自分で簡単に出来る!DIYシロアリ駆除の効果的な方法・手順を伝授

Termite control

 

「シロアリの駆除って自分ではできるの?」

「自分で駆除する手順や方法は?」

「駆除には何が必要なの?」

 

とご自身でシロアリ駆除をする方法が気になって調べているのではないでしょうか。

確かにシロアリ駆除は業者に頼むと10~30万円する工事なので、出来ることなら自分でやってお得に済ませたいですよね。

 

そこで今回は自分で出来るシロアリ駆除の手順を点検~実践~対策までご紹介していきます!

準備するものや作業時の服装についてもご説明しますので、DIY初心者の方もぜひ参考にしてみてください。

 

また、記事の後半ではシロアリ駆除をする際の注意点再発防止の対策方法もご紹介します。

自分で駆除をする前には必ず目を通してから行なってください。

正しい準備や手順、注意点を守って安全に作業を行なっていきましょう!

 


1章 シロアリ駆除の前に点検しよう

シロアリ駆除作業を行う前に、床下の点検を行ないましょう。

床下の状態を知らないまま駆除作業だけ行うと、本当に必要な補修工事が出来ずにお家の耐久性を縮めてしまう可能性があります。

床下の状態は把握しておきましょう。

 

~点検の流れ~

①室内・室外の確認をする

室内・屋外で確認すべきことは以下の2つです。

▪床がへこむ、たわむ箇所がないか
⇒あった場合は、床下の柱がシロアリの被害に遭っている場合があります。

▪家周りにシロアリに食われている木材がないか
⇒廃木材が家周りにある場合、木がスカスカになっていないか確認しましょう。

 

②床下点検の準備をする

床下に潜るときの服装は以下の通りです。

作業着

床下は細かい塵やほこり等があるため、汚れても良い服で入りましょう。

またほこりを吸い込まないように防じんマスクをする事をおすすめします。

ヘッドライトがない場合は、懐中電灯でも大丈夫です。

 

③点検口から床下に潜る

点検

床下で確認すべきポイントは以下の2つです。

▪シロアリの形跡がないか
⋆蟻道(ぎどう)やシロアリに食われた柱などがあればシロアリが発生していた証拠になります。

▽土でできた道のようなものが蟻道です

蟻道

 

▪床下が水漏れていないか
⇒床下がかび臭い、床下の木材が濡れているなどの場合は、配管から水漏れが発生している場合があります。

万が一、シロアリによる被害が拡大している・点検で入り込めない箇所がある場合は、自分ではなく業者に駆除工事を依頼しましょう。

 

また、ご自身で床下に潜りたくない方は点検だけでも業者に頼むことをおすすめします。

点検の際に写真を撮ってきてもらうとご自身でも状態が確認できます。

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2章 自分でシロアリ駆除をする方法

自分でシロアリ駆除をする方法をご紹介します。

シロアリ駆除には、薬剤を埋める「ベイト工法」薬剤を散布する「バリア工法」があります。

それぞれの方法をご紹介します。

工法の種類

即効性

価格

安全性

簡単さ

ベイト工法

バリア工法

 

2-1 薬剤を埋める|ベイト工法

ベイト工法

まずは、家の周りに薬剤を埋めるベイト工法の方法をご紹介します。

床下に潜りたくない方や薬剤による体調不良が怖い方は、ベイト工法がおすすめです。

 

▪準備するもの

・ベイト薬剤

ベイト薬剤

シロアリハンター シロアリ駆除剤 大容量(15コ入)5,676円(楽天)

・スコップ

・軍手

・汚れてもいい服装

 

▪駆除の手順

①シロアリが発生しやすい箇所に薬剤を埋めていきます。

埋める場所

・家の周り(風呂・洗面所・トイレなど水回りがある付近)

・玄関周り

・樹木・切株

・花壇付近

 

埋没方法

3㎝の深さの穴を掘り、基礎から2030㎝離れたところにシロアリ侵入口を下にしてベイト剤を埋めます。

★シロアリが発生した形跡があれば床下にも設置するとなお安心

シロアリが発生していた場合は、柱や、蟻道付近などにベイト剤を養生テープで固定又は埋めておくとより効果的です。

床下の設置方法

ただし、床下に入る場合は、ほこり等を吸い込まないように長袖長ズボン、マスク、長靴などを身に着けましょう。

ベイト工法は薬剤の散布・噴射などがなく比較的安全な方法です。

身体への影響を気にする方はベイト工法で行ないましょう。

 

2-2 薬剤を散布する|バリア工法

バリア工法

続いて、床下や家の周りに薬剤を散布するバリア工法についてご紹介します。

バリア工法は、狭い空間で殺虫効果のある薬剤を散布するので、身体を守る準備が必要になります。

 

▪準備するもの

・薬剤(ノズルタイプ)

バリア工法の薬剤

シロアリフォーム-KINCHO 500ml 9,710円(楽天)

・防塵マスク

・つなぎ(又は汚れてもいい服)

・タオル

・ゴム手袋

・ヘッドライト

・養生(ブルーシート・ビニール・テープなど)

 

▪駆除の手順

①床下に潜る前に、床下点検口周りを養生する。

養生

床下消毒後に室内が汚れないように、あらかじめ養生でカバーしていきます。

 

②床下作業の服装に着替える

作業着

床下点検時と同じ服装になりましょう。

駆除時は、駆除剤等をもって入るので、ライトは懐中電灯よりも頭に付けられるライトの方がおすすめです。

 

③床下に入り、基礎と柱の間に薬剤を注入する

薬剤注入

シロアリの通り道になる基礎と柱の間に薬剤を入れていきます。

 

④柱に薬剤を注入する

薬剤注入「

シロアリが食べる柱にも薬剤を注入していきます。

 

⑤土壌に薬剤を散布する

薬剤注入

土壌からシロアリがやってくるので土壌にも薬剤を噴射します。

 

⑥床下から出て、家周りの木材などにも薬剤を散布する

薬剤散布

木や段ボールなどにもシロアリが寄ってくるので、消毒します。

以上でバリア工法による消毒は終了です。

床下に入って薬剤を散布するので、ベイト工法と比べて安全面での対策が重要になります。

無理せず行ないましょう。

 

◆おすすめのシロアリ駆除薬剤が知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

 


3章 シロアリ駆除の注意点

シロアリ駆除を自分で行なう際の注意点をご紹介します。

安全に確実に駆除作業を行うためにも必ず目を通しておきましょう。

 

3-1 殺虫剤は使用しない

駆除スプレー

市販の殺虫剤バルサン等、シロアリ以外用の殺虫剤を使用しないようにしましょう。

なぜなら、殺虫剤によってシロアリが奥に逃げてしまうと、かえって駆除しづらくなってしまうからです。

シロアリ駆除には、シロアリ専用の薬剤を使用するようにしてください。

 

3-2 暗所・閉所恐怖症の人は床下に潜らない

閉所恐怖症

暗所・閉所恐怖症の人は床下に潜る作業はしないようにしましょう。

ご自身で駆除作業をする場合、安全面が一番重要です。

床下は狭くて暗い場所ですから出口が分からず迷ってしまう場合もあります。

不安がある人は無理に行わないようにしてください。

 

3-3 確実に駆除したいならプロに依頼する

シロアリを確実に駆除したいのであれば、プロに依頼しましょう。

ご自身でも駆除することはできますが、薬剤の撒き方が不十分であると効果を十分に発揮できない場合があります。

また、日本で発生するシロアリには主に3種類(ヤマト・イエ・アメリカカンザイ)のシロアリがいますがそれぞれ駆除方法が変わってきます。

DIYでやる場合は種類を見分けるのが難しいので、確実に駆除したいのであればプロに頼むのが安心です。

 

◆シロアリ駆除業者の中にも悪徳な業者がいます。騙されないためにこちらの記事をご覧ください。

 


4章 駆除後のシロアリの再発防止策3つ

シロアリ駆除後に再びシロアリが発生するのを防ぐ方法をご紹介します。

毎日の習慣やメンテナンスでシロアリの発生は防ぐことができますので、対策していきましょう。

 

4-1 家の周りに廃材や古紙を置かない

家の周りに廃材や古紙など置かないようにしましょう。

廃材・古紙(段ボールなど)が雨に濡れて湿ると、シロアリがエサを求めて寄ってきます。

地面からではなく、エサがある家に飛んでくるシロアリもいるので、シロアリに狙われないためにもエサとなるものを置かないように心がけましょう。

 

4-2 家に水を入れない

外壁のメンテナンス

家に水を入れないようにメンテナンスを行ないましょう。

外壁や屋根をコーティングしている塗装が紫外線によって劣化すると、防水効果が無くなり、雨が降った時に雨水を吸収してしまいます。

そのため再塗装が必要です。

塗装しないまま放っておくと、外壁の裏側の防水紙や木材にまで水が回って雨漏りし、シロアリ発生の原因になります。

シロアリの大好物の湿った木を造らないためにも家自体のメンテナンスを行なってください。

 

◆外壁のメンテナンスがまだの方はこちらの記事もご覧ください。

 

4-2 定期的に床下の点検をする

床下点検

駆除をした後でも定期的に床下の点検をしましょう

シロアリが発生したことがある場合は1年ごと、発生していない場合やプロに駆除してもらった後は5年ごとに点検しておくと安心です。

床下はシロアリだけでなく、配管の状態や基礎の状態なども分かるので家の耐久性を確認するためにも定期点検が大切です。

 

◆自分で床下の点検をしたい方はこちらの記事をご覧ください。

 


まとめ

いかがでしたか。

シロアリ駆除はDIY用の薬剤も販売されているため、ご自身でも行うことが出来ます。

床下の点検をして、被害が広がっていなければ自分でやってみましょう。

 

ただし、DIYでのシロアリ駆除は安全面や駆除の確実性など心配な場合があります。

シロアリによる被害が広がっている場合、体調面に不安がある場合などは必ずプロに依頼しましょう。

 

また、シロアリ駆除後も、再発を防止するために、家周りの掃除やメンテナンス、定期的な床下点検などを心がけましょう!

 

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

 

◆シロアリ駆除を業者に依頼したときの費用相場が知りたい方はこちらの記事をご覧ください
⇒適正価格が分かる!業者別シロアリ駆除の費用相場と優良業者の選び方

◆シロアリ駆除をお得にしたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
⇒シロアリ駆除は補助金でなく確定申告でお得に!申請条件・方法を伝授

 

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