塗料の種類完全ガイド|代表的な8種を外壁塗装の専門家が徹底解説

外壁屋根塗装やDIYなどに使う塗料には、たくさんの種類があります。

一体どれを選べばいいのか、分からなくて困ってしまう方も多いのではないでしょうか。

 

しかし代表的な種類さえ分かってしまえば、塗料選びは決して難しくはありません。

使い道を考えればかなり絞り込むことができるからです。

 

そこで本記事では、住宅塗装で使われる主要な塗料の種類と、用途別のおすすめ塗料を解説します。

具体的にどんな種類から選べばいいのか、初めての方でも分かりやすいように、塗装・塗料の専門家が丁寧にお伝えしていきます。

 

最後までお読みいただければ、だれでも簡単に目的に合った塗料を探せるようになります。

ぜひしっかりとお読みくださいね。

 


<基礎知識>塗料の成分と働き

塗料の成分

塗料は、主に4つの材料からできています。

それぞれにどんな成分を使うかで、塗料の特徴や性能が変わります。

 

①顔料

塗料に色を付けるための成分です。顔料が入っているものは着色塗料・エナメル塗料といい、入っていない透明なものはクリヤー塗料といいます。

また、遮熱効果を持たせたり塗膜の劣化を抑えたりできる特殊な効果をもった顔料もあります。

 

②樹脂(合成樹脂)

塗料の耐久性・グレードを決める成分です。代表的なのは「アクリル樹脂」「ウレタン樹脂」「シリコン樹脂」「フッ素樹脂」です。

さらにこれらの樹脂に別の成分を組み合わせることで、耐久性を高めたり特殊機能を追加したりする技術もあります(無機ハイブリッド塗料など)。

 

③添加剤

塗料に様々な機能を追加して性能を高める成分です。

仕上がりの見た目や塗りやすさ、品質などを向上させる役割をもっています。

・カビの繁殖を防ぐ「防カビ剤」

・光沢度を調整する「艶消し剤(艶調整剤)」

・顔料を均一に分散させる「界面活性剤」

・粘度を上げる「たれ防止剤」

・柔軟性を上げる「可塑剤」

などがあります。

 

④希釈材

塗料を溶かして薄め、塗り作業をしやすくするものです。

水で溶かすものは「水性塗料」、シンナーで溶かすものは「油性塗料」となります。

油性塗料の中にも、溶解力の強いシンナーをつかう「溶剤(強溶剤)塗料」と弱いシンナーをつかう「弱溶剤塗料」がありますが、住宅の塗装では弱溶剤塗料がメインです。

 


1章 8つの代表的な塗料の種類

塗料の種類

住宅の外壁、屋根などの塗装で使われる塗料にはたくさんの種類があります。

この章では、皆さんも耳にすることが多い代表的な8種類を1つずつ解説していきます。

まずはここを知っておけば安心です。

それぞれ具体的にどんな塗料なのか、見ていきましょう。

 

1-1 アクリル塗料

アクリル塗料

アクリル塗料とは、アクリル樹脂を使用した塗料です。

最も安価で手軽に手に入るため、DIYなどには良く使われます。

ただ耐久性が低いため、お家の塗り替えにはほとんど使われません。

 

>アクリル塗料について詳しくはこちら

 

1-2 ウレタン塗料

ウレタン塗料

ウレタン塗料は、ウレタン樹脂を使用した塗料です。

伸縮性や密着性が高いため、金属や木部など様々な素材にも使えるのが特徴です。

耐久性はやや低いので家の塗り替えでの使用は少なめですが、まめに塗り替えたいお家アパート・マンションなどには使うことがあります。

また雨樋、ひさしなどの部分的な塗装にもよく使われます。

 

>ウレタン塗料について詳しくはこちら

 

1-3 シリコン塗料

シリコン塗料

シリコン塗料は、シリコン樹脂を使用した塗料です。

10年以上という丁度よい耐久性と費用のバランスの良さから、現在の戸建塗装ではシェアNo.1となっています。

塗膜がやや硬いという弱点はありますが、各メーカーがきちんと柔軟性を持たせた製品開発をしているので、外壁屋根に使う分には問題ありません。安心して使用していただけます。

 

>シリコン塗料について詳しくはこちら

 

1-4 フッ素塗料

フッ素塗料

フッ素塗料とは、フッ素樹脂を使用した塗料です。

とても紫外線に強く耐久性に優れるため、戸建住宅だけではなく、簡単に塗り替えできない大型建築や公共施設でも良く使われます。

光沢が長持ちすることから、汚れや色あせにも強いです。

費用はやや高いですが、長期で見ると塗り替え回数が減るためコストパフォーマンスが良い塗料です。

 

また注意点として、他の塗料に比べて粘性が低い(さらさらとしている)ため、塗るときに技術が必要です。

慣れない職人が塗ろうとすると、綺麗に塗れずムラになってしまうことがあるので、きちんと実績がある業者に塗ってもらいましょう。

 

>フッ素塗料について詳しくはこちら

 

1-5 無機塗料(無機有機ハイブリッド)

無機塗料

無機塗料とは、無機成分と有機成分を組み合わせて作られた塗料です。無機有機ハイブリッド塗料ともいいます。

紫外線に強いが硬くて割れやすい「無機成分」と、柔軟性はあるが劣化しやすい「有機成分」の弱点を補い合うことで、高性能な塗料を実現した新しい技術の塗料です。

こちらもフッ素と同様、長期的なコストパフォーマンスを求める人にはおすすめです。

 

>無機塗料について詳しくはこちら

 

1-6 ラジカル制御塗料

ラジカル塗料

ラジカル塗料とは、正確にはラジカル制御塗料といいます。

塗膜を劣化させる原因物質「ラジカル」の発生や活動を抑えることで塗膜を長持ちさせる、最新技術を使用した塗料です。

業界でも注目されており、国内大手メーカー各社がラジカル塗料を開発、販売し始めています。

価格も通常の塗料とあまり大きな差はないため、人気も高まっている塗料です。

 

>ラジカル制御塗料について詳しくはこちら

 

1-7 光触媒塗料

光触媒塗料

光触媒塗料とは、太陽光の紫外線の力によって汚れを分解して、雨で洗い流してくれる機能をもった塗料です。

長期間汚れが付きにくく、美しい外壁を保つことができます。

また室内用塗料では、消臭・抗菌効果としても活用されています。

 

ただ、汚れだけでなく塗膜自身も分解してしまうことから想定より耐久性がなかった点や、通常の塗料と比べて高額である点、太陽光が当たらない面は効果が弱い、などの理由から、近年では下火傾向にあります。

代表製品だったTOTOの「ハイドロテクトカラーコート」も2017年に販売終了してしまいました。

他の大手メーカーでも取り扱いはないため、塗料の信頼性を測るのが難しいという点は注意が必要です。

 

>光触媒塗料について詳しくはこちら

 

1-8 遮熱、断熱塗料

遮熱、断熱塗料

遮熱塗料とは、日光を効率よく反射して屋根や外壁の表面温度を下げる効果を持った塗料です。

夏場の室内の暑さが緩和されるため、空調費の節約、エコ塗料として人気があります。

国内の主要メーカー各社が多数の製品を販売している人気塗料です。

特に熱を集めやすい金属屋根のお家などは、遮熱塗料の効果が実感しやすく、大型の工場などでもよく使用されています。

ただし、日光の反射率は色によって差があるため、カラーバリエーションには少し制限があります。

 

断熱塗料とは、熱や冷気の出入りを少なくし、室内の温度を逃さないようにする塗料です。

夏も冬も室内の温度を快適にしてくれます。

こちらは遮熱と比べて扱っているメーカーは少なく、金額も少し高めです。

また、すでに断熱材や断熱工法が使われているお家などは、塗料を塗ったことによる効果は実感しにくいことがありますので注意が必要です。

 

どちらの塗料も、耐久性は使用する樹脂の種類によって異なります。

 

>遮熱、断熱塗料について詳しくはこちら

 


2章 その他機能などの種類

塗料の種類は細かく見ていくと、さまざまな機能・効果の有無や材料の違い、見た目の仕上がりの違いなど、非常に多岐に渡ります。

この章では、さらに具体的な塗料の種類や機能について解説していきます。

よりこだわった塗装をしたい方はぜひご覧ください。

全てを覚える必要はありません。気になるものだけチェックしておき、ご自身にぴったりな塗料選びができるようになりましょう。

 

2-1 水性、油性

水性塗料と油性塗料

塗料には「水性」「油性」があります。

塗るときに使う希釈材(塗りやすくするために薄めるもの)が水なら“水性塗料”、シンナーなら“油性塗料”です。

水性塗料と油性塗料

水性塗料は工事中も臭いが少なく、臭いに敏感な方や小さなお子様への配慮ができます。

昔は耐久性が低いと言われていましたが、現在は技術開発が進み、油性に匹敵する高耐久の水性塗料も多数販売されています。

そのため、現在は戸建住宅の塗装は水性塗料が主流になっています。

 

一方、油性塗料は作業中シンナーの臭いが気になる場合があります(乾燥すればすぐ臭いは消えます)。

水性よりも塗膜が強固になりますが、扱いが難しく手間もかかるので、管理体制が整った業者でなければ品質を保つことは難しいです。

特に耐久性が求められる立地、環境の建物や、屋根などに使われる場合が多いです。

 

水性塗料がおすすめ
→小さいお子様やペットに配慮したい方、臭いに敏感な方
油性塗料がおすすめ
→耐久性を重視したい方、劣化しやすい屋根の塗装

◆参考記事

 

2-2 1液、2

塗料には「1液タイプ」「2液タイプ」があります。

1液タイプは、塗料缶を開けたらそのまま使うことができる塗料です。

2液タイプは、塗料缶(主剤)に硬化剤を混ぜてから塗る必要があります。

1液塗料と2液塗料

1液はそのまま水やシンナーで希釈するだけなので手軽で、余っても翌日もそのまま使えて、とにかく扱いやすいです。

2液は硬化剤(塗膜を固めるもの)を入れる必要があり、使うたびにしっかり計量・撹拌ができないと品質にばらつきが出てしまいます。しかし1液よりも強い塗膜ができます。

 

1液タイプがおすすめ
DIYで手軽に塗装したい方、価格を抑えたい方
2液タイプがおすすめ
→耐久性を重視したい方

◆参考記事

 

2-3 着色・クリヤー・多彩模様

塗料の色、デザイン

塗料は色を付ける“顔料”という成分の有無で「着色塗料(エナメル)」と「クリヤー」に分かれます。

また、特殊な塗料として、石材のような独特の質感を再現できる「多彩模様塗料」もあります。

塗料の色、デザイン

一般的な塗料は1色に塗りつぶす着色塗料です。元の外壁から色を変えることができます。

 

顔料の無いクリヤー塗料は、主に多色サイディング外壁に使います。

タイル調やレンガ調などの柄をそのまま残すことができますが、色あせ・チョーキングが多いと塗装できません。

また、ひび割れなどの補修跡もそのまま見えてしまうので、クリヤー塗装をするなら劣化の少ない築710年以内が目安です。

 

多彩模様塗料は、複数の色が入り混じり、チップの凸凹も少しあって、自然石のような重厚感ある仕上りにできる塗料です。

 

着色塗料がおすすめ
→今の外壁から色を変えたい、もとの外壁が1色の方
◆参考記事
クリヤー塗料がおすすめ
→多色サイディングの柄を残したい方
多彩模様塗料がおすすめ
→単色ではなく、重厚感のある仕上がりにしたい方

2-4 艶あり・艶消し

塗料の艶

塗料は塗ると艶(光沢)が出ますが、これも塗料によっては調節することができます。

艶の度合いは、光沢度の高い方から順に 艶あり>7分艶>5分艶>3分艶>艶消し(艶なし) です。

塗料の艶

※艶あり塗料に添加剤を入れて作る塗料の場合

通常の塗料は基本的に艶あり塗料です。

艶=水を弾いてくれる防水の効果の目安でもあるので、耐久性が高く、汚れなどが付いても簡単に洗い流すことができます。

 

艶消し塗料は、艶あり塗料に添加剤を入れるタイプと、はじめから艶消しで開発されたタイプがあります。

添加剤を入れるタイプは、塗料に混ぜ物をするわけですから、どうしても本来の性能が弱まってしまいます。

そのため、耐久性もやや低くなってしまう点には注意しましょう。

ただし、はじめから艶消しで開発された塗料は異なります。

艶の無い状態がその塗料の100%の状態なので、塗料カタログなどに書いてある性能そのままとなります。

 

しかし、やはり艶あり塗料と比べると汚れが付きやすいなどのデメリットもあります。

見た目と機能性、どちらを重視するかで艶の度合いは決めるようにしましょう。

 

艶あり塗料がおすすめ
→耐久性や汚れにくさを重視したい、綺麗な艶感を楽しみたい方
艶消し塗料がおすすめ
→落ち着いたマットな雰囲気にしたい方

◆参考記事

 

2-5 その他特殊機能

塗料には、付加価値として様々な特殊機能をもったものもあります。

ここでは特に代表的な3(低汚染、防カビ防藻、弾性)の塗料について解説します。

特殊機能

 

低汚染塗料

低汚染塗料とは、塗装表面に汚れが付きにくい、また汚れが付いても雨が降ったときにセルフクリーニング機能をもち、綺麗な状態を保ってくれる塗料です。

主に「親水性」が高い塗料が持っている機能です。

親水性とは、文字通り“水と馴染みやすい”性質です。

親水性塗料

例えば、砂埃や排気ガス、鳥のフンなどが外壁に付着することがあると思いますが、雨が降ると塗膜と汚れの間に水がするりと入って、汚れを流してくれるのです。

※汚れがすべて完全に流れるわけではありません

 

こんな人におすすめ
→大通りなど汚れやすい立地の方、汚れが目立ちやすい白などで塗装をお考えの方

防カビ ・防藻塗料

カビ

防カビ・防藻塗料とは、カビや藻の繁殖を抑制する塗料です。

菌が繁殖しにくくなる薬剤を混ぜてあるものや、カビの栄養分になる有機物の含有量が少ない(=無機成分が多い)塗料があります。

※完全に滅菌するわけではありません

 

カビコケ藻は、住宅の外観を損なうだけでなく、根を張って建物自体を弱らせてしまいます。

見た目を綺麗に維持するのと、建物の保護に効果があります。

また、カビコケ藻は吸い込むとシックハウス症候群などの原因にもなります。健康被害を心配される方にもおすすめの塗料です。

 

こんな人におすすめ
→湿気の多い立地、見た目を綺麗に保ちたい、健康被害の心配を減らしたい方

弾性塗料

弾性塗料とは、その名前の通り弾性(ゴムのように伸び縮みする性質)が高い塗料です。

気温20℃のとき120%以上の伸び率の塗料のことを指します。

塗装の仕様によって、弾性塗料、微弾性塗料という細かい分類があります。

 

住宅は、生活の振動や地震の揺れ、太陽光の熱などにより常に動いていて、ひび割れる可能性があります。

普通の塗料であれば、下地(住宅)にひびが入れば上に乗っている塗料も一緒にひび割れてしまいます。

しかし弾性塗料はひび割れに追従して伸びてくれるため、表面には割れ目ができず、水の侵入を防いでくれるのです。

 

主に、細かなひび割れが多いモルタルに使われますが、サイディングボードには不向きです。

合わない外壁に使うとかえって不具合を起こす可能性もあるので、使う際は業者に相談が必要です。

 

こんな人におすすめ
→モルタル外壁で、細かいひび割れが多く発生している場合

◆参考記事

 


3章 用途別のおすすめ塗料

ここまでご紹介した通り、塗料には様々な種類があります。

理解はできても迷ってしまいそう…という方のために、この章では用途別のおすすめ塗料を解説します。

まずはここでざっくり絞り込んで、少しずつ細かいところを決めて選んでいきましょう。

 

3-1 外壁

外壁塗装

一般的な戸建住宅の外壁塗装には、水性シリコン塗料がおすすめです。

塗り替え回数は少ない方が長期的にみてお得なため、最低でも10年は持つ塗料だと安心だからです。

より耐久性が欲しい場合は、フッ素や無機も検討すると良いでしょう。

 

また現在の外壁塗装は、環境に優しく臭いも少ない水性が主流です。

信頼できる国内メーカーの水性塗料を選ぶようにしましょう。

 

おすすめ外壁用塗料

・アレスダイナミックTOP(関西ペイント)

・パーフェクトトップ(日本ペイント)

・ナノコンポジットW(水谷ペイント)

 

3-2 屋根

屋根塗装

屋根塗装には、油性のフッ素塗料がおすすめです。

屋根は外壁よりも日差しの影響を強く受けるため、紫外線に対する強さが重要だからです。

また屋根は私たちが生活するよりも高いところなので、シンナーの臭いもほとんど下りてこないため安心です。

夏場の暑さなどを和らげたいという方は、さらに遮熱効果付きのものを選びましょう。

 

おすすめ屋根用塗料

RSルーフ2F(関西ペイント)

SPパワーサーモF(菊水化学工業)

・サーモアイ4F(日本ペイント)

 

3-3 ウッドデッキ・木材

ウッドデッキ メンテナンス

木材の塗装には、木材専用の浸透タイプ塗料がおすすめです。

木ならではの質感・木目をそのまま活かすことができます。

ただ、木は屋根外壁と比べてこまめな塗り替えが必要な、繊細な素材です。

必ず“木材専用”の塗料を選ぶようにしましょう。

 

おすすめ木材用塗料

・キシラデコール水性ウッドコート(大阪ガスケミカル)【Amazon】

キシラデコール水性

◆参考記事

 

3-4 DIY

DIY塗装

ご自身でDIY塗装をする際は、水性1液タイプの塗料がおすすめです。

初めての方でも非常に扱いやすく、ホームセンターなどでDIY塗料として商品も豊富にあるからです。

 

2液タイプは硬化剤も合わせてしっかり混ぜないと品質が落ちてしまう恐れがありますし、費用もかかります。

また油性塗料は、シンナーの扱いが手間なうえ危険も伴うため、DIYではあまりおすすめしません。

DIYは安全に手軽にできることが大切ですので、こうした塗料選びを行いましょう。

 

おすすめDIY用塗料

・水性シリコンアクリル外カベ用(アサヒペン)【Amazon】

水性シリコンアクリル外カベ

 

・アレスシックイ内装用(関西ペイント)【Amazon】

アレスシックイ

 


まとめ

住宅の塗装で使われる代表的な塗料の種類は以下の通りです。

塗料の種類

この他さらに、

  • ・水性・油性
  • ・1液・2液
  • ・着色・クリヤー・多彩模様(色の違い)
  • ・艶あり・艶なし(光沢の違い)
  • ・その他付加価値・特殊機能

などの細かな違いがあります。

まずは用途に沿って塗料を絞り込んでいきましょう。

 

  • ・外壁塗装なら水性シリコン
  • ・屋根塗装なら油性フッ素
  • ・ウッドデッキ・木材塗装なら専用の浸透タイプ
  • DIYなら水性1液タイプ

の塗料がおすすめです。

 

用途やご自身の要望に合うように、最適な塗料選びを実践してみてくださいね。

最後までお読み下さりありがとうございました。

 

 

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