外壁塗装の塗料知識が全てわかる!種類・特徴と塗料選び3ステップ

外壁塗装をご検討中のあなた。

「外壁にはどんな塗料がおすすめなの?」

「うちに合った塗料の選び方は?」

と塗料選びにお悩みなのではないでしょうか。

 

外壁塗装において、塗料選びは耐久性や・費用・見ため・効果を左右するとても重要なものになります。

良い塗料を選んで家を長持ちさせたいですよね。

そこで今回は、外壁塗装で使用される塗料の種類ご自宅の状況に合った塗料の選び方をご紹介します。

さらには塗料提案の時点で分かる業者選びのポイントもご紹介しますので、まだ業者を決め切れていない方はぜひご参考にしてみてください!

 


1章 外壁用塗料のグレードの種類

外壁塗料の種類

 

外壁塗装に使用される塗料のグレードについてご説明します。

 

塗料は混ぜられている成分の違いでグレードが分けられます。

外壁塗装の際に主に用いられる塗料は「アクリル塗料」「ウレタン塗料」「シリコン塗料」「フッ素塗料」「無機塗料」の5種類があります。

「アクリル」「ウレタン」「シリコン」「フッ素」塗料は、それぞれの樹脂が混ざった塗料で、「無機塗料」は無機物の耐久性を生かした塗料です。

 

耐久性が短い順に、「アクリル塗料」「ウレタン塗料」「シリコン塗料」「フッ素塗料」「無機塗料」となり、費用も比例して「アクリル塗料」が最も安く「無機塗料」が最も高いです。

 

「アクリル塗料」は外壁塗装ではほぼ扱われません。

人気なのは「シリコン塗料」ですが、「フッ素塗料」「無機塗料」などの高耐候の塗料も昔に比べて人気が出てきています。

 

◆各人気塗料の詳細については以下のページをご覧ください

 

どの家にも共通して絶対にこの塗料を選んだ方が良い!というものはありません。塗料のグレードは、ご自身のライフプランに合わせて選ぶことをおすすめします。

 


2章 外壁用塗料の種類

塗料の分類

外壁塗装で使用される塗料の種類をさらに細かくご紹介します。

塗料はグレード以外にも、様々な観点での分類ができます。

この記事では4つの観点からそれぞれの違いをご説明します。

 

2-1 色付け塗料とクリヤー(透明)塗料

色付け・クリヤー

塗料には色付けクリヤー(透明)の違いがあります。

「色付け」は色が付いた塗料を塗って、色を変える塗料で、「クリヤー(透明)」は透明な塗料を塗ってそもそもの柄を生かすコーティングのような塗料です。

クリヤー塗料を使う場合は限られており、サイディング外壁のそのままの柄を生かしたい場合と、タイル外壁を汚れにくくしたい場合に使用され、その他は色付けになります。

外壁の状態によっても変わりますので、施工業者と相談して決めていきましょう。

 

◆クリヤー塗料について詳細はこちら

 

2-2 水性塗料と油性塗料

水性塗料と油性塗料

塗料には「水性」「油性」かの違いがあります。

塗料を何に混ぜて使用するかで水性か油性かが変わります。

 

水性」塗料は水と混ぜて使用できるので、塗料の臭いもなく近隣とのトラブルや小さいお子様に配慮出来ます。

油性」塗料はシンナーと混ぜるため、作業中シンナーの臭いが気になる場合もあります。

水性よりも塗膜が強固になりますが、扱いが難しく手間もかかるので管理体制が整った業者でなければ品質を保つことは難しいです。

 

◆水性・油性塗料の違いをもっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください

 

2-3 特殊機能を有する塗料

断熱効果

塗料の中には特殊機能を持つ種類もあります。

特殊機能には「遮熱効果」「断熱効果」「防カビ防藻作用」「セルフクリーニング機能」など様々な種類があります。

近年人気が出てきている「光触媒塗料」「ラジカル制御塗料」も特殊機能を有した塗料です。

 

「森が近くコケが生えやすい」「白い壁にしたいので汚れが着きにくい塗装にしたい」などの要望があれば、それに対応した特殊機能のある塗料を選ぶことをおすすめします。

 

2-4 高意匠塗料

高意匠塗料

塗料の中には高意匠塗料という見た目にこだわった塗料もあります。

モルタル外壁の凹凸やマットな仕上がりを保って塗装できる塗料や、色付け後に砂を吹き付けて模様を付ける塗料など、もともとの吹付の風合いをそのままに塗装をしたい方におすすめです。

 


3章 自宅に合った塗料選び3ステップ

外壁塗料の選び方

外壁塗装における塗料の分類や種類が分かったら、次は自宅に合った塗料を選んでいきましょう。

3ステップとしてご紹介しますので、実際の塗料選びにもお役立てください。

 

3-1 ライフプランに合わせて耐久性を選ぶ

ライフプラン

まずは、塗料の耐久性・費用はライフプランに合わせて選びましょう。

 

(1)現在小学生の子供がいるので、大学入学と次の塗装時期がかぶらないよう1520年は持たせたいフッ素塗料又は無機塗料

(2)この先、娘と一緒に暮らす日も近いので10年持てばよいシリコン塗料

(3)売る予定の物件を塗装したいので、5年持てばよいアクリル塗料ウレタン塗料

 

3-2 工事中の臭いの有無で水性・油性を選ぶ

塗装の臭い

続いて、塗装工事中の臭いが気になるかどうかで水性・油性を選びましょう。

塗料は水性も油性も有害ではありませんが、慣れない臭いで気分が悪くなってしまう方もいらっしゃいます。

特に臭いに敏感な方や小さいお子様がいらっしゃる方・ペットを飼っている方は塗料の臭いが気になるかと思いますので、水性塗料を選ぶようにしましょう。

 

臭いが気にならない方や、工事中は不在にされる方は水性でも油性でも大丈夫ですので、耐久性や特殊機能で塗料を選びましょう。

 

3-3 悩みを解決する+αの機能を選ぶ

家

最後に、家の立地条件や造りによる悩みを解消する機能を選びましょう。

塗料によって特殊機能があるかないか変わってきますので、要望をあらかじめ業者に伝えてそれに合った塗料を提案してもらいましょう。

 

(1)森・川が近くにあるからコケが付きやすい⇒防カビ防藻機能のある塗料

(2)塗装したことで見た目が安っぽくなるのが嫌だ⇒高意匠の塗料

 


4章 塗料提案の時点で優良業者を見分けるポイント

見積もりを取って塗料提案をされた時点で優良業者か見分けるポイントをご紹介します。

契約前に業者を見極めることで工事をより良いものにすることが出来ますので、チェックしていきましょう。

 

4-1 提案する塗料の説明が詳しくあるか

説明

提案された塗料の説明を詳しくしてくれるか確認しましょう。

業者によっては見積書に「()シリコン系塗料」とだけ記入されて、塗料名やメーカー名すら説明がない場合があります。

シリコン系の塗料の中にもグレードがあるので、こういった記載だとグレードの低い塗料を提案されていても気付くことが出来ません。

 

損しない工事にするためにも、塗料名とメーカー名、その塗料を勧める理由は聞いておきましょう。また塗料のカタログも必ずもらうようにしましょう。

塗料について詳しい説明がない業者は要注意です。

 

4-2 提案された塗料の実績があるか

アイボリー

提案された塗料の実績があるか確認しましょう。

なぜなら実績がないと、塗料の扱い方や知識が乏しく適切な施工が出来ない場合があるからです。

また実績写真などがあれば実際の仕上がりも想像しやすくなります。

塗料を提案されたら「この塗料で塗った事例を見せてください」と業者にお願いしてみましょう。

 

4-3 塗料メーカーから保証が出るか

保証書

塗料メーカーから保証が出る塗料なのか確認しましょう。

塗装工事の場合、塗装をする職人の腕に信用がなければ塗料メーカーも保証が出せません。

そのため、塗料メーカーから保証が出る業者はメーカーからも認められている証拠になるので、質の良い工事が期待できます。

また、万が一施工時に不具合が生じても、保証が下りる業者であればメーカーの方からも現地調査に来て原因を追究してくれるので安心です。

 

◆外壁塗装の保証についてより詳しくはこちら

 


まとめ

いかがでしたか。

最後にこの記事をまとめます。

 

▪1章まとめ

外壁塗装に使用される塗料にはグレードがあり、主に「アクリル塗料」「ウレタン塗料」「シリコン塗料」「フッ素塗料」「無機塗料」の5種類に分けられる。

アクリル塗料が最も耐用年数が短く、無機塗料が最も耐用年数が長い。

 

▪2章まとめ

外壁塗装の種類は以下の4つの分類によってさらに細かく分けられる。

  • ・耐久性・費用の違い
  • ・色付けかクリヤーの違い
  • ・水性か油性の違い
  • ・特殊機能の違い

 

▪3章まとめ

自宅に合った塗料選びをするためには以下の3ステップを行なう

  • 1、ライフプランに合った耐久性で選ぶ
  • 2、工事中の臭いの有無で水性・油性を選ぶ
  • 3、立地や造りの悩みを解消する特殊機能で選ぶ

 

▪4章まとめ

塗料提案の時点で優良業者を選ぶポイントは以下の3

  • ・提案する塗料の説明を詳しくしてくれる業者
  • ・提案する塗料の施工実績が豊富な業者
  • ・塗料メーカーからの保証が出る業者

 

外壁塗装に使用される塗料は多くの種類があるため、その中から選ぶのは悩みますよね。

自宅にあった塗料を選ぶことで良い工事にすることが出来ますので、ぜひ参考にしてみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

◆屋根の塗料についても迷われている方はこちらをご覧ください

→屋根塗料の種類と特徴がわかる!最適な塗料選び簡単3ステップ付き

 

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