ベランダ防水の剥がれは放置禁物!2つの原因と対処方法を徹底解説

剥がれ

ふとベランダの床(防水)を見てみると…剥がれている!

「この剥がれ、大丈夫?」

「どう対処すればいいの?」

と心配で調べているのではないでしょうか。

 

ベランダの床は、新築時には防水施工されており、雨が降っても雨漏りしない造りになっています。

しかし、その防水も経年劣化や施工不良によって剥がれてしまうことがあります。

 

もし剥がれが見つかったら、放っておくのはNGです。

なぜなら、剥がれた部分に雨水が入り、雨漏りしてしまう危険性があるからです。

実際に、ベランダの防水から雨漏りして多額の修繕費用がかかってしまうケースも多いです。

 

この記事では、剥がれてしまう原因と放置する危険性について解説します。

また、剥がれを見つけたときの対処方法をご紹介。

小さな剥がれであっても無視せず、適切な対処でベランダを長持ちさせていきましょう!

 


1章 ベランダ防水が剥がれる原因

ベランダ防水が剥がれる原因を解説します。

原因によって対処方法も変わってくるので、ご自宅の剥がれがどういった原因なのかチェックしていきましょう。

 

1-1 経年劣化

一つ目の原因が経年劣化です。

ベランダ防水は、屋外にあるので紫外線や雨・風などで劣化してしまいます。

FRP防水やウレタン防水などの液状の防水層を重ねているタイプの防水は、表面のトップコートが劣化して剥がれていきます。▼

トップコートの剥がれ

シート防水のような防水シートを張っているタイプは、シート間の目地が劣化することで剥がれやすくなります。▼

防水シート 剥がれ

どちらにしろ、剥がれると内部に水を入れてしまうので、早めの対処が必要です。

 

>剥がれ以外にも、ひび割れにも注意が必要です!

 

1-2 施工不良

防水 剥がれ

二つ目の原因は施工不良です。

ベランダ防水を施工してから(新築またはメンテナンス後)2.3年で剥がれてしまった場合に考えられる原因です。

 

施工中、

・十分に乾燥させなかった

・プライマー(下塗り)を施工しなかった

・雨の中作業をした

などの施工不良があると、密着性が下がり、防水が剥がれやすくなってしまいます。

数年での剥がれが出てしまったら、施工した業者に連絡して直してもらえるか確認しましょう。

 


2章 放っておくと雨漏りの危険性アリ!

ベランダ 雨漏り

ベランダ防水の剥がれは、たとえ範囲が小さかったとしても放置は禁物です。

なぜなら、ベランダの剥がれを放っておくと雨漏りの危険性があるからです。

ベランダが雨漏りすると、ベランダ裏の軒や、下の階の天井に水が回ってしまう場合があります。

 

▼ベランダ裏の軒の雨漏り

軒天 雨漏り

軒に水が回り、ふやけて剥がれやすくなります。

 

▼天井の雨漏り

天井 雨漏り

天井から雨漏りすると、クロスが剥がれてしまいます。放っておくと内壁にも水が回ります。

 

雨漏りしてしまうと、軒の交換や天井の交換などの大工工事が必要になり、数十万~数百万の費用がかかります。

さらに、柱などの木部に水が染み込んで腐朽してしまい、お家の耐震性にも影響を及ぼします。

「こんな小さい剥がれだし…」と放置せず、剥がれが見つかったらメンテナンスを行ないましょう。

 


3章 剥がれの対処方法と費用相場

ベランダ防水が剥がれている時の対処方法についてご紹介します。

状況によって対処は変わってきますので、チェックしていきましょう。

 

3-1 防水の再施工=4,000円~/

防水再施工

防水の再施工とは、現状の防水に、新しい防水層を重ねる工事です。

再施工

経年劣化で剥がれている場合や、広範囲にわたって剥がれている場合は、防水を再施工しましょう。

防水施工費は以下の通りです。

 

▼防水種類ごとの費用

ウレタン防水

4,000~7,000/

FRP防水

5,000~7,000/

シート防水

5,000~8,000/

新築時に施工されていることが多いFRP防水は、築10年を過ぎると劣化し始めます。

剥がれている部分だけ補修しても、他の部分が剥がれてしまい意味がありません。

剥がれが出ていれば、防水をやり直すのが一番おすすめです。

 

>ベランダ防水の種類別の費用相場と耐用年数についてはこちら

 

3-2 トップコート塗装=900円~/

トップコート施工

トップコートは防水層の一番表面に塗られている仕上げ材です。

剥がれている部分が表面部分であれば、トップコートのみの施工で可能なケースがあります。

施工の手間も時間も、かからないため費用も比較的お得になります。

 

費用は以下の通りです。

ウレタン防水 トップコート

1,600~1,700/

FRP防水 トップコート

1,700~2,200/

シート防水 トップコート

900~1,500/

FRP防水の場合は、築10年以上経っていない防水面にトップコートのみをすると剥がれやすくなるので注意しましょう。

 

>ベランダ防水のトップコートについて詳しくはこちら

 

~【応急処置】補修方法~

剥がれがあるのに、すぐにメンテナンスが出来ない場合は、補修をしましょう。

放っておくと剥がれている部分から水が入ってきてしまいます。

 

▼剥がれている部分に防水テープを貼り、水が入らないようにします。

応急処置

ただし、補修は応急処置にしかならず、防水全体のメンテナンスにはなりません。

1年以内に防水の再施工又はトップコート塗装を行ないましょう。

 


4章 剥がれていたらまずは点検依頼をしよう

剥がれ

剥がれが見つかったらまずは防水の専門業者に点検を依頼しましょう。

なぜならご自身で、原因や適切なメンテナンスを見極めるのは難しいからです。

早急にメンテナンスが必要な場合もあれば、応急処置でとりあえず大丈夫という場合もあります。

誤った判断をしてしまうと、無駄な費用がかかったり、雨漏りしてしまう危険性も。

まずはプロに点検してもらい、最適な判断をしていきましょう。

 

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まとめ

いかがでしたか。

ベランダの剥がれは経年劣化施工不良によって起こります。

放置してしまうと、雨漏りの危険性があります。

 

以下のような対処を行ないましょう。

・防水の再施工

・トップコート塗装

 

ただし、ご自宅の剥がれに適したメンテナンスをご自身で判断するのは難しいです。

剥がれが見つかったらまずは専門業者に点検してもらいましょう。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

 

◆ベランダ・バルコニー全体のメンテナンスについてはこちらの記事をご覧ください。
バルコニーのメンテナンス完全網羅!防水・笠木・排水のお手入れと費用

◆防水工事の時期を悩まれている方はこちらの記事もご覧ください。
防水工事に適した時期と季節をプロが解説!失敗を避ける3つの要点

 

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