【2020最新】屋根+外壁塗装の費用相場と価格を左右する要素7つ

うちもそろそろ屋根と外壁の塗装をしようかと見積もりを取ってみたものの、想像していたよりも高いような…

「実際の相場はどれくらいなの?」

「費用が相場よりも高くなることってあるの?」

と気になって調べているのではないでしょうか?

 

インターネットでは「外壁塗装」や「屋根塗装」の単体で相場を紹介されていることが多いですが、実際は屋根と外壁を一緒に塗装する方がほとんどです。

なぜならその方が足場費用を節約できるからです。

ただその中でも、細かい見積もり内容は業者によって変わるので、相場や適正な見積もりを知っておく必要があります。

そこでこの記事では、屋根+外壁塗装の費用相場見積もり項目の単価相場をご紹介します。

塗装工事では全体の費用だけでなく、工事内容も重要になるので、単価相場は必ずチェックしておきましょう。

 

また、工事の費用を左右する7つの要素見積事例もご紹介しますのでぜひ参考にしてみて下さい。

10年に一度の大切な工事で後悔しないように、相場を把握して、適正価格でメンテナンスしていきましょう!

 


1章 屋根+外壁塗装工事の費用相場

一般的な戸建て住宅(2階建て30)の屋根+外壁の塗装費用相場は110~160万円です。

ただし、実際の費用はお家の大きさや使用する塗料のグレードによって差が出ます。

 

▼坪別の費用相場の目安は以下の通りです。

坪別 屋根外壁塗装費用相場

※ユーコーコミュニティーの実績から算出
※同じ坪数でも塗装面積が異なる場合は費用に差が出ます。

 


2章 見積もり項目の単価相場

工事費用が高いか安いか判断するためには、必要な項目項目ごとの単価を知っておくことが大切です。

一覧でご紹介するので、チェックしてみましょう!

 

■塗料別の単価相場(下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りの合算)

ウレタン

1,700~2,200/

シリコン

2,300~3,500/

フッ素

3,800~4,800/

無機

4,300~5,500/

 

■塗装以外の工程の単価相場

単価相場表

※お家によって必要項目は異なります。

 

▼塗装が必要な附帯物の場所

屋根・外壁塗装の際に一緒に塗装する付帯物は、主に「破風板」「軒天」「雨どい」「戸袋・雨戸」「霧除け・出窓天板」「シャッターボックス」「水切り」で、場所は上図の通りです。

 

外壁塗装セミナー

3章 費用を左右する7つの要素

見積もり費用は様々な要素によって変動します。

どういう場合に費用が高くなるのか、安くなるか把握しておきましょう。

 

3-1 使用する塗料のグレード

まず1つの目の要素が「使用する塗料のグレード」です。

塗料には「アクリル」「ウレタン」「シリコン」「フッ素」「無機」のグレードがあり、耐久性が高くなるほど費用も高くなります。

塗料 グレード

 

塗料のグレードはご自身で選ぶことが出来るので、1パターンでなく、いくつかのグレードの見積もりをもらうことをおすすめします。

 

>詳しい塗料のグレードについてはこちらをご覧ください。

 

3-2 外壁・屋根の種類

2つ目の要素は「外壁や屋根の種類」です。

外壁の場合、種類がサイディングやALC外壁の場合は、目地のメンテナンスが必要なので、費用がかかります。

モルタル外壁の場合は目地がないので、目地メンテナンス分の費用がかかりません。

 

屋根は、スレート屋根の場合は【棟板金の釘打ち】、【タスペーサーの挿入】が必要なのでその費用が増えます。

瓦屋根は必要ないことが多いのでその分の費用がかかりません。

このように建材に何を使っているかによって塗装工事費用に多少の差が出ます。

 

>棟板金について詳しくはこちら

>タスペーサーについて詳しくはこちら

 

3-3 建物の階数・屋根の勾配

3つ目の要素は「建物の階数・屋根の勾配」です。

建物の階数・屋根の勾配は足場費用に関係しています。

2階建ての家よりも3階建ての家の方が、足場組立に人数や時間が必要になるので費用が高くなります。

また、屋根の勾配(傾斜)が急だと、屋根足場も必要になるため、その場合も費用がかかります。

▼屋根足場

屋根 足場

↑急傾斜の屋根のを作業する際に必須の足場です。

 

3階建て・屋根の傾斜が急なお家の方は、通常よりも費用が高くなるんだなと把握しておきましょう。

 

>他にも足場費用が高くなるケースがあります。詳しくはこちら

 

3-4 付帯物の個数

4つ目の要素は「付帯物の個数」です。

付帯物とは、塗装が必要な外壁に付属している部品で、「雨樋」「破風板」「雨戸・戸袋」「シャッターボックス」「水切り」「換気フード」などがあります。

窓が多く雨戸・戸袋やシャッターボックスが多いお家は、塗装面積は減りますが、付帯塗装費用が高くなりやすいです。

 

3-5 使用する色の数

5つ目の要素は「使用する色の数」です。

一般的に、屋根・外壁塗装で使用する色は3~4色でおさえるとまとまりやすいです。

外壁イラスト

↑同系色3色でまとめた家

 

ただ、外壁だけで3色・4色使用したい方はその分塗料代や手間代がかかるので費用が相場よりも高くなる場合があります。

業者の中には、外壁に2色使う場合でも費用がかかる場合があるのでツートン外壁の方は事前に何色まで追加費用がかからないのか確認しておくと安心です。

 

3-6 屋根・外壁の劣化状態

6つ目の要素は「屋根・外壁の劣化状態」です。

屋根・外壁の劣化状態が悪化していると、塗装の前に補修作業が必要になるためその分費用がかかります。

 

▼屋根・外壁補修 費用例

補修内容

費用相場

・スレート屋根差し替え

1~2万円/

・棟板金交換

1~3万円/

・外壁モルタル補修

3~7万円/㎡

・外壁張り替え

1~5万円/枚

塗装工事の費用を抑えるためには、劣化が進む前に行なうことが重要です。

もし劣化が進んでいる方は、工事費用が高くなることを理解しておきましょう。

 

3-7 依頼する業者

7つ目の要素は「依頼する業者」です。

屋根外壁塗装工事はどの業者に依頼するかで、費用がかなり変動します。

塗装を行なっている主な業者は「ハウスメーカー・工務店」「塗装専門業者」「農協・ホームセンター」などです。

ハウスメーカー・工務店はお家を建てる知識や実績は豊富ですが、メンテナンスに関しては専門外になるので仕事をするのは下請けの職人になります。そのため中間マージンで費用が莫大になってしまいます。

また、農協やホームセンター・電気屋さんなどでは、安価で塗装工事を受け付けている場合もありますが、実績数が少なく、どんな職人が来るのかも分からないのであまりおすすめできません。

適正価格でなおかつ高品質な工事をしたいのであれば、地元の実績豊富な塗装専門業者に依頼するのが良いでしょう。

 


4章 見積もり事例3パターン

実際の見積もり事例を3パターンご紹介します。

様々な屋根材・外壁材・坪数の組み合わせのものを用意したので、ご自宅の状況に似ているものを参考にしてみてください。

 

4-1 【2階建て30坪】サイディング×スレート

■A様邸 2階建て30坪でシリコン塗装の見積もり

見積もり例A

最も多いサイディング×スレートの組み合わせの見積もりです。

スレート屋根の場合は、棟板金(むねばんきん)の釘打ちコーキングと、タスペーサー挿入が項目に入ります。

塗料をシリコンではなく、ウレタンやフッ素にする場合は、外壁・屋根の項目のみ費用が変動していきます。

 

4-2 【3階建て25坪】サイディング×セメント瓦

■B様邸 3階建て25坪 外壁シリコン×屋根フッ素の見積もり

見積例B

3階建てになると足場架設に人数や手間がかかるため、通常よりも費用がかかります。

そのため、もし他に足場が必要な工事(雨樋交換・板金交換など)がある方は、塗装工事と同時に行うのがおすすめです。

 

4-3 【2階建て40坪】モルタル×モニエル瓦

■C様邸 2階建て40坪 シリコン塗装の場合

見積もり例C

※屋根は2回塗りの塗料を使用

モニエル瓦の塗装の場合は、塗装の前にスラリー層の除去が必要になります。

また、モルタル外壁はコーキングの打ち替え・増し打ちがないのでその分費用が浮きます。

 


5章 適正価格で高品質な業者の5つの特徴

良い工事にするには業者選びが重要です。

この章では具体的にどんな業者に頼めば適正価格・高品質な工事になるか解説していきます。

これから業者を選ばれる方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

5-1 地元での施工実績がある

塗装業者

地元での施工実績がある業者を選びましょう。

塗装は口コミで評判が広がるので、地元での実績が多いということはそれほど評判が良いということになります。

また、いくら実績があってもお住まいの地域が施工範囲外であったら対応してもらえないか、出張費で費用が高くなってしまう場合があります。

どんなに実績があっても適正価格で工事してほしいのであれば、お住まいの地域から近い業者に頼みましょう。

 

5-2 6090分かけて点検してくれる

外壁 点検

60~90分かけてきちんと点検してくれる業者を選びましょう。

業者によっては、屋根は登らずに見積もりを出す業者もありますが、それでは屋根の劣化状態が分かりません。

ただ状態が分からないまま契約をしてしまうと、工事が始まって足場を架けてから劣化に気付き補修工事で追加費用がかかってしまうケースもあります。

 

点検不足による追加工事が起きないように、6090分かけて丁寧に点検してくれる業者を選びましょう。

 

5-3 詳細な見積もりをくれる

見積書

詳細な見積もりをくれる業者を選びましょう。

見積もりが大雑把な業者は、塗装作業も雑な場合が多いです。

なぜなら見積もりに記載していないことは業者はやらないからです。

「外壁が劣化しているから塗装と一緒に補修をしてくれるだろう」

「外壁は3回塗りだから屋根も3回塗ってもらえるだろう」

と思い込んでしまうと実際の工事になった時に

「見積もり書に記載されていないことは追加工事になります」

と意見が食い違ってしまうケースもあります。

 

細かいなと感じるほどに詳細な見積もりをくれる業者を選びましょう。

 

5-4 工事中の写真を渡してくれる

施工写真

工事中の写真を渡してくれる業者に依頼しましょう。

点検時は多くの業者が写真を撮って渡してくれます。

しかし、工事中の作業写真は撮ってくれない業者がほとんどです。

ただ、大事なのは作業をきちんとやってくれているかなので、高品質な工事をしてほしいなら工事中の作業写真もきちんと写真を撮って残してくれる業者が安心です。

 

5-5 メーカー保証が出る

保証書

高品質な工事にしたいのであれば、塗料メーカーからも保証がでる業者だと安心です。

昔は塗装工事に塗料メーカーが保証を出すことはありませんでした。

なぜなら、塗料メーカーがどんなに良い塗料を使っても、現場で職人がメーカーの定めた通りに施工するとは限らないからです。

しかし、塗料メーカーから品質を信用されている塗装店には、保証書が発行されます。

つまりメーカー保証が付く業者は、品質も高いということです。

メーカー保証が出るかどうか、契約前に確認しておきましょう。

 

★屋根・外壁点検はユーコーにご依頼ください!

屋根・外壁塗装を検討中の方は、サイトを運営するユーコーコミュニティーにご依頼ください。

ユーコーでは、5章で紹介した内容に加え、点検時に撮った写真もアルバムにしてお渡ししています。

点検写真、カラーシミュレーション

普段見ることが出来ない屋根を含め、現在のお家の状態が詳細に分かります。

ご希望の方はこちらからお申し込みください。

 


まとめ

屋根外壁塗装工事の全体の費用相場は110~160万円です。

ただし、塗装費用はお家の大きさや塗装面積によって多少変わってくるので正確な費用が知りたい方は実際に点検してもらうことが大切です。

 

また、その他にも費用を左右する要素には以下の7つがあります。

①使用する塗料のグレード

②外壁の種類

③建物の階数・屋根の傾斜

④付帯物の個数

⑤使用する色の数

⑥屋根・外壁の劣化状態

⑦依頼する業者

 

適正価格で高品質な塗装工事にするために、優良業者も見極めていきましょう!

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

 

◆塗装と一緒にベランダの防水も検討してみてはいかがでしょうか。
⇒ベランダ床も防水塗装が必要!気になる費用や業者選びを徹底解説!

◆5年以上シロアリ消毒を行なっていない方はこちらもご覧ください。
⇒全住宅にシロアリ駆除の必要性がある!3つの理由と状況に合った対策

 

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