外壁の修繕方法と費用相場を徹底解説!お得にするコツ3つと業者選び

ふと外壁を見てみると大きなひび割れ・大きな凹みが…!

なんとか修繕したいけど、どれくらいの工事になるの?と検索しているのではないでしょうか。

 

お家を支える外壁に大きなひび割れやへこみなどがあったら心配ですよね。

この記事では、劣化症状別に外壁の修繕方法や費用相場をご紹介。

外壁の修繕には様々な方法があり、症状に合った方法で直すことが大切です。

さらには修繕工事をお得にする方法や、修繕工事をする物件を所有しているオーナー様に向けて注意点なども解説していきます。

記事の後半では、安心して任さられる業者の選び方についてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 


1章 外壁塗装の修繕方法と費用相場

外壁塗装の修繕方法と費用相場を劣化症状別に解説していきます。

修繕方法は劣化症状によって変わるので、ご自宅の症状に合った方法をチェックしていきましょう!

 

1-1 ひび割れの修繕

ひびの補修

外壁のひび割れは、外壁自体がひび割れてしまうケースと、外壁のつなぎ目のコーキングがひび割れてしまうケースがあります。

外壁自体のひび割れは外壁の防水効果がなくなり、雨水を吸って外壁が膨張・乾いて収縮することで発生します。

外壁 ひび割れ

放っておくとひび割れが大きくなり、雨水が外壁の内部に浸透してしまうので、早めに修繕する事が大切です。

 

コーキングのひび割れは、コーキングが紫外線を浴び続け固く縮れることで発生します。

こちらも放っておくとコーキングが取れてなくなり、雨が降った時に直接外壁の内部へ水が浸入してしまうので、早めに修繕する必要があります。

 

▪修繕方法と費用相場

※2階建て30坪の場合

0.3㎜以上のひび割れは補修が必要なので、コーキング補修をしていきます。

ただし部分的に補修しても、外壁全体の防水性が低下していれば、他でまたひび割れが発生する可能性があります。

ひび割れの発生を防ぐためには全体の塗装が必要です。

また、ひび割れの数量が多い場合は塗装ではなく新しい外壁を重ねるカバー工事か、張り替え工事、左官工事になる場合もあります。

カバー・張替・左官になると費用も高くなるので、ひび割れが増える前に補修や塗装を行うことが大切です。

 

>外壁のひび割れ補修についてはこちらの記事もご覧ください。

>コーキング補修・交換について詳しくはこちら

 

1-2 剥がれの修繕

外壁 剥がれ

外壁の剥がれは、サイディングの表面が剥がれてしまうケースと、タイル・レンガが剥がれてしまうケースがあります。

サイディングの場合は、ひび割れ同様に壁が吸水してしまっていることが原因です。

タイルやレンガは接着剤が劣化してしまったことが原因になります。

 

 

▪修繕方法と費用相場

剥がれてしまったサイディングはかなり水を吸っている状態なので、新しい外壁にする必要があります。

タイル・レンガ外壁の場合は、剥がれた部分やその周りの接着が弱くなっている部分のタイルを交換します。

さらに上から外壁塗装して今後の剥がれを予防すると安心です。

 

>外壁のカバー工事についての記事はこちら

>サイディングの張り替え工事についての記事はこちら

>タイル外壁のメンテナンス方法はこちら

 

1-3 凹みの修繕

外壁がへこむのは外的衝撃が原因となります。

外壁全体の劣化ではないので、部分修繕が一般的です。

 

▪修繕方法と費用相場

へこみが小さければコーキングやパテで補修を行ないます。

大きいへこみであれば、モルタル外壁なら左官補修、サイディング・ALCであれば部分的にカバー・張替を行ないます。

 


2章 修繕工事をお得にする3つの方法

外壁の修繕工事は大きな費用がかかる場合も多いです。

なのでこの章では、少しでも費用負担を軽減する方法をご紹介していきます。

ご自身で実践できるものをチェックしていきましょう!

 

2-1 他の工事と一緒に行なう

外壁修繕の費用をお得にするには、他の工事と一緒に行ないましょう。

例えば、外壁塗装や外壁カバー工事などの足場が必要な工事を行う場合は、屋根工事や、雨樋交換、破風板カバーなどの工事も同時に行なうことでその分の足場費用を節約することが出来ます。

将来的に費用が抑えられるので、こまめに工事するよりも同じタイミングで行うことをおすすめです。

 

2-2 火災保険を使う

台風

台風や強風、雪害などの被害に遭った場合は、火災保険が使える可能性があります。

まずはご加入の保険会社に、風災保険が使えるか確認してみてください。

 

外壁の場合は、台風で飛ばされてきたものが当たって穴が開いてしまったケースも多いです。

また、外壁以外の場所(屋根や雨どい・破風板など)でも、風災の被害に遭う可能性も有ります。

そういった足場が必要な修繕工事に保険が下りれば、その足場を使って外壁を直すこともできます。

 

ただ、保険が下りる条件や保険金額は保険会社によって変わるので、ご加入の火災保険会社に申請条件などを確認してみましょう。

 

>火災保険の申請方法と流れはこちらの記事でご確認ください。

 

2-3 補助金を使う

修繕工事をお得に行うために、国や自治体に補助金(助成金)の申請する方法もあります。

破損してしまった部分を直すだけでなく、断熱性や防音性が上がるなどの工事を行うと対象になる可能性があります。

数十万円受け取れる場合もあるので、費用負担を減らすために補助金の申請を行なってみましょう。

 

ただし、補助金制度の内容や申請条件は、自治体によって異なります。

まずはご自身が住んでいる自治体の補助制度を確認してみましょう。

地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト

 

>外壁リフォームの補助金申請方法はこちら

 


3章 【オーナー様向け】修繕工事の注意点と確定申告の計上

所有物件を外壁修繕しようと検討しているオーナー様に向けて、入居者の方への配慮確定申告での計上について解説していきます。

実際の工事でお役立てください。

 

3-1 修繕工事の3つの注意点

アパートやマンションなどの大型物件を外壁修繕する際は入居者への連絡や配慮が大切です。

3つの注意点をご紹介しますので、住んでいる方に迷惑がかからないように気を遣っていきましょう!

 

①工事前に挨拶に行く

挨拶文

工事が始まる前に、工事期間や工事内容を記載した案内をポストに投函又は掲示板に掲示しましょう。

工事内容によってベランダ部分に立ち入る必要がある場合は、窓の施錠やベランダ部分の清掃なども案内に記載しておくことが大切です。

掲示物や郵便物は見るタイミングが分からないので、工事が始まる1か月前から1週間前の間には案内を完了させておきましょう。

 

~案内に記載する内容~

・工事期間(○月○日~○月○日頃まで)

・工事内容

・お願いしたいこと(ベランダ内の清掃や自転車の移動など)

・管理人室の連絡先

・工事会社名と担当の連絡先

 

②臨時の駐輪場などを設置しておく

工事によって足場架設が必要な場合、駐輪場に足場がかかってしまう可能性があります。

工事が始まってからでは入居者の方が不便を感じてしまうので、早めに臨時駐輪場を設けて案内を掲示しておくようにしましょう。

 

③工事が終わった後にもお礼の挨拶を

工事中、入居者の方は少なからず不便に感じています。

そのため工事後もお礼の挨拶をしておきましょう。

ちょっとした気遣いで今後の付き合いも良好になります。

また、何か不満があればお礼周りの際に聞くことができますので、業者と一緒に回るのも良いでしょう。

大きな物件でさすがに直接周りきれない場合はお礼の手紙を投函しておきましょう。

 

3-2 修繕費か資本的支出かは工事内容によって決まる!

所有している物件の修繕工事が修繕費になるのか資本的支出になるのか気になる方も多いと思います。

修繕費になれば、全額経費になるので確定申告で節税になりますが、修繕費になるか資本的支出になるかは工事の内容によって変わります。

 

■修繕費になるケース

・劣化した部分を修繕する(原状回復)工事

・マイナスをゼロにする工事

 

(例)外壁のへこみを埋める工事、剥がれたタイルを張り付ける工事など

 

■資本的支出になるケース

・資本的価値を高める工事(デザイン変更など)

・建物の使用期間を高める工事

・マイナスをプラスにする工事

 

(例)モルタル外壁をサイディングにカバーする工事、サイディングをガルバリウム鋼板に張り替える工事など

 

※例外もあるため、判定に迷いがある方は税務署に確認してもらいましょう。

 


4章 修繕工事は外壁リフォームの実績がある業者に依頼!

クラック 補修

修繕工事には、部分補修、塗装、カバー、張り替えなど様々な方法があるのでどの工事の実績もある業者に依頼しましょう。

なぜなら様々な修繕工事をすることが出来る業者だと、劣化症状に合った最適な修繕を提案してもらえるからです。

業者の中には、カバーや張替は出来るけど塗装はやったことがない業者もいますし、部分補修で十分なのにカバー張り替えを勧めてくる業者もいます。

あなたにとって最適な工事をしてもらうためには、様々な修繕工事の実績がある業者を選びましょう。

 

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最も得意とする塗装工事はもちろん、部分補修、カバー、張り替え工事の実績も数多くあるので最適な工事の提案をさせていただきます。

どこに頼んでいいのか分からない方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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まとめ

いかがでしたか。

外壁の修繕工事は外壁の劣化症状によって変わってきます。

症状に合った修繕を行なって、外壁を直していきましょう。

 

また、所有物件を修繕したいオーナー様は入居者への配慮も忘れないようにしましょう。

細かな気遣いをするだけで工事は格段にスムーズに進みます。

 

最後に外壁の修繕工事は外壁リフォームの実績がある業者に依頼しましょう。

塗装しか出来ない、カバーしか出来ないなどの業者によりも、様々な工事が出来る業者に頼むことで最適な提案をしてもらうことが出来ます。

 

実績のある業者に依頼して、外壁修繕工事を成功させていきましょう!

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

 

◆ご自身で補修を行いたい方はこちらの記事をご覧ください。
⇒モルタル壁のひび割れは早めに対処!原因3つと補修方法・DIY手順
⇒図解で簡単!モルタル外壁・基礎・外構の穴埋めDIY手順を徹底解説

 

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