空き家リフォームにかかる費用を一挙解説!お得に工事する3つのコツ

空き家 リフォーム

お持ちの空き家物件のリフォームをお考えのあなた。

「リフォームにはどれくらい費用がかかるの?」

「高そうだけどお得にする方法はある?」

とお調べになっているのではないでしょうか。

 

近年は古民家や空き家物件のリフォーム・リノベ―ジョンが増えています。

目的によってリフォーム内容は変わってくると思いますが、まずリフォームにはどれくらいの費用が必要なのか気になりますよね。

そこでこの記事では、空き家のリフォーム工事にかかる費用相場と、内容別の費用相場をご紹介します。

さらに工事をお得に行う3つのコツも解説しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

記事の後半では、リフォームをどこに頼めばいいのか迷っている方に向けて業者の選び方をご紹介します。

空き家を素敵にリフォームするために最後までご覧ください!

 


1章 空き家のリフォームでかかる費用相場

空き家リフォームでどれくらいの費用がかかるのか解説していきます。

リフォームをする前の予算組みにお役立てくださいね。

 

1-1 総合的なリフォーム

総合的なリフォームした場合は1,000~2,000万円ほどかかります。

空き家は古い建物の場合が多いので、美観を整えるだけでなく、耐久性も考慮してのリフォームが必要になります。

特に1981年5月以前に建てられた建物の場合は、耐震基準が古いので、耐震改修を前提として考えておきましょう。

【例1】築40年の集合住宅空き家

室内改修(400万円)・水回り工事(500万円)・外壁屋根改修(600万円)・耐震工事(250万円)1750万円

【例2】築30年の一戸建て空き家

室内改修(300万円)・水回り工事(250万円)・外壁左官(250万円)・屋根カバー(150万円)・防蟻工事(30万円)・耐震補強(50万円)1030万円

デザイン性にこだわって間取りを変更したり、高級建材を使用するとさらに費用がかかる場合もあります。

 

1-2 部分的なリフォーム

部分的なリフォームの場合は、20~500万円ほどかかります。

建物の中でも水回りは劣化が進みやすいので、優先的にリフォームする方が多いです。

売却目的であれば、水回りやクロスなど最低限のリフォームを行ないましょう。

賃貸物件にしたいのであれば、水回りやクロスだけでなく、デザイン性や収納の位置なども考慮してリフォームを行なっていきましょう。

【例120年、売却予定の空き家

クロス張り替え(30万円)・床材張り替え(60万円)・トイレ交換(20万円)

110万円

【例2】築30年、居住予定の空き家

一部室内改修(30万円)・トイレ交換(20万円)・お風呂交換(150万円)・耐震リフォーム(50万円)・外壁屋根塗装(150万円)400万円

 

【ポイント!リフォーム内容は目的に合わせて優先順位を決めよう!】

 

空き家リフォームは、「自分で住む」「売却する」「貸出する」「シェアハウス」「店舗・事務所」などの様々な活用方法があります。

活用方法によって何を優先するのか考えた上でリフォーム内容を決定していきましょう。

 

(例)自分で住むなら、快適に住むために、全面的にリフォームを行なう。

(例)賃貸として貸し出すなら、水回りを綺麗にしたり、若い人向けのおしゃれなデザインにリフォームする。

(例)売却ならそこまでお金をかけず見た目をきれいするリフォームにおさえる。

など・・・

 


2章 内容別リフォーム費用相場

この章では細かな内容別のリフォーム費用相場をご紹介します。

部分的なリフォームをお考えの方は、どこの工事でどれくらい費用がかかるのかチェックしていきましょう!

 

2-1 【室内】内壁・床・天井

リフォーム内容

費用相場

壁紙の張り替え

1,000円~/

仕切り壁の設置

8~25万円/箇所

仕切り壁の撤去(補修含む)

7~23万円/箇所

床材の張り替え

1~7万円~/

天井の張り替え

1~5万円~/

壁付けクローゼット増設

10〜48万円/箇所

ウォークインクローゼット新設      

18〜80万円/箇所

室内のリフォーム費用相場は上記の通りです。

室内リフォームは部分的に行うことも出来るので、費用をおさえることも可能です。

ただし、間取りを変更する場合は大きく費用かかります。

費用をおさえたいのであれば、出来るだけ既存の間取りを生かしましょう。

 

2-2 【水回り】トイレ・浴室・キッチン

リフォーム内容

費用相場

トイレ交換

20~50万円

洗面所交換

10〜50万円

浴室交換

ユニットバス交換

50~150万円

ユニットバスへリフォーム

100~150万円

キッチン交換

50~100万円

水回りは劣化が進みやすいので優先的にリフォームしたい場所です。

交換する種類にもよりますが、50万円前後かかります。

特に浴室交換に費用がかかることを覚えておきましょう。

 

2-3 【屋外】外壁・屋根

外壁 リフォーム

リフォーム内容

費用相場

外壁塗装

90~140万円

外壁カバー

150~200万円

外壁張り替え

200~300万円

屋根塗装

60~80万円

屋根カバー

150~200万円

屋根張り替え

200~300万円

※2階建て30坪の場合

屋外のリフォームは、面積が大きいので、100万単位のお金がかかります。

長期間持たせたい場合は、交換・重ね張り工事を行ないましょう。

売却目的で、とにかく見た目を綺麗にしたいのであれば耐久性の低い安い塗料で塗装すれば、費用を抑えてきれいにする事が出来ます。

 

2-4 【耐久】耐震・断熱リフォーム

リフォーム内容

費用相場

耐震・補強

25~250万円※工事内容によって変動

断熱リフォーム

4千~3万円/

二重窓設置

10~50万円/

シロアリ防蟻消毒

1,500~3,000/(5,00010,000/)

耐震・断熱系のリフォームは長期間持たせる目的で行います。

空き家をリフォームして住む予定の方、賃貸で貸し出す予定の方は工事をする・しないに関わらず、耐震点検やシロアリ点検は行なっておくと安心です。

また、寒冷地にお住まいの方は、二重窓の設置や断熱リフォームをおすすめします。

 


3章 リフォームをお得にする3つのコツ

空き家のリフォームは費用負担が大きいので、少しでもお得にしたいですよね。

この章ではリフォームをお得にするコツを3つご紹介。

知って得する知識なのでぜひ参考にしてみて下さい。

 

3-1 補助金(助成金)を活用する

リフォーム費用をおさえるために国や自治体からでる補助金(助成金)を活用しましょう。

補助金の金額や適用工事は、自治体によって変わりますが、以下のような制度があります。

・断熱リフォーム支援
⇒断熱材などの使用により15%以上の断熱が認められると補助金がもらえる

・省エネ建材支援
⇒断熱材を組み込んだパネル・潜熱蓄熱建材を使うリフォームが対象となる制度

・長期優良住宅化支援
⇒性能向上や長寿命を目的としたリフォームへの制度

・バリアフリーリフォーム
⇒介護保険から補助金が下りる。要介護者の方が住んでいる住宅をバリアフリーにリフォームすると9割の工事費用が負担される。

※それぞれ対象条件や申請方法が異なりますので、お住まいの自治体や国のHPで確認しましょう。

 

上記のような補助金を使えば費用負担を減らすことができる可能性があるので、まずはお住まいの自治体の補助金制度を検索してみましょう!

⇒検索はこちらから「地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト

 

>外壁リフォームの補助金についてはこちら

>屋根リフォームの補助金についてはこちら

 

3-2 火災保険を活用する

台風被害

台風などで被害に遭った場所があれば、火災保険を活用しましょう。

例えば、台風で雨どいが外れてしまった・歪んでしまったなどの被害があった場合、火災保険を申請して審査が下りれば、足場を立てて交換工事をする事が出来ます。

そのタイミングで他の工事も一生に行なえば、雨どい交換の費用だけでなく、足場費用も節約することができるのでお得です。

ただし火災保険の申請条件には3年以内の被害のものと定められているケースが多いので、火災保険を申請する際は早めに手続きを行ないましょう。

 

>火災保険の申請方法や流れについてはこちらの記事をごらんください。

 

 

3-3 出来るところはDIYする

費用負担を減らすために出来るところだけご自身でDIYするというのもおすすめです。

ご自身で行うことで工事をお得にするだけでなく、オリジナリティーも生まれます。

ただし、高所や水回り・電気系などの部分はキケンですし、専門的知識がないと不具合が生じてしまう恐れもあるのでおすすめしません。

DIYで行うのであれば、壁紙の交換や、門塀・木部の塗装など、お家の耐久性に影響のないところにしましょう。

 

>お部屋の塗装をご自身で行ないたい方はこちらの記事をご覧ください。

>お部屋の除菌に効果のある塗料もお勧めです。

 


4章 リフォーム業者は実績・対応をみて決めよう

リフォーム業者

空き家リフォームは、まず実績のある業者に見積もりを依頼しましょう。

リフォーム業者ならどこも一緒に思うかもしれませんが、中には経験や知識が乏しく仕上がりがイマイチな業者や、手抜き工事をする悪徳業者も存在します。

満足のいく工事にするためには、どのくらい実績があるのかを確認することが大切です。

100~200軒以上実績があると良いでしょう。

また数だけでなく、実際の事例写真も一緒に確認し、あなたの理想の仕上がりとマッチするかもチェックしましょう。

 

さらに、相見積もりを取ることで複数の業者を比較できます。

業者を比較する際は、

・点検に時間をかけて隅々まで見てくれるか

・目的に合った提案・アドバイスをしてくれるか

・打ち合わせを密にしてくれるか

・詳細な見積もり書をくれるか

もチェックして比べてみて下さい。

 

空き家のリフォームは、専門的なアドバイスをもらいながら、こちらの理想も伝えて完成させていくので、打ち合わせが重要です。

顧客目線を持ちながら、適切なアドバイスや提案をしてくれる優良業者を選んでいきましょう!

 


まとめ

いかがでしたか。

空き家のリフォーム費用は以下の通りです。

全体リフォーム…1000~2000万円

部分リフォーム…20~500万円

リフォーム費用は工事内容によって差が出ますので、まずはどんな目的で空き家をリフォームするのか決めて、優先順位を決めていきましょう。

 

また、工事費用をお得にする方法は以下の3つです。

・補助金(助成金)を活用する。

・火災保険を活用する。

・出来るところはDIYをする。

 

最後に、リフォームをお願いする業者選びについては、実績数を重視しましょう。

リフォームを請け負っている業者は数多くありますが、中には知識のない業者や手抜きをする悪徳業者も存在します。

「リフォームなら何でもできます!安くできます!」とホームぺージなどに記載されていても飛びつかず、実績を確認してから見積もりを依頼しましょう。

 

丁寧な業者にリフォームをしてもらって、空き家を素敵にリフォームしてくださいね。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

 

◆屋根のリフォームをお考えの方はこちらの記事をご覧ください。
屋根リフォームの費用相場が丸わかり!10種類の工事内容と業者選び

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