外壁塗装が高いワケが分かる!3つの理由と適正価格業者の見極め方

家が築10年になった頃から塗装の営業が増えてきた…

実際に家を建てたハウスメーカーで見積もりを取ったけど、想像以上に高い!

「この金額は相場通りなの?」

「なぜこんなに高くなるの?」

と気になって調べているのではないでしょうか。

 

外壁塗装工事は、お家全体を紫外線や雨・風から守る大切なメンテナンスです。

ただ、費用が高いな…と感じたまま工事してしまうのも心配ですよね。

 

「高い」という基準は、人それぞれ変わってくるので、まずは外壁塗装の費用相場を知ることが重要です。

そこでこの記事では、外壁塗装の費用相場を解説していきます。

相場を知って、高い・安いを判断をしていきましょう。

 

また、外壁塗装が高くなってしまう3つの理由や、注意が必要な高額見積もりの特徴もご紹介。

大切なお家のメンテナンスで損をしないために目を通しておきましょう。

 

記事の後半では、適正価格で高品質な工事をしてくれる業者の見極め方をご紹介します。

どこの業者に頼んだらよいのか迷っている方はぜひ参考にしてみて下さいね。

 


1章 予備知識:外壁塗装の費用相場を知っておこう

外壁塗装の「高い」「安い」「適正価格」を知るためには、相場を把握しておくことが大切です。

まずは費用相場を確認していきましょう!

 

■30坪の外壁塗装工事の費用相場

外壁塗装の費用相場は90140万円です。

中でも100~110万円代が最も多いです。

ただし、相場よりも高くなってしまうケースもあります。

次章で相場よりも高くなる理由について解説していきます。

 


2章 見積もり金額が上がる3つの理由

費用相場よりも高い見積もりを提示されることはあります。

なぜ見積もり金額が上がるのか、その考えられる理由を3つ解説していきます。

 

2-1 職人が下請け・孫請け

下請け

まず考えられるのが塗装工事を下請けや孫請けにお願いしているケースです。

・ハウスメーカーや工務店などの家を建てるのがメインの会社

・水回り、壁紙など内装リフォームがメインの会社

・ホームセンター、家電量販店など別業界からの参入

など本業が違う企業は、塗装職人が社内にはいないので、下請け・孫請けに委託します。

すると中間マージンという手数料が取られて費用が1.52倍に膨らんでしまいます。

中間マージン

工事の質は塗装専門店にお願いするのと変わらないのに費用は高くなるということです。

建てたところに頼むという安心感から、ハウスメーカー・工務店にお願いする方もいますが、質でみると大幅に損をしてしまう可能性もあります。

塗装費用をおさえたいのであれば、下請けに委託しない塗装専門業者に依頼するのがおすすめです。

 

2-2 家の面積が大きい

お家の面積が大きい場合も当然ですが工事費用が上がります。

面積が大きいと、塗装面積だけでなく、足場面積や付帯物の個数も多くなり全体的に費用が上がってしまいます。

 

■坪別費用相場

外壁塗装 相場一覧表

※足場・洗浄・付帯塗装込みの工事全体の費用相場です。

同じグレードの塗料を使っていても、25坪と60坪では、約30~70万円ほど差が出ます。

ご自宅が一般的な戸建て住宅よりも大きい場合や、アパート・マンションなどの大型物件の塗装をお考えの方は、相場よりも高くなることを覚えておきましょう。

 

2-3 修繕箇所が多い

修繕箇所が多い場合も費用は高くなります。

例えば、

外壁に剥がれている部分があって一部交換しなければいけない

・屋根が塗装ではメンテナンス出来ないくらい傷んでいてカバー工事が必要

・雨どいが外れていて、一部交換する

・シロアリの被害に遭っていて、床下の修繕もする

など、修繕箇所が多いとその分費用も増していきます。

特に築年数が20年過ぎてからの塗装をお考えの方や、お手入れされていない中古住宅の塗装をお考えの場合は相場よりも高くなりやすいです。

塗装費用をおさえたいのであれば、修繕箇所が増える前に塗装メンテナンスを行ないましょう。

 


3章 注意!疑うべき高い見積もりの特徴

この章では、疑った方がいい高い見積もりについて解説していきます。

同じ高いでも、高い理由が違えば注意が必要です。

損をしないためにあらかじめ把握しておきましょう。

 

3-1 単価金額の設定が高い

単価が相場よりも大幅に高い場合は注意しましょう。

工事全体の費用相場だけを見ても、何が高いのか安いのかは判断が難しいです。

そのため各作業の単価相場も確認しましょう。

 

■各工程の単価相場

 

■塗装が必要な附帯箇所

付帯物

※お家によって付帯物の個数や素材が異なるので、塗装が不要になるケースもあります。

業者の中には単価設定を高く設定して、契約時に「今契約してくれれば60万円値引きしますよ!」と言ってくるところもあります。

一見お得に感じますが、実は最初に提示していた見積もり金額が高かっただけ、というケースが多いです。

セールストークに引っかからないためにも相場通りの単価で見積もりをしてくれる業者が安心です。

 

3-2 余計な工事が見積もりに入っている

余計な工事

やらなくても良い余計な工事が入っている場合も注意しましょう。

例えば、

・築10年しか経っていないのに屋根の葺き替えが入っている

・雨どいが少し割れているだけなのに補修ではなく全交換になっている

・まだ使えるのにカーポートの屋根の交換が見積もりに入っている

など。

相談もなく交換工事などの大きな工事が入っている場合は、必ず説明を受けましょう。

その際に「このように傷んでいるからやった方がいいですけどどうしますか?」と現状や必要性を丁寧に説明してくれるのではなく、

「うちでは交換しかやっていない」「この年数になったら交換するのが当たり前だ」と押し付けてくるようであれば疑った方が良いでしょう。

 

3-3 内訳の分からない項目がある

不明瞭な手数料や諸経費が入っている場合もあまりおすすめできません。

明確でない費用はいくらでも加算できてしまいますし、基準がないので相場も判断できません。

もし見積もりに手数料や諸経費などの項目があれば「これは何の金額ですか?」と質問してみてください。

納得のいく説明をもらえなかったら、少し疑った方が良いでしょう。

 


4章 適正価格で高品質な業者の6つの見極め方

適正価格で高品質な工事をしてくれる業者を見極めるポイントを6つご紹介します。

満足のいく工事にするために慎重に業者を選んでいきましょう!

 

4-1 自社に有資格の職人が在籍している

適正価格で工事をするためには、下請けに委託しない、自社職人がいる業者を選びましょう。

その中でも塗装技能士の資格を持った職人がいると安心です。

「塗装屋さんなら資格を持っていて当たり前でしょ」と思われる方もいらっしゃると思いますが、実は塗装工事は資格を持っていなくても問題なく出来てしまう仕事です。

資格を持っていないから絶対ダメ!悪品質!というわけでは決してありませんが、資格を持っているということは一定以上の知識や技術がある証拠になりますので、有資格者がいるのかはチェックしておきましょう。

 

★点検をお願いする前にホームページ等で確認できます。

参考:ユーコーコミュニティーHPより

資格を持った人がいればホームぺージに記載されていることが多いです。

会社概要のページなどを見てみましょう。

 

4-2 事前点検に6090分かけてくれる

点検

見積もり段階で60~90分ほど時間をかけて丁寧に見てくれる業者を選びましょう。

なぜなら、お家の最適なメンテナンスは、外壁だけでなくお家全体のチェックや計測をしなければ出来ないからです。

業者によっては、お家の大きさだけ測って屋根も登らずに10~30分程度で見積もりを出すところもあります。

お家をきちんと点検しなければご自宅の状態にあった提案はしてもらえません。

高品質な工事にするために、丁寧な点検をしてくれる業者に依頼しましょう。

 

4-3 複数の塗料提案をしてくれる

詳細な説明をしてくれる業者

複数の塗料提案をしてくれる業者を選びましょう。

業者の中には、「うちはこの塗料しか使いません!」「この塗料を塗っておけば絶対大丈夫!」と一つの塗料をごり押しするところがあります。

しかし、ご家庭によってライフプランは様々です。

例えばこの先10年ほどしか住む予定がないのに、20年以上持つ高級塗料を勧められても困ってしまいますよね。

一つのプランを一方的に押し付けるのではなく、家庭ごとのライフプランや予算によって決められるよう、複数のプランを提案してくれる業者だと安心です。

 

4-4 見積もり書が分かりやすい

見積もり書

点検後にもらう見積もり書が、分かりやすく明瞭な業者を選びましょう。

曖昧な見積もりはトラブルの素です。

以下4点を確認し、すべてクリアする業者に依頼すると安心です。

①工事内容、項目に不備がないか
⇒必要項目が記載されていない場合、作業も削られてしまう可能性があります。

②数量が一式表記になっていないか、単価が相場通りか
⇒一式表記の見積もりは適正価格なのか判断できません。

③使用する塗料名が記載されているか
⇒塗料名が記載されていないと、低グレードの塗料を使われる可能性があります。

④保証年数が記載されているか
⇒保証は口約束ではなく書類に記載してもらいましょう。

また、塗装工事は専門的な言葉も多いですから、見ただけでは伝わりにくいです。

一項目ずつ分かりやすく説明してくれる業者を選びましょう。

 

>見積書の具体的な見方や注意点はこちら

 

4-5 メーカーから保証が出る

保証書

塗料メーカーからも保証が出る業者を選びましょう。

通常、塗装工事にメーカー保証は付きません。

なぜなら、どんなに良い塗料を使っても、職人が現場で塗料を薄めすぎたり、乾燥時間を十分に置かずに塗装してしまうと品質は落ちてしまうからです。

しかしそういった施工仕様をきちんと管理して、技術・品質が高いとメーカーから認定された業者だと、塗装工事にメーカー保証も付けることが出来ます。

メーカ―保証が付けば、今までは保証されなかった塗料自体の不具合も保証してもらうことが出来ます。

塗装をお願いするなら、メーカー保証が付くかどうか確認しておきましょう。

 

★ユーコーでは7社のメーカーから保証が付きます。

当サイトを運営するユーコーコミュニティーでは、7社もの塗料メーカーから保証が出る仕組みを確立しています。

メーカーが定める塗料の仕様を一現場ごとに徹底管理しており、メーカーからも認められる品質を提供しています。

また、国際規格であるISO9001(品質)&ISO14001(環境)のダブル認証を受けました。

高品質でお得な工事をしたい方はお気軽にお問い合わせください。
⇒無料点検・見積のご依頼はこちらから

 

4-6 アフターフォローがある

塗装後のアフターフォローがきちんとしている業者を選びましょう。

大抵の塗装工事は、完工後はピカピカで、不具合がある場合は数年後に起こります。

不具合が起きて連絡しても来てくれない、うちはもう関係ないと言われてしまう、なんていうケースもあります。

そのため、工事後のアフターフォローはどうなっているのかは契約前に確認しておきましょう。

・定期的に点検のお知らせが来る

・連絡したらすぐに来てくれる

などの体制が整った業者に依頼しましょう。

 


まとめ

いかがでしたか。

外壁塗装が高くなる理由は以下の3つが考えられます。

・職人が下請け・孫請け

・お家が大きい

・修繕箇所が多い

 

ただし、高い見積もりでも以下の場合は損をしてしまう可能性が高いので注意が必要です。

①単価設定が高い

②余計な工事が見積もりに入っている

③不明瞭な手数料・諸経費が入っている

 

適正価格で高品質な工事をしてくれる業者を見極めて、満足のいく塗装工事にしてくださいね。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

 

◆安すぎる外壁塗装も注意が必要です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒外壁塗装の安すぎる見積もりには“裏”がある!5つの危険を徹底解明

◆外壁塗装の相場が知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
⇒30坪|グラフでわかる外壁塗装ホントの費用相場と正しい見積もり内容
⇒40坪|グラフでわかる外壁塗装ホントの費用相場と正しい見積もり内容

 

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