度合いが分かりやすいため、色あせたと感じることが多いです。

 

この他に、原色に近い「濃い紫」も赤に次いで色あせしやすい色です。

なかなか個性が強い色なので、やりたい方は限られてはいますが、店舗のイメージカラーであるなど重要な理由がない限り、紫も避けた方が無難です。

 


3章 色あせしにくいおすすめ色Top3

では、逆に色あせしにくい、おすすめの色もあるので、順に見ていきましょう。

絶対に色あせを目立たせたくないという方には、特におすすめです。

 

色あせしにくい色ランキング

1位 白 

2位 黒 

3位 青 

 

 

1位 白

白

白

は最も色あせがしにくい色です。

白は太陽光を吸収しにくいという特性があるため、紫外線のダメージ自体も受けにくいのです。

加えて白は、色があせたということ自体も分かりづらい色なので、最も色あせがしにくい色と言えます。

 

白で知っておいてほしいポイントは、汚れも目立ちやすい色ということです。

ほこりや排気ガス、カビやコケなどがあれば、他の色の外壁よりも目立ちやすいため、そうしたデメリットも理解した上で選びましょう

 

>参考記事

 

2位 黒

黒

黒

は白に次いで色あせが目立ちにくい色です。

黒の顔料(色の素)はカーボンブラックというもので、着色力が高く、色の原子の結びつきが光に分解されにくい特性があります。

そのため色あせはしにくいですが、反面、汚れが目立ちやすく、艶がなくなってくると色あせたように感じることがあります。

 

>参考記事

 

3位 青

青

青

も色あせがしにくい色です。

原色系の色ではありますが、光を反射しやすく紫外線の影響を受けにくい特性があるためです。

 

道路標識なども劣化すると、赤い部分は色あせていくのに対し、青い部分は比較的発色がまだよく残っていることがあります。

色あせた標識

▲色あせて見える赤部分に対して、青部分は鮮やかに見えます

 

>参考記事

 

☆印刷のDICグラフィックス株式会社調べの耐光性試験で、異なる色のインクに強い紫外線を当てたところ、黄色や赤は時間とともに色あせが見られたのに対し、青や黒は色あせがあまり見られませんでした。

色あせ

出典:DICグラフィックス株式会社

 

色あせしにくい色は、永い間発色が良く、古びた印象が出にくいメリットがあります。

その半面、汚れが目立ちやすいこともあるため、小まめに掃除ができるかもポイントです。

 


4章 色持ちをよくする4つの塗料選びポイント

色鉛筆

色あせにくい色を選ぶ以外にも、色持ちが良い塗料選びをすれば、色あせやすさを回避できます。

好きな色なのに、色あせやすいから選びにくい…と思われている方も、塗料選びで色あせ対策ができるので、ぜひ参考にして下さい。

 

4-1 耐久性の高い塗料を選ぶ

耐久性の高い塗料を選ぶと、色あせにくさがアップします。

耐用年数が短い塗料は、それだけ紫外線の影響を受けやすく、逆に長い塗料は紫外線に強いと言えるからです。

 

紫外線に強い=色あせも起きにくいと考えられるため、耐用年数が810年のウレタンよりも、15年~のフッ素や無機塗料を選ぶことで、早い段階からの色あせが起きにくくなります。

 

塗料の種類

耐用年数

ウレタン

8~10

シリコン

10~15

フッ素

15~20

無機

20~25

▲耐用年数が長いほど、紫外線にも強く色あせが起きにくいと言えます。

 

4-2 劣化原因を制御する「ラジカル制御塗料」を選ぶ

紫外線劣化を助長する“ラジカル”という劣化因子を制御する塗料があります。

どの塗料にも必ず含まれる「酸化チタン」という物質が、紫外線を浴びることで劣化因子のラジカルを発生させてしまい、塗膜を破壊してしまいます。

そのラジカルを制御することで、塗膜劣化を防ぎ色あせにくくします。

耐久年数が高い塗料が予算と合わない時は、少し安めのラジカル制御塗料を選ぶことで、同じような効果を得られます。

 

ラジカル制御塗料

▲外壁表面の塗膜にある樹脂(油分)の結合を破壊し紫外線劣化が起きる。

破壊をする原因のラジカルを発生させにくくする効果がある塗料が「ラジカル制御塗料」です。

 

4-3 汚れがつきにくい「光触媒塗料」を選ぶ

光触媒塗料は、汚れが付きにくい塗料です。

紫外線を利用して、表面の汚れを分解して雨で洗い流せるため、汚れが目立ちにくいです。

そのため、色あせも気になるけど、汚れは目立たせたくない…という方におすすめです。

 

日光によって作用するため、日当たりの悪い立地以外でより効果を発揮し、汚れがつきにくい状態にしてくれます。

光触媒塗料

 

4-4 艶あり塗料を選ぶ

塗料の艶

艶のある塗料を選びましょう。

塗料は、「艶のあるもの(艶あり)」と「艶を抑えたもの(艶消し)」がありますが、

見た目の好みなどで意図的に艶を抑えたものを使用する場合、艶消し剤を入れて加工するため、その分耐久性が落ちてしまう可能性があります。

色あせが気になる場合は、意図的に艶を抑えた塗料は選ばずに、艶ありの塗料を選びましょう。

 

>参考記事

 


まとめ

外壁の色あせ対策は、主に色選びと塗料選びにあります。

ご自身の要望に合った条件で色あせ対策をしましょう。

 

色あせが起きる2つの原因は2つ。

  • ①紫外線による色素の劣化
  • ②化学変化による変質

があり、色あせは、避けては通れない劣化現象です。

 

色あせしやすい色Top3

  • 1位 赤
  • 2位 黄
  • 3位 緑

 

色あせしにくいおすすめ色Top3

  • 1位 白
  • 2位 黒
  • 3位 青

色選び以外でも、色持ちをよくする塗料選びの4つのポイントがあります。

  • ・耐久性の高い塗料を選ぶ
  • ・劣化原因を制御する「ラジカル制御塗料」を選ぶ
  • ・汚れがつきにくい「光触媒塗料」を選ぶ
  • ・艶あり塗料を選ぶ

がポイントで、色あせしやすい色、しにくい色でも、色あせ対策になるので、塗料選びの際はポイントにしてください。

 

塗装して数年で色あせが起きてがっかり…ということがないように、ぜひ塗料と色選びでポイントを押さえて、後悔しない色あせ対策をしてくださいね。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 

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