失敗しない中古住宅の外壁塗装|費用相場と3つの注意点をプロが解説

中古住宅の外壁塗装を検討しているあなた。

「費用はいくらかかる?」

「中古住宅ならではの注意点はある?」

お調べになっているのではないでしょうか。

 

中古住宅では、今までのメンテナンス履歴が分からない場合が多いので慎重にメンテナンスしていくことが大切です。

この記事では、中古住宅の外壁塗装の予備知識と、中古住宅ならではの塗装の注意点を解説していきます。

お家を長持ちさせるメンテナンスを行なうためにとても重要な内容になっていますので、ぜひ目を通してみてください。

 

また、安心して任せられる優良業者の選び方もご紹介していきます。

良い業者を見極めて満足のいく工事にしていきましょう!

 

記事の後半では、おしゃれな外壁塗装事例もご紹介しますのでぜひ最後までご覧ください!

 


1章 中古住宅の外壁塗装の【基礎知識】

まずは中古住宅を塗装する際の基本的な知識を解説していきます。

業者に見積もり依頼をする前に、費用感や塗装時期をつかんでおきましょう。

 

1-1 費用相場は80140万円

一般的な2階建て30坪の住宅の外壁塗装工事の費用相場は80~140万円となっています。

割合として最も多いのが、120万円前後です。

平均費用のグラフ

※ユーコーコミュニティー調べ
※足場・洗浄・養生など全て含んだ合計の費用です。

 

ただし、中古住宅の場合は、外壁や屋根をはじめ建材が傷んでしまっていることが多いので通常よりも費用が上がる可能性があります。

1520年前後で目に見えて交換が必要な場所があるという方は、160万円以上になる場合もあるということを覚えておきましょう。

 

★費用は、選ぶ塗料のグレードやお家の大きさによって変動します。

相場表

 

>詳しい費用相場が知りたい方はこちらの記事もご覧ください。



 

1-2 塗装が必要な劣化症状

上塗り

塗装の時期が来ている外壁の状態をご紹介します。

塗装が必要な劣化症状は主に4つです。

 

①チョーキング・吸水

チョーキング1

外壁を触った時に、手に粉が付く現象を「チョーキング」と言います。

外壁の防水機能が失われているので、雨が降ったときにも外壁が水弾かず吸い込んでしまう状態になっています。

チョーキング・吸水が見られたら塗装の時期が来ています。

 

②ひび割れ・欠け

モルタルひび割れ

何かぶつけたわけでもないのに外壁にひび割れや欠けが見られたら、塗装が必要です。

防水機能を失って、雨水を吸い込むようになった外壁は膨張していきます。

晴れの日には乾燥して収縮するので、膨張・収縮を繰り返しひびが入ってしまうのです。

ひび割れが広がってしまう前に塗装で防水機能を蘇らせましょう。

 

③カビ・コケ

カビコケ

外壁が水を吸うようになると、カビ・コケも繁殖が活発になります。

特に北面などの日当たりが悪い場所を確認してみて下さい。

緑色になっていたら、それだけ外壁に水分が含まれているということです。

根付いてしまうと外壁の交換が必要になってしまいますので、洗浄で落ちるうちに塗装工事を行ないましょう。

 

④反り

サイディング 反り

外壁が浮いていると感じたら、反ってきている証拠です。

水を吸い込むようになった外壁を放っておくと、吸い込む量が増えて、乾くまで時間がかかります。

時間をかけて太陽が当たる表面から乾くことで、スルメを焼いたときのように変形してしまうのです。

一度反ってしまった外壁は元の形には戻らないので、反る前に塗装を行なってください。

 

1-3 中古住宅の塗装には保証が出ない場合もある

中古住宅を塗装する場合、保証書が発行されない場合があります。

通常、1回目の塗装には保証が付く場合が多いですが、何回も塗装をされている場合は保証が出ないケースが多いです。

なぜなら、今回の塗装の後に不具合が出ても、その原因が今回の塗装のせいなのか前回の塗装のせいなのか判断できないからです。

業者によって、何回目の塗装から保証書が出せないかは変わるので、契約前に保証について確認しておきましょう。

 


2章 中古住宅を塗装する際の3つの注意点

それでは中古住宅を塗装する際に注意すべき3点を解説していきます。

新築の塗装とは違う、中古住宅ならではの注意点なので必ずチェックしていきましょう。

 

2-1 外壁が塗装できる状態かチェックする

サイディング 劣化

まず大切なのは、外壁が塗装出来る状態なのかのチェックです。

・外壁に水が染みて触るとボロボロと崩れてしまう

・雨漏りが起きている

・外壁全体にひび割れがある

などの場合は、塗装をしても状態を改善することは出来ません。

 

その際は、新しい外壁を重ね張り(カバー)する工事か張り替える工事が必要になるので、業者にきちんと点検してもらいましょう。

 

2-2 外壁以外も劣化がないか確認する

軒天の劣化

続いて外壁以外にも交換や補修が必要なくらいの劣化症状が出ていないか確認しましょう。

中古住宅は築年数が経っている場合が多いので、購入されたときからすでに破損箇所がある場合もあります。

 

特に2階周り屋根付近は、普段目につかず劣化に気付けないことも多いので外壁の点検と一緒に、隅々まで点検してもらうと安心です。

さらに2階周りの修繕を外壁塗装と一緒に行なうことで、足場代を節約することもできます。

 

2-3 知識・実績がある業者に依頼する

塗装職人

中古住宅の外壁塗装は、正確な点検・提案が重要になるので、知識や実績が豊富な業者に依頼しましょう。

なぜなら、塗装業者であれば、どこも安心というわけではなく、知識がない場合も多いからです。

知識実績がない業者に頼むと、補修が必要な箇所も補修しないで塗装してしまい後で不具合が起きるケースもあります。

知識の量は、一見判断できないものなので、業者の実績をホームページやチラシなどで確認しておきましょう。

 

外壁塗装セミナー

3章 失敗しない優良業者選びのポイント

塗装工事を失敗しないためには、業者選びが重要になります。

そこで安心してまかせられる業者選びのポイントを3つご紹介していきます。

 

3-1 点検に6090分かけてくれる

外壁 点検

60~90分かけてお家全体をチェックしてくれる業者を選びましょう。

特に中古住宅の場合、ご自身で気付かない場所も劣化してしまっている場合があります。

劣化に気付かずに塗装工事が始まると、後から修繕工事を追加で請求されたり、修繕を行なわずに塗装して、不具合が起きてしまう場合も。

確実なメンテナンスを行なうためには、丁寧な点検が大切なので、1030分程度で終えてしまう業者はあまりお勧めできません。

 

>屋根も出来れば登るかドローンや高所カメラで点検してもらうと安心です。

 

3-2 家に合ったメンテナンス提案をしてくれる

点検後の報告

丁寧な点検をした上で、ご自宅に最適なメンテナンスを提案してくれる業者を選びましょう。

塗装業者の中には、塗装ではメンテナンス出来ない状態であっても、無理やり塗装を勧めてくる業者もいます。

なぜなら、そういった塗装業者はカバーや張替が出来ないからです。

ただ、家にとって最適なのはカバーや張替なので、不必要な工事を勧めてくる業者は、おすすめできません。

 

詳細に点検してもらい、その結果を基にご自宅に合った提案をしてくれる業者を選んでいきましょう。

 

3-3 アフター対応が充実している

定期点検

中古住宅は、保証書が出ないケースもあるので、アフター対応がきちんとしているかが重要です。

中には、工事が終わった途端に連絡が取れなくなってしまったり、知らない間に廃業してしまう業者もあります。

工事を依頼する際には、工事後のアフター対応についても確認しておきましょう。

・工事後に定期的な点検のお知らせが来る。

・連絡したらすぐに対応してくれる

・塗装工事以外のことも相談に乗ってくれる

など、末永くお付き合いできる業者に依頼すると安心です。

 


【おまけ】理想のマイホームに!おしゃれな外壁塗装事例10

最後に外壁塗装でご自宅を理想のデザインにしたい方のために、おしゃれな外壁塗装事例10選をご紹介します。

塗装工事ではお家の形を変えることは出来ないですが、色や塗り分けを変えて雰囲気をガラッと変えることが出来ます。

気に入るデザインがあれば、ぜひ塗り替え時の参考にしてみてくださいね。

 

①イエローとグリーンの爽やかな家事例①
淡いイエローにグリーンの差し色で爽やかで可愛らしい仕上がりに。

 

②ホワイトの家がブラウンに大変身

事例②

ホワイトベースのお家から、ブラウンの外壁にしたことで可愛らしくモダンに仕上がりました。

 

③まるで外国風のお家!爽やかブルーの外壁

事例③

ベージュの落ち着いた印象から、爽やかなブルーに塗り替えました。

屋根のグレーとマッチして海外のおしゃれなお家風に。

 

④ブルー×ホワイトのツートン

事例④

1色の外壁をブルーとホワイトで塗り分けました。

落ち着いた印象からスタイリッシュな印象に生まれ変わっています。

 

★今ブルー×ホワイトの組み合わせが人気!

ブルーホワイトのツートン外壁にする方が増えています。

ブルーの面積を増やせばモダンに、ホワイトの面積を増やせば爽やかに仕上がります。

 

【ブルー90%:ホワイト10%】
事例
ブルーなので暗くなりすぎずモダンに仕上がります。

 

【ブルー70%:ホワイト30%】
事例一部の外壁や雨どいなどをホワイトにする事で、デザイン性も加わりおしゃれに仕上がっています。

 

【ブルー40%:ホワイト60%】
事例
濃いブルーとホワイトのツートンでスッキリした印象に。

濃淡がはっきりしているとスタイリッシュに仕上がります。

 

【ブルー10%:ホワイト90%】
事例
ホワイトの外壁にブルーの差し色で涼やかに。

ベランダの外壁の一部分にアート塗装を施しているのもポイントです。

 

⑤グリーンの英国風の外壁

事例⑤

濃いグリーンを全面に使い、ホワイトの差し色で合わせると英国風に変身します。

 

⑥オレンジからブラウンに劇的変身!

事例⑥

明るい印象のお家からシックなお家にイメージチェンジしました。

シックですが色分けも工夫されており大人のおしゃれな家に仕上がっています。

 

⑦イエロー×ブラウンのかわいい家

事例⑦

淡いイエローの外壁と、ブラウンの外壁がマッチしています。

ブラウンのモザイクタイルを生かしているのがポイントです。

 

⑧高級感のあふれるホワイトのお家

事例⑧

レッドのタイル柄の外壁の大部分をホワイトで塗り替えました。

一部タイル柄を生かすことで高級感とお洒落さが共存した仕上がりになっています。

 

⑨落ち着いた印象から爽やかに生まれ変わった家

事例⑨

淡いブラウンの落ち着いた印象だった外壁を、白・ライトグリーン・ライトブラウンに塗り替えました。

爽やかな印象で新築のような仕上がりに。

 

⑩暖色系から一転!ブラックのモダンな仕上がり

事例⑩

ホワイト×ブラウンの暖かみのあるデザインから、ブラックのクールでモダンな印象に大変身しました。

大人のおしゃれが詰まったお家に仕上がっています。

 

>もっと施工事例が見たい!という方はこちらの記事をご覧ください。

 


まとめ

いかがでしたか。

この記事では中古住宅を塗装する際の基礎知識注意点をご紹介しました。

外壁塗装にかかる費用や塗装が必要な劣化症状に関しては、新築のお家を塗装するときと大きな違いはありません。

ただ、中古住宅は今までのメンテナンス経歴が分からないので、保証が出なかったり、知らない劣化症状があるケースがあります。

そのため、きちんと外壁やお家全体の状態を確認することが大切です。

また、業者を選ぶ際には費用だけでなく、業者の施工実績や点検の対応などを重視して選びましょう。

 

弊社ユーコーコミュニティーでも随時点検のご依頼を受け付けておりますのでお気軽にお申込みくださいね。(ちょっとした相談でもOKです!)

大切なお家のメンテナンスのお役に立てれば幸いです。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

 

◆外壁塗装と一緒に屋根の塗装も検討されてはいかがでしょうか?
⇒【屋根の塗り替え】気になる費用相場と塗装時期・業者選びを完全解説!

 

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