写真で分かる!屋根の浮き3つの症状と適切な修繕方法・費用を全解説

棟板金の浮き

「お宅の屋根、浮いていますよ!」

「早く直した方がいい!放っておくと雨漏りする!」

このようなことを言われて、不安になって調べている方も多いのではないでしょうか。

お家を雨や風から守ってくれる屋根が「浮いている」と言われたら心配ですよね。

 

屋根の浮きは、経年劣化によって起こります。

放っておくと、屋根の破損や雨漏り・台風被害にあう可能性もあるので早めに対処することが大切です。

本記事では、屋根の浮き症状3つを危険度レベル別に解説します。

どのような状態が危険なのか、放っておくとどうなってしまうのか、写真をお見せしながら詳しくご説明していきます。

 

さらに屋根の浮きの適切な対処方法・費用についてもご紹介。

屋根はご自身では見ることができない部分なので、適切な修繕の流れも把握しておきましょう。

 

この記事を見れば、屋根の浮きの症状・原因や対処方法が分かり、大事になる前に適切な修繕をすることができます。

強風や台風が来ても安心して過ごすためにも、ぜひ最後までご覧ください。

 

★「屋根が浮いている!」と言われてもすぐに屋根に登らせるのは危険!

詐欺

近年、屋根の不具合を伝えて屋根に登ろうとする悪質な訪問営業が増えています。

下記のような被害に遭うこともあるため、注意が必要です。

・わざと瓦を割られる

・板金を手で持ち上げ剥がす

・「直しておいた」と修繕費用を請求してくる

屋根はご自身ではなかなか確認できない部分なので、その分被害に遭いやすいです。

不安を煽るようなことを言われても、その場で屋根に登らせないようにしましょう。

 


1章 危険レベル別|屋根の浮き3つの症状【写真付き】

一言で「屋根が浮いている」と言っても、実は大きく分けて3パターンの症状があります。

この章では、放っておけない危険度レベル別に症状と原因を解説します。

下から(または窓から)ご自宅の屋根が見える方は同じ症状が起きていないかチェックしてみてください。

 

危険度★☆☆ “屋根材”の浮き

反り

レベル1の屋根材の浮きは、主にスレート(別名:コロニアル・カラーベスト)の屋根に現れます。

紫外線による経年劣化で、屋根が水を吸い込むようになることで起きる症状です。

製造されるとき工場で塗られた塗料が、紫外線によって劣化し、水を弾かなくなります。

スレート屋根は主成分がセメントなので、雨が降ると水を吸い込むようになり、膨張します。

そして乾くときに太陽が当たる表面から乾くため、スルメを焼いたときのように反ってしまうのです。

屋根材の浮きは、レベル1ですが放っておくのはNGです。

浮きが悪化すると屋根が大きく割れてしまう原因にもなるので、早めに点検して塗装メンテナンスを行いましょう。

 

危険度★★☆ 屋根板金の“釘”の浮き

屋根の釘

レベル2は屋根板金を留める“釘”の浮きです。

こちらは、スレート・金属屋根など、板金が設置されている屋根に起こります。

屋根の上に設置される板金は、日中、太陽に照らされ高温になり熱膨張を起こします。

そして夜にかけて冷え、収縮していきます。

この膨張→収縮の動きによって、釘がせせり出てきてしまうのです。

釘の浮き

放っておくと、釘を伝って屋根の中に水が入ってしまいます。

釘の浮きは築5年ほどでも現れるため、築浅の方も要注意です。

 

危険度★★★ 屋根“板金”の浮き

屋根 釘

レベル3は屋根板金の浮きです。

こちらは、レベル2の釘の浮きを放っておくことで起こる症状です。

板金を固定していた釘が抜けてしまうと、板金自体が浮いてきてしまいます。

▼手を入れられるほど板金が浮いてきてしまっています。

棟板金の浮き

このように浮いていると、強風が浮いた隙間に入り込み板金を飛ばしてしまう恐れがあります。

実際に、2019年にあった大きな台風の直後は板金の飛散被害が増えました。

板金が浮いていると、飛散する可能性も高くなります。

台風被害

板金は1m以上ある大きな鉄板です。

もしご自宅の板金が近所の家や人に当たってしまったら…恐ろしいですよね。

そのため、屋根の点検をして板金自体が浮いている場合は、早急に対処することが大切です。

 


2章 屋根の浮きの適切な対処方法

この章では、屋根の浮きの対処方法と費用相場について解説します。

屋根の浮きを解決するために、どんな工事が必要になるのか見ていきましょう!

 

2-1 板金の釘打ち・コーキング=24万円

板金の釘が浮いている・板金自体が浮いている場合は、釘打ち・コーキング工事を行いましょう。

抜けてしまった釘を打ち込み、釘頭をコーキングで留めて、抜けてこないようにする工事です。

棟板金釘打ちコーキング

この作業だけであれば、2~4万円程度で済みます。

しかし、軒先に近いところは落下の危険があるため、足場がないと屋根全体を安全に作業することは難しいです。

そのため、板金の釘打ち・コーキング工事は、足場が必要な他の工事(屋根塗装・外壁塗装など)と同じタイミングで行うことをおすすめします。

 

2-2 棟板金交換=3050万円

棟板金交換

板金の釘が効かない・板金が浮いて変形している場合は、板金の交換が必要です。

長年、釘が抜けたまま放置することで、水が釘を伝って屋根の内部に張り込み、貫板(ぬきいた)という木材が腐ってしまいます。▼

腐った板に釘を打ち込んでも、ボロボロと崩れて固定されないため、貫板ごと板金交換をしましょう。

▼板金交換の際は、水で腐らない「樹脂製の貫板」に変更が◎

板金交換

棟板金の交換は、30~50万円ほどかかります。

工事には足場架設も含まれるので、屋根全体が劣化しているようであれば一緒に塗装工事を行うことをおすすめします。

 

2-3 屋根塗装=4080万円

屋根塗装

屋根材が浮いている場合は、屋根塗装を行ないましょう。

なぜなら、屋根材の浮きは、水を弾かなくなることで起こる症状だからです。

塗装で防水性を蘇らせることで、屋根の浮きの悪化を防ぐことができます。

一度浮いてしまった屋根を元の形に戻すことができないので、これ以上状態が悪くならないように塗装メンテナンスを行いましょう。

費用は足場代も含め40~80万円です。(2階建て30坪の場合)

 

>詳しい内容が知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

 

外壁塗装セミナー

3章 屋根の浮きを放置すると無駄な出費が増える

屋根の浮きの症状と対処方法が分かったところでお伝えしたいのが、屋根の浮きは放っておいてはいけないということです。

たいしたことのないように感じる釘の抜けでも、放っておくと水を屋根の中に入れ続け、雨漏りや板金飛散の原因になってしまいます。

屋根の末期症状

▲抜けた釘から水が伝って貫板が腐り、屋根材自体も水分を含んでボロボロに。

 

また、屋根材の浮きも、放置していると、屋根材の耐久性が落ちて、屋根に登っただけでバリバリと割れるようになります。

屋根 割れ

屋根の欠け

屋根の浮き症状を放っておくことで、塗装や釘打ちなどのメンテナンス工事だけではなく、余計な修繕工事(屋根葺き替え・カバーや棟板金交換)が必要になり、出費が増えてしまいます。

無駄なお金をかけずに、良い状態でお家を長持ちさせるためにも、早めのメンテナンス・修繕を行いましょう。

 


4章 まずは屋根点検!見てもらうべき優良業者の特徴

「屋根が浮いている!」と言われたら、まず信頼できる業者に屋根を見てもらいましょう。

点検してみて何もなければいいですが、本当に屋根が浮いている状態であれば早急な対処が必要です。

点検を依頼しても安心な優良業者の特徴を3つご紹介します。

「屋根は心配だけど、どこに頼めばいいか分からない」とお困りの方は業者選びにお役立てください。

 

4-1 ドローン・高所カメラ等で屋根点検ができる

実際に屋根に登る点検だけでなく、ドローンや高所カメラを使用しての屋根点検ができる業者に依頼しましょう。

ドローン・高所カメラでの点検には以下のようなメリットがあります。

・わざと屋根を破損させるなどして修理代を請求する悪徳業者の行為を防止できる。

・劣化した屋根でも踏まずに点検できるので、誤って割られてしまうトラブルがない。

・3階建てや急傾斜の屋根でも安全に点検できる。

「屋根に登られて瓦を割られたら…」という心配がある方は、ドローン・高所カメラで点検できるか確認した上で点検を依頼することをおすすめします。

 

4-2 地域での施工実績が多数ある

地元での実績がある業者に依頼しましょう。

悪質な業者は、他県から来ていることも多いです。

また、低品質だと評判が続かないため、実績も増えていきません。

そのため、「地元での実績があるか」「どのくらいの件数、工事しているのか」は確認しておきましょう。

少なくともお住まいの市区町村で50100件ほど実績があると安心です。

 

4-3 塗装から部分交換まで幅広く対応できる

屋根工事

塗装から部分交換まで幅広く対応してもらえる業者に依頼しましょう。

塗装しかできない・板金交換しかできないという業者だと、屋根の状態に関わらず自分たちが得意とする工事を提案されてしまう可能性があるからです。

状態に合った適切な対処をしてもらえないと、以下のようなことが起こり得ます。

・塗装できる状態なのに、屋根の葺き替えを勧められ、塗装工事の倍以上の費用がかかった。

・塗装時に板金の釘止めをやってもらえず、数年後台風で板金が飛んだ

そのときの状態に合った適切な工事をしてもらうためにも、塗装や部分補修、屋根リフォームなど幅広く対応ができる業者だと安心です。

点検を依頼する際に「塗装だけでなく、部分的な補修や全体の屋根交換などはできますか?」と質問してみてください。

幅広く対応してくれる業者に依頼しましょう。

 

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まとめ

いかがでしたか。

最後にこの記事をまとめます。

 

屋根の浮きには主に3つの症状があります。

 ・“屋根材”の浮き

・屋根板金の“釘”の浮き

・屋根“板金”の浮き

どれも年数が経つと起きてしまう症状なので、定期的に点検して対処することが大切です。

具体的な対処方法は以下の3つです。

・板金の釘打ち・コーキング=2~4万円

・棟板金交換=30~50万円

・屋根塗装=40~80万円

適切な処置をせずに、10年、15年、20年…と放っておくと屋根全体の劣化が進みされに大規模な修繕が必要になることもあります。

無駄な費用をかけずに長持ちさせるためにも、早めに点検・修繕を行うことが大切です。

「屋根が浮いている」と言われて不安に感じたら、安心して任せられる業者に点検をお願いして現在の屋根の様子を確認しましょう!

 

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

 

◆屋根工事の業者選びについてはこちら
これで安心!屋根修理の【優良業者8つの見極め方】と悪徳業者の手口

◆屋根の修理費用についてはこちら
屋根修理の費用相場が分かる!失敗しない業者の見極め5ポイント伝授

 

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